ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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ラジエター リザーバータンクにLLC補充

2018-05-21 |  点検と整備

昨日、九州キャンピングカーショーから帰って荷物を降ろした時に、ラジエターのリザーバータンクを見たらLLCが少ない。

前回、タイミングベルトを交換して暫くして点検したのが、昨年の9月だった。
その時にも補充したが、少し減りが早そう。もしかして、何処かで液漏れ? 

カムロードのディーゼル車は、ラジエターのリザーバータンクがとても見にくいところにある。

乗用車だったらボンネットを開けるとすぐに分かるが、キャンピングカーは架装しているので普通では見えない箇所にタンクがある。

これは、カムロードだったら皆同じ場所だと思う。

直接は見にくいので、デジカメを突っ込んで撮影した。

見ると、液面はちょうど下限ラインのところだ。

上側の線が上限ラインとなっている。それより上に空間があるのは、温度が上がると体積が増えて、タンクに戻って来る為。

このタンクが空っぽになると、ヒートエクスチェンジャーが効かなかったり、最悪はオーバーヒートの危険もある。

 

この画像は前回のものを使っているが、入れ方はじょうごにホースを付けてホースの先端をタンクに差し込んで入れる。

 

アッパーレベルまでLLCを入れて完了。

ラジエターのリザーバータンクは見えない場所にある。

見えないので、多くの人が点検も出来てないので一度確認したほうがいい。

キャンピングカーの快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

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