命のカウントダウン2(健康余命904日)

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2024年4月1日以降のコロナ医療について

2024-03-05 20:13:48 | 新型コロナ
今月31日をもって新型コロナに対するいろいろな支援が打ち切られます。
新型コロナ感染症に対する特別扱いをやめるという事です。
2024年3月5日現在、第10波(2024年冬の波)が消退傾向を示しているので、しばらく問題は表面化してこないとは思いますが、新型コロナは数か月ごとの感染拡大と減少を繰り返してきており、今後も波状攻撃が続くと思われ、次の波が来てしまったときにどの様な影響が出るのか、「来てみないとわからない」のが正直なところです。


具体的な影響として、新型コロナワクチン、外来治療、入院治療に対する自己負担金が増えます。

新型コロナワクチンは4月1日以降、65歳以上または60歳から64歳までの重症化し易い疾患を持った方に対して、秋冬に年一回定期接種する形に変わります。負担金は¥7,000になりそうです。その他の方で接種を希望される方は自己負担で接種を受けることになるのですが、具体的にはどんな形になるのか、まだよくわからないです。費用もはっきりした提示はないですが、1万円を超えるのではないかと思われます。

新型コロナに感染してしまった場合の医療費ですが、来る6月の診療報酬改定を待たないと細かなことまでははっきりしないところもありますが、わかっている部分でいうと・・・

病院の空床保障が無くなるため、入院できる病院を探すのが困難になることが予想されます。そして、入院費用も補助がなくなるため高額化することが予想されます。

外来治療の場合、抗コロナ薬の処方を希望しなければ、自己負担額に大きな変化はないと思われます。しかし、現在3種認可されている経口抗コロナ薬を処方してもらうと、現在、薬剤費の負担はどの薬でも1割負担¥3,000、2割負担¥6,000、3割負担¥9,000なのですが、4月1日からは下記のごとくに変わります。

現在流行している新型コロナは若く健康な方の場合、咽頭痛と軽度の発熱位で済んでしまうことが多くはなっていますが、気味の悪い疾患であることは確かであり高齢者や呼吸器疾患などの重症化因子をお持ちの方が罹患してしまうと重症化してしまうことも未だありますし、重症化しなくても軽症であったにもかかわらず、後遺症に悩まされることも少なくない様です。そして、今後再び重症化し易い亜種が流行してしまう可能性も十分にあります。
 とにかく、掛からない様に注意してください。新型コロナがSARSの様に消え去ってくれることはなさそうで、共存していくしかなさそうですから。

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感染予防の知識です。マスクみたいにストックが無くなる心配もありませんよ!!!(ボケたら・・・・無くなるかも)




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