
近所のハードオフで見つけたのがこれ。だいぶ前だったと思うがこのタイプのリュックを背負っている人をやたらと見かけた時期があり、そのときは「何だか重そうだし変なリュック」と眺めていたが、最近は背負っている人をとんと見かけなくなったので欲しくなった(天邪鬼な私です)。
売りであるABS樹脂ボディには赤いペンキみたいな汚れがついてて(写真撮っておけばよかった)見苦しかったが他の部分はかなり程度が良く年齢によるヤレとかヨレみたいなものは感じられないので、うまく汚れが落とせればお得だと思いお迎え。
早速、自宅で強力台所汚れ落しを使いペンキみたいな汚れの除去作業に取り掛かる。店頭でそのまま並んでいたということは汚れを落とす手間をかける価値がないと見限られたかチャレンジしたが駄目だったのどちらか。前者なら良いのだが、後者なら落ちる見込みないなぁ。
しかしそんな懸念は作業開始数分でウェスにうっすら付着した赤インクで解消、そしてほとんど汚れは落とせました。改めて物を見るとABS樹脂にはヒビや割れも傷もなく程度はなかなか良い。これがたったの1575円。ラッキー!
予備知識がほとんどないので早速ネットでググってみた。何でも1998年に初代モデルがアメリカで発売されたらしい。あら、歴史が浅いのね。それもそのはずこのリュックの目的は「ノートパソコンを安全に持ち運ぶこと」。だからノートパソコンが存在しない時代には思いつかないわね。
そんでオリジナルはMEGALOPOLISというこいつより一回りほどラージサイズなモデル。私のはその弟分的なモデル。その後、いくつか派生モデルが出たけど、基本的にはこの2モデルが現役で会社の顔になっています。
見るからに「重そう」に見えますが、手に取ると予想外に軽く感じます。そして実はそれほど「重くない」。
例えばビジネスマンから多くの支持を得ているブリーフケースの定番的存在「TUMI」。似たような容量可変タイプのモデルを探してみました。モデル名はTUMI(トゥミ) 26141 DH ALPHA
エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフブラック (長いよ名前)。

スペックはA4ファイル収納可
W:40.5cm×H:30.5cm×D:14cm(約19cmまで拡張可能)
【PC収納部の外寸】W:36.5cm×H:24.5cm×D:5cm
重量:約2360g
対してBOBLBE-E PEOPLES DELITEはと申しますと
サイズ:高さ 49cm x 幅 29cm x 厚み 15cm
容量:15~20L 重さ:1.6 kg
コンピュータポケットに収納可能な最大サイズ:約33 cm x 23cm x 5cm
何と700グラムも軽くできてる。細かい仕上げを見るとTUMIの充実振りが分かるのですが‥この際、細かいところには目を瞑りましょう(笑)。要は頑丈に作られた本格的なビジネスバックというのは結構「重い」のです。
またこのくらいの重さのバックを肩に担いだサラリーマンが結構「いる」んですね。特にTUMIを担いでる人は例外なくパンパンに膨れ上がってます。一体総重量は何キロあるんでしょ(恐ろしい)。
ちなみに現在の通勤用リュックであるTucano Tarta は
350(W) x 125(D) x 420(H)mm 880 g
貧弱な私にピッタリ(爆)
