前の記事で“5月は晴れと曇りが交互にやってくる”…みたいなことを書きましたが月末はほとんど晴れずに5月が終わってしまいました。富士山も霞んでしまいましたので、五月最後の富士山は“富士山全景”だけを日ごとに並べておこうと思います。
同じような曇り空でもけっこう見え方は違うぞということですね(^_^;)
まずは5/26。空は均一な曇り空でわりと富士山は見えていました(^_^)
5/28。この日は上空は大きなナミナミ雲があまりいいお天気ではない予兆がする空でした。富士山も霞んだ上に富士山の沿ってなびく雲がまた出来てしまってあまり見えません(>_<)
5/29。この日は上空の雲がもこもこして雨の前触れの感じがしました。富士山周りは地表近くにも雲が沸いて稜線はほとんど見えませんでした。ただ、5/26からこの日まで結果として雨は降らなかったのでした(^_^;)
そして5月最後の31日です。前日に6mmほど雨が降ったあとで少し空気中の湿気が落ちたからなのかわりと富士山はくっきり見えていました。この時の空気感は意外に乾燥している感じでした。まあこの日も夜にまた2.5mmほど雨が降ったんですけどね(^_^;)
5/25はまたもどんより曇ってしまいました(>_<) このところ晴れと曇りが周期的に交互にやってくる感じですねえ。5月ってもうちょっと晴れる日が多かった気がしますが、今年は雨も含め曇る日が多いような気がします。
ということで富士山は霞みの中に。稜線はほとんど見えず、山頂も薄っすらになってしまいました(>_<)
むしろ見えたことがラッキーだったかもしれません(^_^;)
まあそれでもたまにはこんな幻想的な富士山も良いのではと(^_^;)
これは“凱風快晴構図”ですが、こんな感じで掛軸の水墨画なんかいかがでしょう?(^_^;)
これを逆に山頂から見るとどんな感じになるのか?誰か登って撮ってきてください(^_^;)
ハトさんもそろそろ衣替えですね(^_^)
5/24は雲多いながらも晴れました(^_^) この日自分はお休みだったのでいつもの富士川からではなく清水港から、それも日の出埠頭だと面倒駐車場とか面倒だったので家から一番近い海でクルマが置けるところへ行ってきました(^_^;)
それがこの場所なんですが、Jオイルミルズの工場の北側になる場所ですね。江尻埠頭の入り口のところです。本当はここに写っている赤灯台の場所から撮るのがとてもいい構図になるのですが、現在はここへは入れないようになってます。こどもの頃は自由に入れたんだけどなあ・・・
富士山は雲が多くて山頂しか見えませんでした。これだと富士川にいたら雲で全然見えないんじゃないかと思います。清水港で正解だったかな(^_^;)
さて、ここでPLフィルターの効果についてちょっと載せておきましょう。
PLフィルターを効かせずに普通に撮ると…
…こんな感じで海面がキラキラしますが…
…PLフィルターを効かせると乱反射を抑えるのでこんな感じになります。波が無ければ水の中も結構撮れますよ(^_^)/
5/22はまた前日とはうってかわってスッキリと晴れました。トップ画にあるように一部薄い筋雲がありましたがほぼ快晴でした(^_^)/
快適でしたねえ~。実際には紫外線がかなり強いので日焼け止めは必須なんですけどね(^_^;)
それでも少し霞んでいたのかな?
前日がどんよりだったので違いが嬉しかったのかもしれません(^_^;)
もうちょっとで万年雪以外は消えてしまいますね(^_^;)
この日は新幹線も撮影しました。
N700AのG31編成。こちらサイドをちゃんと撮れたのは初めてでしたヽ(^。^)ノ
G31編成は最後尾も、大きな「A」マークを入れてしっかり撮れました。こちらも初めて撮れましたヽ(^。^)ノ
N700AのG7編成。先頭ドアのところの人からめっちゃ見られていたようです(^_^;)
5/21はまた曇り空に戻ってしまいました(>_<) 今年の5月はスッキリ晴れた日よりどんより曇った日の方が多い気がしますねえ。実際、気象庁の記録を見ても日照時間が短い日が多いようです。
いつものグラウンドが使われていたため国道1号線新富士川橋の歩道へ。たびたび書いていますが実はここから見える富士山が一番見え方としては好きでありまして、静岡市としてもっともっとPRした方がいいんじゃないかと思っていますが(富士川右岸で庵原斎場から南、河口までは富士市でなく静岡市になります)、写真一番下を見てください。グラウンドの横が一部整備されて芝になり、駐車場もわかりやすくなり(河川敷なのでしっかりとは作られていません)遊歩道みたいなのが出来て公園っぽくなりました。新幹線の富士川橋梁のすぐ南も公園として整備されるようなので、この2ヶ所から見る富士山はとてもいいと思いますよ(^_^)/
あと、景観を考えれば仮設トイレの色くらいは考えたほうがいいかもしれません。
こちらは“駿州江尻富士構図”。
そして“凱風快晴構図富士”であります、今の雪の感じとともに…
…凱風快晴にかなり似てきました。そういえば凱風快晴ってこんなに雲が出ていたんですねえ。
写真ではわかりにくいですが、富士山の山腹の木々も緑になってきましたね(^_^)
最後に、江戸時代からあまり変わらない形の富士山と、現代の象徴ともいえる新幹線を“凱風快晴構図富士”と組み合わせたらどうなるか?と思って撮ってみましたが、晴れてもいないので少しイマイチでしたね(^_^;)
5/18・19でお出かけしてちょっと写真が多い記事なるためまだまとまっておりません。なので先に5/20から載せていきますm(__)m
5/20はちょっと乾いてさわやかな空気になりましたが空は雲多くなりました。
そしていつもなら空が全部晴れていても富士山の周りだけ雲が出て…ということが多いのですが、この日は逆で、空のほとんどが雲に覆われているのに富士山の辺りだけが奇跡的に雲が切れていて見えていましたヽ(^。^)ノ
富士山の山腹にはいつも通り雲がなびいていましたけれど…
…この写っている範囲の外はほとんど雲だったのです。
雲は多いけど空気はスッキリしていたので…
…山頂の雪もクッキリとわかりました(^_^)
お昼休みには日曜恒例のグライダーをパチリ(^_^)/