ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

たくさん送られて来た動作不良の中華製基板

2020-06-17 |  トラブル 

6月16日の北九州市の新型コロナの感染者は1名だった。

90歳台の女性だが、感染経路は不明。 

PCR検査は111人で陽性は1人。

今の北九州市は、濃厚接触者を片っぱしからPCR検査に掛けて無症状病原体保有者を特定している。

こうすれば人に感染する前に見つけられる。

 

キャン友さんからどうもおかしいので一度見てほしいと送られて来た色々な基板。

これはアリエクスプレスやアマゾンで購入した物らしいが、初めて見るものもある。

まったく動作しないのか、それとも精度が悪いのかも分からないし説明書も無いものが多い。

これまでに色々な基板を使ってきたが、見ただけではどんな動作をするか分からない。

これは多分ほとんどが中国製だろう。

 

  

 

中国製の基板でも多くは問題ないが、明らかに設計ミスの物もあれば精度が全くおかしなものもある。

壊れたものもあれば、保護回路が全く入ってなくてすぐに壊れるものもある。

説明書が入ってないのはザラで、アナログ基板ならまだしもPICが入っていたら説明書がないと分からない。

そんなものが結構な頻度であるので、アリエクやアマゾンで購入するときは安いものであれば2個づつ発注する場合が多い。

1個だときちんと動作する場合は問題ないが、動かなかったり精度が悪かったりすると設計が悪いのか、故障なのかの判断がつかない。

 

これはうちのジルに積んでいる60Aの走行充電器の出力側に付けた125Aのブレーカー。

60Aしか流してないのにトリップして使い物にならない。

旅の途中だったのでスルーさせた。

中国製は安いが、こんなのが多すぎる。 

 

  

 

もう一つ注意したいのが、ソーラーパネル。

中国製は送料を含めてもかなり安いが、カタログ性能を満足するものは少ない。
外見は問題なくてもどんな性能の物が送られてくるかは分からない。

性能試験も出来ないし簡単に返品対応できないのを売る側もよく分かって売っている。

工事を伴うものはなるべく国産のものにするか、きちんとした所から購入する方がいい。

さらに言うと、アリエクでは先方は送ったと言うが、いつまで経っても届かないケースもある。

品物が届かないと業者に入金されないシステムになっているが期間が限られるので、1ヵ月以上経っても届かない場合はさっさとアリエクに返金対応を依頼したほうがいいかも知れない。

こんなリスクもあるので中国から直接購入する場合はある程度の覚悟も必要だ。 

 

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コメント (9)
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