Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

5/18の富士山と、また修学旅行列車撮影

2015-05-25 19:03:42 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 5/18、もうすっかり早くなった夜明けから日の出までの間は雲行きが怪しく、もしかしたらこのまま曇ってしまうのかと思われるくらいどんよりした空でした。

それでも富士山がうっすら見えていたので、あとで雲で見えなくなったらもったいないと思いちょっと撮影。まあ杞憂に終わったわけですけどね(^_^;)




その後の8:50、すっきりとはいかないまでも富士山はだいたい見えていました。西は山からの雲多く、東は青空も富士山が作る雲がたなびく、まあよくある光景ではありました。見えたのはよかった(^_^)/ 右上の吊るし雲がちょっといいですね(^_^)














 この日は新幹線も撮影したので望遠レンズ装着。列車待ちの間にアップでもパチリ(^_^)/

雪がホントに減ってきました。去年の5月に較べてもとても少ないです。




30分後の9:20、大きなもくもくした雲は消えて富士山の上もすっきりしてきました(^_^)/












統計では5月がいちばん積雪が多いのだそうですが、今年は少ないです。で、雪がたくさん降る冬の方が積雪が少ないのは、やっぱり季節風で飛ばされるんでしょうね。意外な気もしますが。



 さて新幹線です。

N700系X50編成。




次がX60編成。50・60喜んでヽ(^。^)ノ




700系B8編成最後尾。これはキッチリ止めて撮れたかとヽ(^。^)ノ




次がN700系X61編成。これでX60編成との“連番の法則”完成ヽ(^。^)ノ X61編成も汚れが目立ってきましたね(^_^;)




N700AのG18編成。こちらもだんだん汚れが目立ってきました。そういえばまだ最新のG20編成が撮れてません。そうこうしているうちにG21編成が登場しそうだとか(>_<)




この日のハイライトはこれ。立っている奴や富士山を撮っている奴が落ち着かない車内、でもみんな同じような服を着ている。そう、また修学旅行列車を撮りましたヽ(^。^)ノ




ほらね、「修学旅行」列車でありますヽ(^。^)ノ あ、700系C54編成ですよー。




 最後は、これまで撮った新幹線写真の中でいちばんカッコよかったN700系Z39編成から改造されたX39編成。これもシャープに撮れました。相性がいい編成なんでしょうなヽ(^。^)ノ

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5/16 ダイヤモンド・プリンセス清水寄港など

2015-05-25 16:43:44 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 5/16は待ちに待ったダイヤモンド・プリンセス清水寄港の日、清水港に入る客船としては過去最大㌧数の船ということで、私も休暇を取って備えていましたが・・・


 ・・・なんと無念の雨(T_T) せっかく富士山とのコラボを撮ろうと思っていたのに残念ながらそれは叶いませんでした(/_;)

 当日7:00入港予定だったので5:30に三保で待機と試し撮り開始でした。入港予定時刻は埠頭に着いてタラップが接続されて船から下りられる状態になる時間で、実際の大型船の港へ入る時刻は入港予定時刻の1時間ほど前になります(清水港の場合)。

 で、小雨が降る中ずっと待っていたのですが霧もかかっていたこともありなかなか姿を確認できません。

マリントラフィックのサイトを見ていてだんだん近づいているのはわかったのですが…(青いのが客船を表しています)


 
もうすぐそばまで来てるはず。



マークをタップするとどの船かわかるようになっていますが間違いなくダイヤモンド・プリンセスです・・・が、見えません。



 そしてそろそろ通過するであろうと見込まれていた6:00、突然霧の中からダイヤモンド・プリンセスが姿を現しましたヽ(^。^)ノ

やっぱり霧で見えなかっただけなんだな。霧笛でも鳴らしてくれれば風情があったのに(^_^;)




ぼや~んとしか見えません(>_<)




ここでバックに富士山がドーン!・・・と見えるはずでしたが一面グレーの世界が広がるだけでした(T_T)




かなり近づいていましたがこの程度。




そして最接近で真横に来たときでもこれくらいでした。




もうここで清水港に入っていきます。




ようこそ清水へ(^_^)/



 ダイヤモンド・プリンセスと富士山との写真が撮れていれば、港での写真は撮らないつもりでしたが…

この画面でダイヤモンド・プリンセスが停泊しているのを見たらやっぱり見に行こうと思い直しました。雨も上がったのでね(^o^)





日の出埠頭に着いたけど、船というより新しいビルがいきなり建った感じでした(^_^;)




舳の方へ行ったら対岸にLNGタンカーが。こういう“働く船”も好きです。2008年建造の鶴令丸、鶴見サンマリン株式会社所属で、川崎造船が開発した貨物タンク容積2,500m3型内航LNG運搬船だそうです。




そしてまずは前から撮りました…が、いやー、何?このフェンス、もう少し打ち合わせちゃんとやって位置決めしましょうよ。一番船がかっこよく撮れるところなのにこの無粋なフェンスはないでしょう。清水港に大型客船を誘致して、港ににぎわいを創出しようというなら、こういうところからしっかりやりましょうよ(>_<)




しかし迫力ありますなぁ。




一番後ろ。やっぱり新しいビルが建った感じでもう船じゃないくらい(^_^;) ダイヤモンド・プリンセスってロンドンなんですね。




後ろから全体を撮影。すごい迫力ですねー。新しいビルが建ったようと書きましたが、実際この船には乗客とスタッフで4000人以上が乗り、船の中ももう街の機能が揃っているので、ひとつの村がそっくり移動してくる感じなんですねぇ。いやーすごい。




横から撮影できる場所がありませんでした。一部ですが横からも撮りましたが各船室の個別デッキがたくさん見えて、贅沢な旅ができるんだろうなぁと感心。一番上の張り出したところはたしかジャグジーバスがあるはずです。洋上で空中に浮かぶ風呂ですわ。

あ、このところこの船は日本人客をターゲットにしています。それに合わせて一部が改造されて野天風呂的大浴場を作ったんですよね。屋根はありますけど開放的なお風呂でした。テレビで紹介してました。



 さて、舳から写真を撮ったときに、奥の方から撮っている人が見えておかしいなと思って確認したら、ダイヤモンド・プリンセスの入港のために駿河湾フェリー乗り場が臨時の場所に移動されてました。そのフェリー乗り場のほうに回り込んで撮ってる人がたんですね。
 自分も自転車で来ていたのでそれに気がついてすぐに移動して…

…撮りました(^_^)/ 富士山が山肌だけちょこっと見えてますね惜しい(>_<)


さらに近づいて…

…やっとフェンスが邪魔しなくて“らしい”写真が撮れましたヽ(^。^)ノ


 さあここからまた移動です。



 清水港から東静岡のグランシップに移動して静岡ホビーショーのイベントのひとつである「グランシップ・トレインフェスタ2015」へ。ここでは鉄道模型のジオラマクラブが一堂に集まり展示され、県内の各鉄道会社が貨物も含めてブースを出して、グッズなどを販売しています。
 私は毎年JR貨物のブースで県内の貨物列車の時刻表を挟み込んだ下敷きを購入するのが通例となっています。この時刻表、運用される機関車の種類が書いてあるのが撮影の時に便利なんですよね~ヽ(^。^)ノ そして実際後日に役にたちました。その記事はまたあとで(^_^)/

 今回のトレインフェスタでのジオラマは、毎年のことですが力作ばかりで、すごい人たちがいっぱいいるんだなぁとまた感心しきりでしたが、唯一気になったのは371系が全く見られなかったこと。実際にはあったのかもしれませんが、私は見つけることができませんでした。もう引退したし一部は解体されてしまったので姿を見たかったんですけどねぇ。でも、6Fで鉄道写真展も開催されていましたが、そのなかの一室が371系の特集になっていて、371系が大好きな自分は涙出そうでした(ToT)/~~~

 そんなこんなとくに撮影もしなかったのですが、目を引いたのは10Fにあった県内の各駅ごとの風景をジオラマで再現し、それをずーっと繋いでいって列車を走らせていたもの。上の写真は清水駅周辺の風景となっています。



清水駅前銀座を出たところの波止場踏切周辺。交差する道路はさつき通りです(国道149号)。「魚のデパート みかみ」の看板まで再現されてビックリ\(◎o◎)/!



波止場踏切の様子もよくできてます(^_^)/



楽しかった(^_^)/



 グランシップでトレインフェスタを見たあとはまた移動。でも混んでるメイン会場のツインメッセに行く気力はなく、近くの静鉄長沼車庫が一般公開されているのでそちらへと行きました。帰り道のついでだし(^_^;)

まずは1926年製造ととても古い有蓋電動貨車のデワ1。



毎年展示されますがいつみてもすごいです。




保線用作業車と静鉄1000系のトップナンバー、1001編成が置いてありました。




車庫建物の内部。




お子様記念撮影用パネル。そして…




…顔ハメ用のパネルがこちら。そうです、今年の静鉄のイチ押しはこの…




…1002編成ですヽ(^。^)ノ 家康公400年祭のPRラッピングが施されたこの編成が今年のイチ押しです。パンフレットの表紙もこの編成の写真を載せたものが多くなっています。




 徳川というよりも、水戸光圀公の印籠みたいですがド迫力です(^_^;)




 「者ども、控えおろう!この紋所が目に入らぬかぁ!」   「ははぁ~m(__)m」 てな具合であります(^_^;)




ここだけ見るとホントに印籠みたい(←テキトー





 来年は400年祭ではないでしょうから今年かぎりのお楽しみですね(^_^)/

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