命のカウントダウン2(健康余命891日)

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日出が岳周遊

2024-08-12 21:54:02 | トレッキング
昨夜、大台ケ原駐車場でペルセウス座流星群を見たのですが、目視できたのは数個でした。本当に久しぶりにフルサイズデジイチを2台(NikonD3とD800)を持ち出しました。キャノン軍団も控えてはいるのですがそちらは待機。

デジイチ2台使って、数時間忙しく撮ったつもりだったのですが・・・・あーらあらあら、一枚もまともに撮れていませんでした。

3年以上のブランクは大きいですね。電池の管理、特殊な撮影条件(マニュアルで絞りは開放or1絞り程度絞る シャッタースピードはレンズの焦点距離で20秒から60秒くらい で、撮ったつもりだったのですが全くダメでした。

上手く撮れていれば、ポタ赤(ポータブル赤道儀のポラリエかスカイウォッチャー)購入を考えていたのですが・・・


2001年のしし座流星雨を真菅駅前にあった自宅のベランダで目撃しました。息を呑んだまま、息をするのを忘れるほどの衝撃でした。圧巻でした。
あれ以上の流星群が目撃できるとは思っていませんが、流星は好きですから、これからも条件が良いときは流星を見に暗い空の場所に出かけたいと思っています。2030年代にしし座流星群活発になりそうとの予想もあります。それまでにはポタ赤使える様になっておきましょう!!

私、天体現象として、2001年のしし座流星雨、1997年にヘール・ボップ彗星を見続けられたことで随分満足しております。あとは、皆既日食を見れたら良いなとは思っておりますが・・・・画像では十二分に見ているので、皆既日食は見るというよりも体感したいなと思っています。



閑話休題!! 今朝、配偶者は朝5時ころから起きていたそうですが、私が目覚めたのは昼前でした。「もう、そろそろ帰る?」と、言われたのですが、そういわれたら反発しますよね。「日出が岳くらいは目指そうや。そこでカップヌードル食べよう」と言って、老体に鞭打ちながら、ゆるゆるとキャンカーを後にしました。

日本全国で、熊との遭遇事例が増えていますね。北海道以外ではツキノワグマだから、大した問題はないだろうと思っていた私ですが、ツキノワグマでも死人も大けがをした方も少なくない昨今。出会わないに越したことはないですよね。コロナにはマスク、熊にはベルですかねぇ。二人してベルを鳴らしながら歩きました。
たった5.6㎞歩いただけですが、普段運動不足の私は汗だくになりました。山歩き慣れている配偶者は、涼しい顔をしておりました。
日出が岳(ひのでがたけ)にはたくさんのトンボが舞っていました。

アキアカネですよね?
近くで、鹿が笹を食んでいました。
トリカブトの仲間で、河内地方で初めて見つかったことからカワチブシと名付けられた、紫色の妖艶な?毒草
撮れた写真は全てiPhon14で撮ったものです。使い慣れてますからねぇ
でも、デジイチもたまには使わないとねぇ。フルサイズデジイチだけでも4台、デジタルカメラ全体では何台あるのか分からないです。少なくとも10台以上は寝ております。たまには起こしてあげないとね!と思いました!!



小椋 佳 ♪俺たちの旅

弥陀ヶ原から天狗平へ

2024-07-17 00:56:24 | トレッキング
2024年7月16日(火) 
本日も立山を周遊しました。
今朝早くに天狗平山荘を出発
弥陀ヶ原まで山荘の御主人に車で送っていただきました。そこから歩き始めて獅子が鼻岩を経由して天狗平まで戻ってきました。天気が悪いことを予想しての予定変更です。天気が良ければ龍王岳に登るはずでした。

山岳ガイドの豊田さんの賢明な判断で救われました。
弥陀ヶ原を出て、獅子が鼻を登るまでのチェーンだらけの難所。
これが獅子の鼻です。

レインウェアーの中汗だくで熱中症で倒れそうになりながら、ガイドの豊田さんの指導の下、何とか無事に登り切りました!
紐付きですけどね!・・・
厳しいチェーンだらけの上り下りを終え、美味しい天狗平山荘特製のお弁当をいただいてから、木道に入ったころに雨が降り始めました。そして、天狗平まであと2㎞になって本降りになりました。
雨の中でも高山植物は楽しめました。ワタスゲは萎んでしまっていましたが。

チングルマ 花が散った後

?忘れました

ニッコウキスゲ

イワイチョウとチングルマ

雨に濡れたワタスゲ

イワイチョウの花

イワカガミ
?忘れました
ツマトリソウ

天狗平山荘が見える頃には、時間20㎜くらいの土砂降りになって、花を探す余裕もなくなりました。でも、あまりにびしょ濡れになって、最後には汗にまみれた顔が洗われて気持ち良く感じもしました。

雨に降られたのは残念ではありましたが、良い汗かけて、楽しい山行でした。
そのあと、立山国際ホテルで風呂をいただいて、日付が変わる寸前に奈良に帰り着きました。立山国際ホテル、お勧めです!!

明日(もうすでに今日ですね)は仕事です。帰路に見たTVニュースで、新型コロナ感染症が急激に増加していると報じていました。明日は忙しくなりそうです。

医療崩壊を阻止するためにも、基本的な感染予防、心がけていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。


雨の立山

2024-07-15 16:11:20 | トレッキング
立山に来ています。
ただいま標高2300mの山小屋、天狗平山荘の部屋でこれを打っています。
先ほど、お風呂に入っていました。温泉ではないですが立派なお風呂でした。

朝9時過ぎに立山駅をケーブルカーで出発、7分で美女平に到着、そこからはバスで・・・多くの方は終点の室堂まで一気に登られるのですが、私たちは弥陀ヶ原で途中下車。弥陀ヶ原周囲を散策しました。ラムサール条約で保護されている、日本最高の高地にある湿地帯です。


時折、霧雨が通り過ぎていきました。この時は!
そのあと、弥陀ヶ原ホテルでビールと昼食
3連休で生ビールが売り切れてしまったとの事で、瓶ビール!残念!
食事、私はカレー、配偶者は豚丼。味は・・・・述べませーン
富山で美味しいものをいただきすぎたのかもしれませんね。

再びバスに乗って天狗平で途中下車。今回の立山ツアーは途中下車が多いなぁ。

今夜のお宿天狗平山荘に荷物を置いて・・・
室堂に向けて散策
弥陀ヶ原よりも300mほど高い湿原、周囲にはまだ雪が残っていました。
弥陀ヶ原では花が終わっていたチングルマ、天狗平では咲いていました。
イワイチョウが少なくなった分、イワカガミが咲いていました。
途中で雨が本降りになって、引き返してきました。

明日は山登りする予定なのですが、お天気次第ですねぇ
どうなりますことやら!!

大台ケ原&焼肉

2024-06-16 22:23:14 | トレッキング
朝6時に起きて、大台ケ原まで1時間50分ほど車を走らせました。(運転してくれたのは、往復配偶者で、私は助手席に座っていただけ。)
雨上がりの朝の大台ケ原は涼やかな風が吹き抜ける、とても気持ちの良い空間でした。
私の腰の調子がいまいちいまにだったので、急坂の続くシオカラ谷は避けて、まずは日出が岳に向かいました。
日出が岳山頂は、晴れたと思ったら雲の中に入ってしまって周囲が真っ白になったりしてましたが、恐れていた雷はなったりせず、すごしやすかったです。
そこから大蛇嵓に向かいました。
大蛇嵓は晴れていて、気持ちよくて、はしゃいでしまいました。
途中の林の中では、エゾハルゼミが合唱してました。
そして、正木が原の木道脇からは、鹿がのんびり草を食んでいるのが見えました。数えてみたら10頭ほどいました。

大台ケ原を満喫した後は、杉の湯 温泉に入って

そのあと、焼肉 馬酔木に立ち寄りました。
大台ケ原の帰り道、いつもたくさんの車が止まっているので気になっていたのです。
午後3時40分という中途半端な時間だったのですが、駐車場はほぼ満車でした。店に入ったら「ご予約は?」と言われてちょっと引きました。
ちょっとお待ちくださいと言われ、店内で相談している様子。しばらくして、1時間で良いですかと言われ、了承しました。私たち食べるの早いですから。

食べている間にもひっきりなしに客は来られて、直ぐに満席になりました。
人気のほどが理解できる美味しさでした。再訪決定です。
次は予約入れとかないとね!



2024年5月16日大変な日でした

2024-05-16 22:14:18 | トレッキング
今日は朝からゆっくり起きて、天気の回復を見ながら東大台ケ原を周遊する予定でした。
そして実際、いつもの様にシオカラ谷から大蛇嵓、牛石ヶ原、正木が原、正木峠、日出ヶ岳と自由にならない足腰を感じながらも楽しく歩きました。


シロヤシオには早かったですが、シャクナゲが美しかったです。シャクナゲ、一斉に咲くのではなくて、咲いている株や未だの株が混じっていて、暫くは愉しめそうだと思いました。
咲きそろったら、シャクナゲのトンネルになるのですが・・・
ここまでがパート1です。本日中に辛い続編をアップします!!