ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

寒い日は部屋でBMSのチェック

2021-02-19 | ★日記

昨日も今日も風が強くてとても寒い。 

今朝7時過ぎの外気温はマイナス0.3度。

気温が低いうえに風があるからさらに寒く感じる。

週末は暖かくなるらしいが、まだ2月なのでこのまま春が来る気もしない。

3月になごり雪が降るかも。

 

 

平日なので8時過ぎだが、前の公園はとても静か。

オリンピック組織委員会の会長は森さんが辞めて橋本聖子さんが新会長に就任することに決まった。

森さんはJOC臨時評議員会での発言で辞めざるを得なくなったが、個人的にはそこまで騒ぐほどの事かと言うのが正直な感じ。

人の上げ足を取る反対波とマスコミの餌食になっただけではないかと思う。

まるで国会質問で野党が重箱の隅をつついた質問をするのと同じ。

もっと他にすることがあるだろうがと言いたくなる。

 

 

今日届いた荷物。

3週間前に頼んだLiFePO4の120AのBMSが2つ。

一つは頼まれ物でもう一つは予備。

 

 

いつものように簡単に動作チェック。

メイン基板はLLTPower製でベースはJBD-SP04S020

MOSFETで電流のコントロールを行っているので、コントロール電流は極めて少なくて済む。

チェック項目で大事なのは電圧の精度と設定したカットオフ電圧できちんと遮断するかということ。

分圧抵抗を用いて両端にバッテリーと同じ電圧を掛ければ、4セルバッテリーと同じように電圧が出力されるのでBMSのテストが出来る。

電圧チェックだけなら分圧抵抗の抵抗値を上げればいいが、バランス電流を測定しようとするとそこそこの大きさにしたほうがいい。

 

 

今回送られて来たものは2セットともOKだった。

ここで一つ、よく誤解されていることについて。

LiFePO4を充電するとBMSのカットオフ電圧に達したらBMSは入力を遮断する。

しかし、LiFePO4から出て行く電流はそのままなので、キャンカーの車内の電気が切れるわけではない。

電流には流れる向きがあって、この場合は入ってくる電流だけを遮断する。

バッテリーから出ていく電流はそのまま流れるので、停電になるわけではないということ。

しかし放電の場合はその逆で、電圧が設定値よりも下がると出ていく方だけを遮断する。

それがBMSのいいところ。 

 

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コメント (9)
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