
昨日5月29日 2度目の2025大阪万博に、夫婦と息子の3人で行って来ました。

曇り、時々気にならない程度の小雨という天気の平日だと言うのに、ある程度混雑していました。

3週間前、1週間前と、色々なパビリオンの予約を入れたのですが、すべて外れました。結局、入場後に「いのち動的平衡館」の予約が午後に取れましたが、それ以外には「並ぶ」しか手がありませんでした。人気の高いアメリカ館、フランス館、に並んでいる列、くねくねグネグネとどこまでも続いていて、上から見てもどこが最後尾なのか分からない程でした。


ベルギー館に並んで入ることが出来た。ベルギー館展示のテーマは「いのちを救う」。ワクチンなどベルギーの最新医療技術を紹介していて、興味深かったです。




唯一予約の取れた「いのちの動的平衡館」の入場時間が午後1時半、ベルギー館を出たのが11時過ぎでした。おなかがすいて来て、イタリア料理が食べたいと息子が言うので、イタリア館のレストランの列の最後に加わりました。
暫く並んでいると、いかにもイタリアの乗りの良いおっちゃんが回って来て、「待ち時間、大体2時間くらいねと」と、独り言のように言って去っていきました。
配偶者は、1時半の予約に間に合わないのではないか?と危惧しましたが、私は、「2時間」と、さらッというのだから、それを超えることはないだろうとタカを括りました。3人で話をしたり、携帯でゲームをしていたら順番が来ました。1時間20分程経っていました。








ゆっくり昼食を愉しむ余裕がありました。
千鳥足で福岡伸一博士プロデュースの「いのちの動的平衡 館」へ。
フクオカハカセ大好きな私なのであります。
遺伝子は利他的だから生き延びることが出来た とのガイダンスの言葉が意外でした。
私の理解では、遺伝子はあくまでも利己的で、利己的過ぎて、利他的な結果になっているだけだろうと理解しております。そこらあたり、直接質問してみたいなぁと思いましたが、雲の上の人ですからね!!でも、一度手紙でも書いてみようかと思いました。
そのあと、入りやすいパビリオンをいくつか回りました。息子が足が攣りそう。早く帰りたいというので、ドローンショーが見たかったのですが、それは次の楽しみに取っておいて、帰る事にしました。帰る前にチェニジア館に寄って、前回買いそびれたカラフルな陶器を3つ購入しました。


3つで¥8,000のところを¥6,000にまけてくれました。¥5,000にしてよと言ったのですが、こっちの本気度を見透かされたのか、一蹴されました。handmade、自分で作ることを考えたら、安いと思えたので、記念品として購入しました!!
2025年日本国際博覧会、楽しむことが出来ました。これからは暑くなるし、コロナも流行るだろうから、行くなら今のうちですよ!!!!
酒よ