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カルマが爆発しました2

カルマが爆発しました から5ヶ月。
創業者が逃げ出し(笑)そろそろ終了のようです。

創業5年?6年?実体不明と言われ続けながらも、
500億?!もアメリカ政府のカネを引っぱり、
エンジン併用型レンジエクステンダーEVを、量産まで漕ぎ着けたのはスゴイけど、
自動車メーカーなんだから、売れて、10年スパンの耐久性が証明されて、
事業が継続してなんぼだからね。

(超小型車やら改造EVやら、飛び付こうとしてるシャチョさん。
え?最初から、補助金狙い、このフィスカー会長のようにトンズラ目的?
だったら、ここでボロカスに書いてやるよ。)

デカプリオ、第一号車のオーナー、プリウスから乗換え
って、あんた出資してんのか。宣伝加担のカネ儲け…失敗か。

>フィスカー・オートモーティブは、ローン返済期限前に身売り先ないし戦略的パートナーが見つからなかった事態に備えて破産法の適用申請を検討している。
関係筋によると、フィスカーは破産法適用の申請に備えて企業再建を手掛ける法律事務所のカークランド・アンド・エリスを採用した。
ただ破産申請をする必要があるかどうかの最終的な決定はまだなされていない。
破産法適用を避けるために身売り先か投資家を引き続き探している。
フィスカーの広報担当者とは連絡がとれていない。
フィスカーは、オバマ大統領のクリーン・エネルギー車支援プログラムによる資金提供を受けた新興企業でもある。
米エネルギー省からの融資の返済期限は4月22日と迫っている。
フィスカーは現在、米政府からのATVM(先端技術車両製造)ローンの借入れ債務が約1億9200万ドルある。
同社および米エネルギー省は、4月22日時点でのフィスカーの債務残高についての正確な金額を明らかにすることは差し控えた。
フィスカーは、2011年後半に同社の電気自動車の最初のモデルとなった「カルマ」が組立ラインから生み出されて以来、苦しい経営を続けてきた。
同社が2番目のモデルに関しての財務目標と開発目標を達成できなかったことを受けて、2011年5月には米政府はローン枠の5億2900万ドルの全額を融資することは拒否した。
最初のプラグインハイブリッド「カルマ」の売り上げが不振だったために、資本不足に陥った同社は、数カ月間にわたって身売り先を模索し、最近では中国の自動車メーカー2社と交渉を持った。(3/29 WSJ)

>戦略的投資家との提携も、引き続き模索しているという。
情報が公開されていないことを理由に、関係筋が匿名を条件に明らかにした。
フィスカーは今週、コスト削減のため、米国内の人員を一時帰休させている。
フィスカーの広報担当はコメントを拒否。
カークランド&エリスのコメントはとれていない。
同社はカルマを開発。価格は1台10万ドル以上。
同社には映画俳優のレオナルド・ディカプリオ氏も出資している。
事情に詳しい3人の関係者が明らかにしたことろによると、中国の東風汽車は、中国への生産移管が困難との判断から、フィスカーの株式取得案提示を断念。
中国の浙江吉利控股集団も、経営権取得に向けた最終提案を行わない意向を示している。(ロイター)

>主力車の「カルマ」は、俳優のレオナルド・ディカプリオさんが購入したことでも話題になりましたが、価格が約940万円と高額で、販売が思うように伸びていません。
オバマ政権は2009年、フィスカーに対し、日本円で約500億円の融資をして共和党から批判を受けていて、経営破たんすれば批判が再燃する可能性もあります。(ANN)

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