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2005年クルマ業界重大ニュース

えらそうですみません。勝手に2005年のクルマ業界を振り返ってみようと思います。

・軽自動車の希望ナンバー制が導入
実は当社では、まだとってあげたことがありません。他社さまいかがですか?
手続きが面倒になるので勘弁して欲しいです。
(来年からは『ご当地ナンバー導入』どうなることやら。)

・トヨタとPSA(プジョー・シトロエングループ)の共同開発コンパクトカーの生産が開始 
トヨタはアイゴ、プジョーは107、シトロエンはC1という名前で年間10万台ずつ生産されます。
そのために新しくチェコに工場まで作っちゃいました。

トヨタが一番ネックだった欧州のシェア低迷。
その打開策がF1参戦とPSAとの提携で、両方とも成功して欧州でのシェア拡大につながっています。
PSAとの提携発表は2001年だから、計画通りの開発・生産開始でした。
僕的には、Vitzよりもアイゴの方がいいと思うのですが、トヨタさん日本で売りませんか?

さらに、関連しているニュースというと、三菱はアウトランダーをPSAにOEM供給することも今年の夏に決まりました。
皆様ご存知のゴーン率いるニッサンとルノーもすばらしい連携を見せていますし、フランスと日本がどんどん近くなっているようで、来年も楽しみですね。

・ガソリン価格高騰
上がりましたね、結局この一年で12円上昇です。
話はそれますが、灯油価格は年末にかけてどんどん上がりましたね。なぜでしょうか?
ガソリン価格が上がったのは原油価格が上がったからで、原油価格が少し下がったので最近は横ばいです。

灯油はシーズン当初から去年と比べて高くなってました。
なのにさらに値上がりしていますよね。(原油価格は上がっていないのに)
寒波のせいで、需要が増えているから便乗しているのでしょうか?誰か知っている人いたら教えてください。

来年も、ガソリン価格は注目です。そして車を買い替える際には実際の燃費(カタログではなく)をチェックしましょう。

・D1人気上昇
全日本プロドリフト選手権。誰が一番カッコいい“ドリフト”をキメるかの勝負!
カーレース界のフィギアといえば旬?
勝敗はテクニックとパフォーマンスが複合的に審査され、ポイントで決まります。

最近、技術が高度になりすぎて、クルマの性能を抑える規定が増えて、毎年のようにルール変更されるレースやラリーなどの競技と比べると、マシン性能よりもドライバーの腕が勝敗を左右するというところが人気上昇の秘密かもしれません。

今年で5年、去年からはアメリカに、今年はエキシビションとしてイギリスにも進出しました。
さらに来年は中国にも進出だとか。
モータースポーツ界で日本発のイベントはなかったのでは?
産業の発展ばかりで、遅れている感が否めない『日本のクルマ文化』。その発展という観点から、ぜひ頑張って欲しいです。

・レクサス スタート
ここにきて、あまり語るほどのことはありません。
値引き0、業者販売しない!
ショールームで「帰れ」という暴言を吐かれたという声が多数!
センサーだらけで、ホイールのドレスアップだけでも大変!etc

誤解しないでくださいね、レクサスには頑張って欲しいのですよ。
この業界、あまりにも旧態依然としたやり方が蔓延しているので。

なぜか昔から車の買い方というと、何度も家を訪問して契約をもらうというやり方です。
(「営業が何度訪問したか」で契約をするという人もいるとか。消費者も変わらないといけないよね?!)

時代は変わっています。
例えば呉服屋さん。反物を担いで訪問販売をしていた時代もありましたが、
今は店舗販売、イベント販売と時代に合った販売方法に変わっています。

車業界もそろそろ変わっていいと思うのです。
せめて、選択肢が増えてもいいと思うのです。
レクサスの訪問しない(成約前も後も)主義は、実際やっているレクサス営業社員自身(元トヨタ営業社員)が戸惑っているらしいのですが、別に革新的でもなく普通に「あり」だと思いますから、選択肢の一つとして確立して欲しいです。

ただ、一気に150店舗も展開しようとするから無理があって、
教育が行き届いていない元トヨタ社員が『おもてなし』を勘違いして、殿様になっているのが残念です。

ということで、そんなレクサスの車を見て、元トヨタ営業社員を見たからか、当社では輸入車セダンが売れてます。
トヨタさんありがとうございます。
(そういえば、T-upを始めた時も買取り専門業者の業績がぐっと上がりました。
一般の方に『怪しさ』があった買取り業をトヨタさんが始めてくれたおかげで、
「下取りより買取りの方がいいんだ。ちゃんとした事業なのだ。」
と一般の方に教えてくれたからです。トヨタさんますます頑張ってください。)

レクサスの2006年は、本命のセルシオやアリストハイブリッドもラインアップされますし、
元トヨタ営業社員もレクサス流に慣れてくるでしょうから、楽しみです。

レクサスによって、俄然人気の国産高級車、輸入車のお問い合わせはぜひ当社で
みなさま、よいお年を

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