実家にデコポンをちぎりに行こう

今日は2月8日で、普通だったらとても寒い時期だが、天気も良くて暖かい。

そんな天気の日に、だれも住んでいない実家にデコポンをちぎりに行く。

普通だったら大きいものは年末頃からちぎるが、今年はほとんど実がつかなかった。

街中を抜けて郊外をスイスイ走るのが気持ちいい。

 

 

デコポンの木は１本しかないが、昨年は母が病気で入院して畑どころではなかった。

そのせいか、ほとんど実がついてない。

多い時には100個くらい実をつけるが、今年は多く見ても30個くらい。

 

 

実家からの帰りにウェストのうどん屋で昼食。

最近、体重が増加ぎみなので、店に入るまではうどんだけで我慢しようかと思ったが、メニューを見たらその誘惑に負けて海老天丼セットを頼んだ。

意志が弱いのは昔から。　

美味しいものときれいなお姉さんにはすこぶる弱い。　

 

 

帰りに先日頼んでいたトラフグを引取りにスーパーに寄る。

カミさんと大分にフグを食べに行こうかと話したが、緊急事態宣言下なのでやめとこうという事になった。

それなら自宅で食べようと頼んだもの。

今年は、コロナのせいで高級食材が軒並み安いのはうれしいね。　

 

 

夕食は勿論フグパーティーだぞ。

二人だと１匹買えば、２日は刺身で食べれる。

自宅で食べるときは肝がないのは辛いが、ここは仕方ない。

 

 

これはカミさんが切ったもの。

上手くはないがフグの身は固いのでこんなもの。

文句を言えば自分でやれと言われるので、ここは素直に「うん、美味しいよ。」

 

 

ヒレ酒もあるよ。

 

 

デザートは今日実家から持ち帰ったデコポン。

 

 

これまで亡くなった親父とおふくろが育てたもの。

今年はあまり実をつけなかったが、これを食べるときくらいは両親の事を思って食べよう。

 

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