以前からバックの類は好きで意味もなく買い込むことが多い私なのだ。ここ数年はランニング好きなのもあってトレランリュックをせっせと買い込んでいたのだ。もともとカメラとか「機能物」には物欲をそそられるんで走りという機能を追及するトレランバックが好きでした。
当然、ランニングはするけどトレランは全くしないからせいぜい「マラニック」くらいにしか使わないんですよね。
そして最近はまっているのが「トートバック」(笑)。
いやね、最初はトート否定派だったんだわ。まずトートって女性向けってイメージが強くて。なんというかハンドバックの兄貴(姉御か)みたいな存在に思えたのだ。
もうひとつ気に入らなかったのが何だか物を粗雑に扱うイメージがあったの。トートって基本的に物をポイポイとバックに「放り込む」感じじゃないですか。以前はカメラ好きということもあって、バックは「大切なものを守る」存在であって欲しかったのね。
だから分厚いクッションと中仕切りで整然と区分けされるカメラバックとは対極の存在であるトートバックは許しがたい存在だったのね(馬鹿ですねぇ)。
しかし時は流れいつしかカメラから距離を置くようになった私。ふと気がつくとトートバックが「やけに魅力的じゃねーか」と思うのに時間はかからなかったのだ。
んで、最初に買ったのがPorterのDrawingシリーズ。理由は「ハードオフで1500円だったから」(笑)。
んで、最初にこれを買ったのが良かった。とにかく「使いやすい」ことこの上ない。基本的に上部は「開きっぱなし」だからガバチョと開いて必要なものを取り出す。バックに戻すときは「ポイポイ」。なるほどある意味男性より「実用重視」jな面がある女性が好むはずだ。
このPoeterは生地が凝っていて男性向。縦長というスタイルもお気に入り。マチヲ調整するボタンがデザイン上のアクセントにもなってて良かったんだけど、さすがに値段相応というか程度が非常に悪くて「焼け」がひどかった。
それとこれは自分がトート初心者ということもあって、上部の開口止めがスナップボタンひとつだけというのも不安で結局手放してしまった。
今でも状態の良いものがあれば欲しいんだけどネットで見ると結構値が張っているんだわ。
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