Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

富士山のカレンダー

2011-12-27 19:03:14 | 今日の(?)富士山

 そろそろ一般の会社などは年末の仕事納めも近づいてきました。私が派遣されている職場の工場も一部のラインが止まり、そこの担当従業員はもうお休みに。事務所などの大掃除も進み、取引先などから頂いたカレンダーやダイアリーなどがまとめて通路に置かれて「お持ち帰り自由」の状態になってます。

 そこで、富士山のカレンダーがあったらほしいなと思い、あれこれ探して2つほど頂いてきました。

 まずはトップ画像のが清水銀行のもの。ここのは毎年1枚もので富士山の空撮の絵柄です。毎年空撮。とてもキレイなものだし、いつもいつも富士山を見ている自分でもこの角度は飛行機に乗らないと見られないので確保したい1枚です。ただ、清水銀行と地元の企業のものなので、わざわざ富士で頂かなくてもウチにあるんじゃないイカ?と思い母に確認したところ、やはり銀行で頂いてありました。なのでこれは頂かず。



 
  次がこれは近くのゴルフ場、「リバー富士カントリークラブ」のカレンダー。実際のコースから撮った写真で各ページに何コースの何番ホールかが書いてあります。私も2回ほどここでプレーしたこともあるし、このすぐそばの「はたご池公園」では富士山を撮ったことがありますが、このゴルフ場は本当に富士山がキレイですね。各ページ季節ごとにキレイな富士山でした。これはイタダキ ^^/


 ちょっと写真がショボかったですが、面白いのがこの「特殊東海製紙グループ」の、南アルプスカレンダー。たとえばこの1月は窓から覗いたような感じと、この山がどこにあるか (これは塩見岳から見た富士山) の地図が横にありますが、この紙が和紙風の上質な紙なのはさすが製紙会社・・・と、思ったら2月はなんと、この1月をめくると“窓”の下からさらに雄大な景色が現れます!


こちらはグラビア印刷用の、写真がキレイに出る紙を使用しています。こんな仕掛けがあったんですね。


ちゃんとこれを持っていって“営業”できるように、自社のどの製品を(つまりどの紙を)使用しているかがわかるようになっています。

 そして、それより何より、この会社がどうして南アルプスのカレンダーなのか?・・がミソなんですが、この会社はわかりやすく書くと「特殊製紙」と「東海パルプ」が合併した会社で、東海パルプが南アルプス最深部のほとんどを社有林として持っているからです。1つの塊としての社有林としては日本最大で、静岡県側からの南アルプス登山も、関連会社の「東海フォレスト」のバスなどで入らないと登れない・・・と、こんな事情があるのです。知らない人にはキレイな山のカレンダーとしか見えませんが、山好きの人はみなさんご存知ですよね?^^

 さて、2012年のカレンダーはこれで、「タダでもらったエスパルスカレンダー」と「海王丸が清水に入った時に買った世界の帆船カレンダー」と、この富士山関連の2つと、4つになってしまいましたw どれをどこに飾ろうか?・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする