最近のキャンカーはエアコンの室外機が後ろに付いているのが多い。
うちのジルのエアコンの室外機は助手席の後ろに付いている。
その為、エンジンの熱気を吸い込んでエアコンがオーバーヒートするので以前にファンを反対向きに付替えた。
その時は、オバーヒートを防止するのが目的だったのでファンをひっくり返したでけで作業を終えた。
これまで全く問題なく使ってきたが、当初から少し気になっていたのが両横の空間が開いていること。
前側は、かなり開いているのでエンジンの熱風が少なからず入り込むだろう。
これまでこの状態で充分冷えていたのでそのまま放置していたが、冷却空気は冷たいほうがいいに決まっている。
後ろ側も空いているが、こちらからはあまり気にしなくてもよさそう。
せめて前側は塞いでエンジンからの熱風が来ないようにしてやろう。
ダンボールで型紙を取った。
簡単なものだが、こうすると間違いがない。
これはハム無線でケースを自作したりするときに使う板金加工機で、切ったり曲げたりする機械。
薄いアルミ板がいいが、あいにく2mmのアルミ板しかなかった。
それを型紙の大きさに切断して曲げる。
曲げ加工したもの。
フレームにビス止めしたかったが、ドリルの歯が逃げそうなのでスコッチの両面テープで止めた。
これは簡単だが、外すときが大変。
まあ、外すことはないだろうと、ベタッと貼った。
なかなかいい感じ~。
板を立てたからと言って、あまり変わらないと思うが気分の問題。
こうするとエンジンが掛かっていても、熱風はほぼ入ってこないね。
大掛かりに見える作業も実は1時間も掛からなかったが、効果のほどはクェスチョンだ。
面格子を元に戻して出来上がり。
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