goo blog サービス終了のお知らせ 

平和な毎日

ランニング大好き。走るほうは別ブログに書いてるので、ここでは好きなものを中心にあれこれと書いてきます。

タワーレコードでお買物

2013年07月10日 | 今日の買い物

ちと気になるCDがあって久しぶりにTowerRecordなんぞに足を運ぶのだ。

結局、お目当てのCDは見つからず、かといってこのまま帰るのも何だかしゃくなのでセール箱から救い出したのがこいつ。

スムースジャズのコンピレーションですね。フュージョンを更に聴きやすくしたのがスムースジャズというのかな?一応知ってるのはナジーとフォープレイ、おぉジョージベンソンも入ってるのね。

何しろ当初の価格の上に貼られていたシールは290円。8割引ですか。ブックオフより安いじゃん。

コンピレーションってあまり買わないけどこの価格ならサンプラーとして欲しいわね。

 

 


Coolpix8700(激辛望遠デジカメ)

2013年06月26日 | 今日の買い物

1週間以上前だが、久しぶりにカメラの墓場屋を急襲。うーん、相変わらず代わり映えしない品揃えに落胆しつつ店内を「舐めるように」見回して見つけたのがこいつ。とりあえず電池を借りて作動させる。明らかに挙動不審であるが、何とか使えないことはない。

んで棚に戻しつつ値段を聞くと二千円。

挙動不審、なんぼのもんじゃい!それを使いこなすのが「ジャンク魂」ではないのか(大いに間違ってるぞ)

8700は大ヒットした5700の後継機として発売されたのだ。だから今ならミラーレスに値する「ハイエンドコンデジ」に属していたのだ。なにせ店頭価格は10万オーバーだと思った。

今でこそAPS-Cサイズのコンデジが百花繚乱だが、ほんの少し前までコンデジで大きいCCDといえば1/1.7クラスというのが相場だった(Coolpix7000シリーズやGR Digitalシリーズなど)。しかしそれより更に前の時代、ハイエンドコンデジのCCDは2/3が主流だったのだ。そして本機も当然2/3インチCCDを採用している。

CCDが大きいから光学系も大きくなる。同じEDレンズ搭載でもより大きなレンズが贅沢に使われているのだ。何より望遠レンズは前玉が大きい方が格好よいのだ。

そしてボディは高級コンパクトの証「マグネシウム」を採用。大きいCCD、EDレンズ、マグネシウムボディという高級コンパクト「三つのお約束」をしっかり踏襲しているのが嬉しい(まぁ値段からして当然ですわな)

しかし当時私が一番気に入ったのはそのニコンらしからぬ「格好良いデザイン」に他ならなかったのだ。兄弟モデルの5000がニコン伝統の「なんじゃこりゃ」スタイルなのに対し5700は「これは本当にニコンデザインなのか」と疑いたくなるほど格好よかった。特にレンズが伸びた撮影状態のスタイルに痺れてたのだ。いやぁ改めて見ても本当にコンパクトでイケメンである。

広角フェチなのでチョイスしたのは5000であったが、いつか激安品を見つけたらとりあえず手元に置いておきたいと思い続けていたのだ。

5000は今でも問題なく使えるのに対し8700は光学系こそ現代でも通用するものを持ってるが、いかんせん致命的な欠点がある。現代の望遠デジカメになくてはならない「高感度設定」「手ぶれ補正」非搭載なのだ。

何しろISOは50から400まで、画質を考えると事実上100まで。現代のお手軽デジカメに慣れた人間にはハードルが高すぎる激辛望遠デジカメなのだ。気合を入れないとブレ写真連発である。

この手の望遠コンデジは今でも出てるし、使い勝手は比べのにならないくらい向上している。それでもハイエンドでなくなったボディの造りに寂しさを覚えてしまうのだ。物としての引力が感じられない。総じて価格相応、早い話が「安っぽい」。手にとった時の満足感は当然だが8700の圧勝なのだ。

もともと望遠デジカメはほとんど出番がないから手にとって「にんまり」できるだけでもお金を払う価値があったと自己弁護する私であった(本当にどアホである)。

 

 

 

 

 


ICレコーダー買っちゃった(IDC-TX50)

2013年06月09日 | 今日の買い物

もう数週間前になるんだけど、なかなか筆が重くて書きそびれていた買物日記、登場するのはソニーのICレコーダ「ICD-TX50」なのだ。

お気に入りなところは正面にREcボタンのみ配置というすっきりしたデザインが実に素晴らしい。モノとしての引力がありまする。文房具みたいな雰囲気でデスクに自然において置ける。ICレコーダーっぽく見えないのも素敵。

そして本家ウォークマン並みに本体が「薄い」‥というかむしろ勝っています。いやー、これでレコーダーですからねぇ。見てわかるように再生、早送りなどのボタンはサイドに集中してます。慣れればそれほど使いにくくはありませんでした。

上部にはシャツの胸ポケットに入れたとき落ちないようにクリップが装備されてます。そしてクリップの両脇にマイク、しかも上面が斜めにカットされててポケットに入れたときマイクが僅かに前を向くようになってる。この辺りに物好きは転んでしまうんですよ。録音モードにシャツに留めた時用のモードがあるのも良いですねぇ。そしてシャツじゃなくてシステム手帳とかバインダーに留めるという使用もありですね。マイクの音質は専用機だけあってスマホより格段にクリアです。

外部マイクが使えないとか一時電池が使えないというのはこの薄さとのトレードオフです。電源ジャックはマイクロUSBなので会社で誰かしら充電器を持ってる可能性があります。むしろこのサイズでスピーカー内臓というのが素晴らしい。そして3.5mmステレオジャックが使えるのでウォークマンとしても使えます。ただし、ジャックの位置が下というのはご愛嬌です。

外部メディアでmicroSDが使えるので拡張性は問題なし。音楽用に転送用ソフトも付属しますが、ドラッグドロップの方が簡単でした。通勤時に使用するなら再生音も不満無し。

あと、ビニールレザーのケースが付属するのも嬉しい。鏡面仕上げなのでカバンに放り込むとき剥き身だと気がひけるもんね。

議事録起こしとか肩肘張った使い方を考えたらiCレコーダーはなかなか使えないです。むしろシャツの胸ポケットに常時留めておいて、ちょっとしたときの備忘録音声メモ的な使い方が便利かもしれません。ほら、打ち合わせのとき結構大切なことがサラサラと言われて後で「はて、何だっけ」ということってあるでしょ。とりあえずダラダラ録っておけば安心。

とか何とか理屈を捏ね回してますが、とどのつまりは買ったことへの「後つけ理由」に他なりません(笑)。実用なら他のレコーダーのほうが勝っています。多分、このレコーダーを求めたユーザーのほとんどは「このデザインと薄さに惚れた」と思います。

無論昼休みはウォークマンとして使うのが正解。

 


WINDHAM HILL PIANO SAMPLER

2013年05月08日 | 今日の買い物

いつもと違うBookOffに行くと、500円以下半額セールをやってた。そこで見つけた1枚。

WINDHAM HILLといえば、ニューエイジの先駆的レーベルで、日本ではジョージウィンストンのDECEMBERが馬鹿売れしたんじゃなかったかしら。ある意味ウィンダムヒルとジョージウィンストンによってニューエイジが日本に浸透した、まぁブームの起爆剤でした。

ブームになっただけに反動も大きくて、一発屋レーベルみたいになった感じもあります。もっとも売れたのもジョージウィンストンだけだったみたいですが。

このCDは新人ピアニスト9人のオムニバスですね。んで、さすがウィンダムヒルと感じたのが、どの曲を聴いても同じピアニストに思えること。悪く言うとジョージウィンストンのアルバムと言われても違和感がない。金太郎飴みたいな内容でした。

逆に、安心して聴ける、水戸黄門みたいなアルバム。驚きはないけど、不安なし(笑)

アコースティックピアノの響きは心地よいです。キースジャレットのソロコンサートだって普通の人が一番喜ぶのはこういった「綺麗なメロディー」で、バップみたいなキースのピアノソロは好まれません。

そして同じヒーリングでもシンセサイザー系の音より耳に馴染みます。これはこれで1枚持ってて損がしないアルバムですね。今日からこれを寝入りばなの音楽として流すのだ。


親父はそれを我慢できない(GR Digital IIIをお迎えする)

2013年05月03日 | 今日の買い物

先日のブログでGR Digital IIをお迎えした理由に「本来ならIIIをお迎えするのにIIにしたのはワイドコンバージョンレンズが共有できないから」ともっともらしく書きました。えぇ書きましたとも。

そしてその舌の根も乾かぬ内にIIIをお迎えしたのだ。わっはっは、どーだ恐れ入ったか(馬鹿そのもの)

いや、本当に年内はIIと濃密な関係を続けようと思っていたんです。先日のGR発表のニュースを見ても全然浮気心は起きませんでした。

しかししかし、「新型」「高性能」に惑わされない私をあっさり改心させる恐るべき呪文があるのだ、それは「安い!」

安値は性能を駆逐する。
男心と春の空。
親父は安値を我慢できない…何言ってるんだか。

GW前半三連休最終日の午後、やっと自分の時間がとれた私は用事を一つ済ませておもむろに「墓場屋」へ向かうのだ。いや、特に意味はありません、こことバザールを覗くのは古本屋に入るのと同じ感覚です。

んでさ、カウンター脇の棚に転がってたデジカメをひっくり返してるとGR DIGITAL IIがあった。「もう持ってるもんね」。そう思ってよく見ると…f1.9…IIIじゃん!

むむむ、取りあえず値段だけは聞いておこうか。

「電池込みで六千円ね」

…「What?」
「バッテリーと本体のみで六千円ね」
明らかにこれはIIでもありえない値段じゃないか。

実は私がここで5千円でIIを入手した後、店側があまりの安値に気が付いたのか、すぐに9千円になったのだ。つまり、このお店では普通ならIIは9千円するのだ。

ははぁ、六千円にする理由は分からないが、このデジカメをIIと勘違いしてるな。お店が気が付く前にお迎えしなければならない。さりげなくチェックしながらも決して「ラッキー」という雰囲気を気取られてはならないのだ。

そして六千円にする理由も分かった。バッテリーの固定バーがないのだ。しかし電池蓋で充分固定されるので問題ないのだ。
基本の動作はIIと同じなのでチェックは簡単。後は買うだけですね。

「五千円にならない?」…この悪魔親父
「駄目よー」
そして数分後、戦利品を下げた親父がいそいそと駅に向かうのであった。

んでIIIですが、自分的には液晶モニターのクオリティが大きく上がっているのが嬉しい。なんたって92万ですよ旦那、全然見え具合が違います。素晴らしい。

機能的にはカスタムセッティングが増えたのが嬉しい。Nikonと違ってRichoのカスタムは使い易いから好きなのだ。実際はモノクロ用にひとつしか使いませんが(無意味ジャン)

気になったのはレンズが少し出て貫禄が増したところ。レンズ性能に妥協しない姿勢が感じられるし「それでこれだけに納めたのが素晴らしい」というのが大方の評価です。

でもやっぱしIIを使っていた自分としてはこの少しのでっぱりが妙に「気になる」(笑)。

全体的な動作もIIよりキビキビしてるし、IからIIがマイナーチェンジならIIからIIIはフルモデルチェンジと言えそうです。

画質も大きく向上しているようですが、自分がこのデジカメに求めるのは道具としての魅力なので、あまり関心がないです(笑)。

ワイコンがIIIに流用できないので、IIも現役続行です。二台持ち歩いても負担にならないサイズですしね。