政府が消費税8%時の広告宣伝文句に見解って、暇ですね
から約1年。ガソリン価格の表示に再度の要請
って、ほんと暇ですね。
というか、消費税だけ抜いた表示というのもおかしいし、
二重三重のTAX ON TAX※をユーザーから隠したいから、
総額表示にしておいて欲しいんだろ?
と思わずにはいられないのだが。
※ガソリン1Lには53.8円のガソリン税
(軽油は32.1円の軽油引取税)
プラス、関税などや、(2年前からは)地球温暖化対策税(環境税)も上乗せされ、
その全てに消費税を掛けている。
4/1から、環境税の増税に、3%分の消費税増税分で、
約5円上がった、レギュラー164円(総額表示)を、
152円(本体価格や税抜価格と小さく表示)していたようだ。
(税抜価格と書くなら、96円くらいにしろよ)
ま、こんなセコい騙しをするような店は、二度と使わなれい。
しかし、(非課税の)自動車保険も(ほぼ増税分)上がるし、
ETC割引も、マイレージも無いようなものになるし、やりたい放題、搾取し放題ですね。
(高速料金も値上げです。2 を参照)
【関連】
ガソリンスタンドはガソリンだけ売っててください
シリーズも好評です。(下のトラックバックに2・3と追加あり)
消費税率の引き上げに伴う価格の表示について、ほとんどのガソリンスタンド(GS)は消費税を含む総額で表示していますが、一部の会社が税抜きで表示していてドライバーに分かりづらいため、経済産業省は業界団体などを通じて総額表示にするよう協力を呼びかけました。
今月1日からの消費税率の引き上げに伴う価格の表示について、法律では、消費税を含む「総額表示」に加えて、消費税を含まない「税抜き表示」も認められていますが、GSの業界団体はドライバーに分かりやすいように「総額表示」にすることを申し合わせています。
経済産業省によりますと、消費税率の引き上げのあと、ほとんどは総額表示にしているものの、少なくとも4つの会社が経営するGSでは「税抜き表示」にしていることが確認されたということです。
中には価格を示す看板の脇に小さく「税抜価格」や「本体価格」と表示してあり、ドライバーが総額表示の価格と誤解して給油してしまったケースもあるということです。
このため経済産業省では、運転中のドライバーに実際に支払う金額が分かりやすいようにするため、価格を「総額表示」にするよう、GSの業界団体などを通じて協力を呼びかけました。(4/4 NHK)