札幌医大が発表してくれている、【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推定値、漸く発表さえれました。
今回も奈良県が全国ワーストでした。それも突出しております。



何故なのでしょうねぇ。
過去には沖縄県や北海道がトップを占めていたこともあったのですが、沖縄県なんて、今や感染率最下位、奈良県の1/7以下に留まっています。
何故なのでしょうねぇ。
全自治体の感染率の変移を見てみると・・・・

ビジーすぎてわかりませんね。
奈良県、全国、北海道、東京、沖縄に絞って過去を振り返ってみました・
先ずは過去1年間
その間、奈良県は全国平均を上回り続けていますが、沖縄県も結構上位にいた時期もありますね。最近では、最下位が定位置ですが

その1年前です。奈良県は相変わらず全国平均より上に位置していますね。
沖縄は、上に行ったり下に行ったり、上下動が激しいですね。

さらに1年前です。沖縄は上位にいることが多く、奈良は全国平均以下の事が多いですね。でも現在の逆

これらの事実から学べる事。
全国平均に比べると、一自治体の感染率は上下するが、結局のところ、その自治体全体の抗体保有率が上がればしばらくは感染率が低下し、感染率低下がしばらく続くと抗体保有率が低下して感染率が上昇するのではないかという「坂根仮説」を提唱します。こんなの、誰もが分かり切ったことかもしれませんが、言ったもの勝ちですから!!
全国平均に比べると、一自治体の感染率は上下するが、結局のところ、その自治体全体の抗体保有率が上がればしばらくは感染率が低下し、感染率低下がしばらく続くと抗体保有率が低下して感染率が上昇するのではないかという「坂根仮説」を提唱します。こんなの、誰もが分かり切ったことかもしれませんが、言ったもの勝ちですから!!
と、いう事で、暫く経ったら、奈良県は人口当たりの新規感染率、最下位が定位置になると思っています。この夏位からかなと思っていますが、前にも言ったように、奈良県の人口当たりの感染者数の補正率が現実と少しずれているのかもしれません。奈良県に関しては、8掛けにするくらいでちょうど良いのかもしれないと思っています。ま、それはさておき・・・・今後の動向、楽しみにしておいてください。
それにしても、奈良県医師会、自分たちの都合のいい時にはホイホイと報道するのに、都合の悪い報道には見えないふりするように目を瞑ります。
医師会雑誌も、医師会長の個人ファンクラブ雑誌みたいだしねぇ。何を考えているのだか。ほんと、浅ましいとしか思えません。欲張り爺の寄り合い雑誌に落ちぶれていることが分からないのでしょうか???
本来、偏差値が高い集団の筈なのにねぇ。欲に目がくらむと、馬鹿に成り下がるのでしょうね。
Live Aid (Queen) Full Concert [1985, London, Wembley Stadium]