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『おっさん』が意味不明なマーケティングを語るの巻(その後)

フルモデルチェン・・・ジさせてもらえないんだね。
14年6月にはベンツの2Lターボ(HVより50万安)を追加し、年5千台の目標になっていたが売れず、
(1年後には月300台ペース、15年末には200台を切るように)
約6年で、エンブレムを日産に戻し、誰得wVモーショングリルと〇テール復活(上切れとるけど)でお茶を濁すんですね。

ベンツエンジンは終了、新たに3Lターボを追加する事でスタート価格は100万UP!
さらに(きっと今夜のニュースで、あちこちが取り上げるだろう)プロパイロット2.0は50万UP!
『おっさん』まだまだ迷走中(笑) 値上げなのに、外装ダサくするなんてw

目標は月200台に修正らしいです。ま、そのくらいなら売れるでしょう。

ちなみに、下で名前を出したマークXは今年で生産終了。
8年目に入るくらいから月350台くらいしか売れてなかった。
というか、10年作り続けるしかなかったんだね。国産FRセダン不遇ですなぁ。

13/12/24公開日の記事

もうね、何を言ってるの?状態。
あ『おっさん』の、おばさんの戯言ね(笑)

~「女性活躍推進」でも成果を上げる企業10社を「日経マネーなでしこ銘柄」として選定。
「女性が生き生きと働き、生産性が高い」なでしこ銘柄を分析したところ、その強さの秘密が浮かんできた。~変わるか?日本の昇進 短時間勤務の女性役員が誕生 女性活用&業績アップの決め手(13/12/19 日本経済新聞より)

という特集に画像がある。
完全な、お飾り『おばさん』なんだね。
下に付けられている数名の部下の人、カワイソウ。

日本で、高々月200台売る為だけの責任者?

価格はBMW3シリーズやベンツCクラスと同価格帯にアップ、
それに対してターゲットは、これどう考えてもアウディA6、BMWだと5とか6シリーズだよね?
何もかもが支離滅裂、無茶苦茶です(笑)

そして、この輸入セダン達、年2万台くらいは売れている。
(3とCと合わせて。人気によって1.5万と5千台とか、変動するので合計で。
=月400~1300台という事)

目標月200台て…競合として勝つ気ないでしょ?!

スカイラインファンからも
「こんなデカい、丸テールじゃない、ただのセダン。スカイラインじゃない!高いし」
と、先代から思われている。
(先代の35から、インフィニティとして売る北米重視で開発されている。
06年登場の現行は、目標月1000台に対し、ここ数年は月300台くらいしか売れていない。
新型はHVしか入って来ないため、36は継続販売)

といっても、34も月1000台くらい。
32で月6000台(内 GT-R が1000台くらいとバカ売れ!)なんだけどね。
(ちなみに、トヨタ様のマーク2三兄弟→マークX は、月3万台以上(32と同時期)→月2000台
なので、市場が激変している事は考慮に入れておかないといけない。)

でも、日産の日本市場軽視っぷりが透けて見えて面白いので、長文ですが、どうぞ。

日産自動車は主力乗用車「スカイライン」を全面改良し、来年2月末に発売する。
13代目となる新型はシリーズ初のHV車。
輸入車の高級セダンに対抗するプレミアムカーを目指し、海外向け高級車ブランド「インフィニティ」のマークを車体前面に採用した。
3.5Lのエンジンと電気モーターを組み合わせたHVシステムで、1L当たりの走行距離は最も燃費がいいモデルで18.4キロ。
価格は449万6100~553万7700円。月間販売目標は200台。
国内の商品企画を担当した寺田美穂・日本商品企画部リージョナルプロダクトマネージャーに開発の経緯や思いなどを聞いた。~
ターゲット層は?
「年齢でいうと40代前半の男性。共働きの奥さんがいて、娘が1人。
外資系企業で管理職をしており、非常にタフな環境の第一戦で活躍している人。
都心のタワーマンションに住んでいる。
まあ、私の友達にはあまりいないタイプだが…。
重きを置いているのはむしろ価値観だ。
良くも悪くも自信家で、自分に厳しい人。
車を選ぶ際にも見えやブランドは気にせず、自分で『車はこうあるべきだ』と思ったものを追求する、厳しい審美眼を持っている」
セダン市場が再活性化している?
「これまでミニバンに乗っていたお客さまが、子供が成長して車を買い替えようとしたとき、乗ったことがないセダンの形に新鮮味を感じてくれているのだと思う。
とはいえ、セダンは一番作るのが難しい車種だ。
ミニバンだったら居住性の高さは自然と実現できるし、空間が大きいからさまざまな技術も盛り込める。
セダンの形でよく走り、居住性や乗り心地を確保して、運転しても助手席に居ても楽しい車を実現するのはハードルが高い」
どうやって克服したのか?
「スカイラインはこれまで、『ウナギ屋のタレ』のようにセダンとしての基本性能をずっと進化させてきた。
今回、そのタレを捨てて新しくタレを作った。
セダン市場をもう一度活性化させるためには、いままでの続きで車を作っていてはだめだと考えたからだ。
ゼロからセダンはどうあるべきかを問い、骨格から見直した。
走行環境合わせて作り直す必要がないように、実験車はアラスカやアリゾナ砂漠など通常は走らない場所も含めて世界各地を120万キロも走った。
今はコンピューターでシミュレーションもできるが、現実に走ることで基本性能を高いレベルに持っていけたのだと思う」
なぜ日産マークではなくインフィニティマークを付けたのか?
「タレを捨ててゼロから新しいプレミアムカーを作ったとき、
どの『バッヂ』を付けるのが一番似合うのかと議論をした結果だ。
企業にとって、モデルにとって、バッヂは大事なものだが、販売の現場やお客さまは実はあまり気にしていないことも調べて分かった」
どこの車か分からないと言われるかもしれない?
「それが狙いでもある。
バッヂを外して乗ったり、別のものを付けて乗っている人もいる。
お客さまにお任せすればいい。
日本国内ではインフィニティのバッヂはまだ認知度が低いので、『なんだあの車は!』と思ってもらえる効果もあると思う」
昔ながらのスカイラインが好きな人には抵抗があるのでは
「スカイラインはスカイラインだ。
ただ、今回は進化じゃなくて生まれ変わった。そこはご理解いただきたい」
スカイラインの名称を思い切って変えようという考えは?
「そういう意見もあった。
スカイラインを捨てて新しいモデルにしたらどうだろうと。
けれど、日本にはやはりスカイラインの熱烈なファンがいる。
56年間愛し続けてくれる方もいる。
そういう方々に、『もうスカイラインはないんです』とはいえない。
だからスカイラインは、会社がなくならない限りスカイラインであり続けなければならない」(13/12/23 SankeiBiz)

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