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日記と雑学、それからシトロエンC5について。
Just About C5



ついタイヤの話だけで終わってしまうところだった・・

大きなトラブルもなくここまで順調に走って来たマイC5だったが、昨年5月の車検のあと、一度イグニッションコイルの交換を要することになった。エンジン不調で調べてみると6気筒のうち1本が死んでいたらしい・・
今回はサービス体制の変更で延び延びになり軽く諦めていた(というか後回しにしているうちに忘れていた)燃料ポンプくんのリコール交換のついでに色々見てもらうことにした。
ドライブベルトの交換以外には通常の消耗品の交換がいくつか、あとは拍子抜けするほど何もなくこれで一安心か。乗り心地はすこぶる良く、タイヤ交換で走りも安定。あとは持ち主の収入の安定性が向上してくれればねー


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もう随分長い間更新してません。。

ついにタイヤが丸5年半で無視できないレベルにすり減って来たので、交換することにした。新車のときについていたタイヤは「パイロット プレマシー」だったが、専門店で相談したところ今は「プレマシーHP」というのがそれに相当するお勧め銘柄だとのことで素直にそれに従うことに。
このところの景気低迷でずーっと先延ばしにして来たが、交換するとそれはもう眼から鱗、というくらいに劇的に乗り心地と操縦安定性が改善し、乗っていて安心!ラクチン!やっぱハイドロシトロエンはこうでなくっちゃね。

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ジュネーブショーでデビューした新世代のDSシリーズ。サスペンションシステムがどうなるのか興味深いところだが、私的な予想ではおそらく、Ds3、Ds4は通常のサスペンションで、高価格帯のDs5だけがハイドロもしくはBOSE社の開発した電磁式アクティブサスペンション(海外のサイトで記者が勝手に?予測)を採用する可能性があると思う。

もしもDs4のレンジで採用されれば非常に面白いが、この世界恐慌下ではクルマの新規開発も滞るだろうしリスクの高い新規機構は可能性が低いだろう。パワートレインはディーゼルハイブリッドが主役らしい。

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ここのところ多忙のため車に乗る機会自体めっきり減っていたが、つい先日、車検が終わったので報告する。

といっても、今回の車検は「出来ちゃった車検」とでも言うべきものであった。2年点検のつもりでフツーに工場に持っていったら「車検です」と言われ慌てる羽目になった。3年も経ったのか・・と感慨に浸る間もなく、予想外の出費に目玉が白黒していたが、今回の修理点検内容と今のクルマの状態は以下の通り。

・修理/点検内容(主なもの)

(2年点検のメニューをベースに、車検点検を一通り行った。点検時点での走行距離=23542km。)

 フロント/リアのブレーキパッドを交換
 フロントのブレーキローターを交換
 ドライブベルトを交換
 バッテリー交換
 
 特に依頼したものとしては、

 エンジン/ブレーキオイル交換、エアコンフィルター交換、サスペンション周り増し締め、それからATの初期化。

・車検後の変化

一番大きな変化はATの初期化によるシフトマナーの改善である。初期化というのは最新の制御プログラムへの書き換えらしいのだが、実際やってみると如実に変化が体感できる。特に低速での加減速のスムーズさが印象的である。ようやくV6エンジンの良さを引き出した走りになったように思える。最近の機械では、やはりソフトウェアは大事なようだ。3年経って車体そのもののの劣化は殆ど感じられない。タイヤも替えればまた印象が良くなると思われるが、走行距離があまり伸びずまだ溝も残っているのでいつ頃になるのやら。

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新しいC5の写真を見ると、これがシトロエンをDセグメントで延命させるために考え抜かれた車であるとわかる。BMW、AUDIとも似た印象で、殆どドイツ車の文法で構築された硬質で高品質な造形である。いま顧客がカネを出してくれる可能性が最も高いという意味で。

しかし細部には繊細なフランス車らしいアイデアが盛り込まれている。インテリアは一線を画している。試乗はしていないが、C6のシステムを採用しており、より洗練されたハイドラクティブのボディーコントロールが堪能できることだろう。(車幅はC6と同じだが、全長はより短く、トランクルームは実用的なサイズである。ブレークも用意されている。)

日本で成功して欲しいと思うが、その場合、AUDI>シトロエンC5>パサート、というようなポジションが理想的なのではないかと思う。フランス車でありながらドイツ車と真っ向勝負できる車として、是非とも健闘してもらいたい。ハイドロシトロエンの延命のためにも。

ある意味、プジョーが開拓し切れなかった日本におけるDセグメントの牙城に、この車なら切り込んでいけるのかも知れないと少し期待している。少し、というのはやはり最近の日本におけるシトロエンにはあまりいいニュースがなく、発売時に広告やPRが十分に行われることはないだろうと思うからだ。

中身はもともと個性的、実用性は充分、感覚的な走行性能はC6のシステムで相当に洗練されたと思う。
あとは売れるためのポジション(値段とデザイン、ブランドイメージ)を如何に獲得するか・・でもどんな人がこの車に乗るんだろう?


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納車のときから付いていたワイパー。
実は最初から時々ビビリが出ていた。あまり気にしていなかったが、最近フロントの2本が仲良く盛大な音を立てるだけでなく、リアまで共鳴するに至ってついに運転に支障をきたす程の喧しさに我慢できなくなった。
調べてみるとかなり新しいタイプのワイパーブレードが装着されているようで、ゴム買って来て付け直せばいいか、くらいに軽く考えていたところが意外な出費に繋がった。フロント2本とリア1本を交換した。ボッシュのエアロツインワイパー

今日は家族と車で一日あちこちに出かけたのだが、夕方、家に向かうみぞれまじりの雨の中、早速ワイパー作動!すると嘘のように、というか奇跡のように静かに何事もなくスムーズに視界が開けていくではないか。
今まで無意識に「ワイパーは轟音を立てるもの」という前提で身構えて運転していたようである。こんなことなら早く替えておけばよかった・・・

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過去に乗ってきたどのクルマと比べても、飽きがこないクルマである。

何故かと考えたのだが、やはり乗り心地の良さ、居心地の良さ、デザインの良さ。適度に優雅でクセがあり、全体としては個性的なフォルムをしている。

新しいC5もきっといいクルマだと思う。
将来は乗り換えることになるのかも知れないが、C6と同じメカニズムに進化した足回りはもはや古典的なハイドロ(ハイドラ)とは別物で、DS以来のハイドロのメカニズムの伝統を受け継ぐ最後のシトロエンとなってしまったことを考えると、そのマイナーぶりも含めてますます愛着が湧いてくる。

極めて繊細にも、ある程度ダイナミックにも走れるところと、実用性に関しては安全性、信頼性含めて万全で本当に安心感の感じられる初めてのシトロエン(笑)、二万キロを超えたところで全てが馴染んできた感じがする。できるだけ長く乗りたいと思う。

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まず、先日のご報告から。

リターンホースからのオイル漏れは乗り心地に影響するほどだった(らしい)というのが結論である。今回の修理内容はリターンホースの交換のみ。コンピュータプログラムの書き換えなどは行っていない。

コンクリートの床の染みには以前から気付いていたが、その後の乗り心地の変化についてはオイルの補充以外に原因が考えられない。どの程度減っていたのかはわからないが、明らかに変化が感じられたのはまずはオイルレベルが適正になったことが関連していると思われる。

少しサイトを検索して、C5のハイドラクティブ(ハイドラクティブ3+)におけるオイルレベルの減少が乗り心地にどう影響するのか調べたが、残念ながら情報は得られなかった。しかし減っていいことは一つもない筈なので、これは素直に喜ぶべきことかと思う。

ついでにクイズ(?)を一つ。
画像はあるC5のある部分のカットですが、どこだかわかりますか?

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先週、いつもの工場に車を預けて修理を依頼した。
若干気になることがあったのと、ここのところ駐車場の床にオイルらしき染みが広がっており、その点検のためである。
おそらく液体の感じからするとエンジンオイルではなく、ハイドラクティブ用のオイルだろうと予想していた。

本日、工場に引き取りに行った。
やはりオイルはハイドラクティブからもので、リターンホース交換ということになった。
前車からの買い替え以来ずっと外していたETCも取り付けてもらい、早速帰りに首都高を走った。

・・と驚いたことに、見違えるように走りが静かで滑らかになっていた。
揺れも以前乗っていた最終型のXmに近いものになり、ますますフラットな乗り心地に変わっていた。
ひょっとして気のせいかとも思ったが、午後家族を乗せたら皆気付いたのでそうではないと思う。

オイル漏れを直しただけでこうも変わる筈もないから、何かしてくれたのではないかと思うが・・


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もうどなたも読んでいないかも知れないが、私自身の記録のために記す。

シトロエンC5は元気に現役を勤めており、眉毛スモールライトの両サイドの交換
(これは半年くらいの間に相次いで切れた)ほかに特筆すべきことは何もない。

というよりも、人生最大の多忙さのため、息を吸う暇があっても吐く暇がない。
という感じで今年はそれこそ疲労困憊の一年であった。

車(シトロエンはじめ)やマイC5に対する関心が薄れたわけではなく、C6に
試乗もしたし、新しいC5の情報も集めたりしているが、ブログのアップデートには
至らなかった。

でも近日中に、マイC5のこともまた書込みさせて頂きます。
コドモの成長も早くて毎日があっという間に過ぎて行きます。

気付くと今年もあと僅か…



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去年の5月中旬の納車以来、約10ヶ月が過ぎた。走行距離は丁度8000kmを超えたところである。これまで所有した車のなかでは一番ペースが遅い。下の子がまだ1歳4ヶ月で、結構車酔いするので、遠出は控えていたからかな・・

早く行かなきゃと思いつつそのままにしているうちに、サービスキャンペーン(まあリコールのようなもの)がたまり、いつの間にか2件になった。
ついでに、新車時から気になっていた直進性の悪さ(納車時は激しく右、修正後はやや左に流れる)と、高速でのハンドルの振動(110km弱前後。これも一度調整で改善はしたが完治せず。最近また再発)の調整をお願いした。
さらに近頃エアコン吹き出し口からも若干、異臭を感じていたので「エアフレッシュキャンペーン」なるものによる<フィルター/エレメント交換/エアコン洗浄>もついでにお願いした。

今日車を引き取りに行ったのだが、もろもろ調整された完調のマイC5は、それはもう、ピカピカのホイールを筆頭に新車の如く、であった。特にハンドルの振動と直進性は前回の調整時よりはるかに改善されていて、気持ち良く走り出すことができた。久々に思いっきり遠くまでそのまま走っていきたくなる衝動に駆られた。

8000kmではまだまだ足りないのかも知れないが、エンジンにもあたりがついてきたようだ。意識して飛ばすと、気持ちよく反応してくれる。車体はちと重いがパワーも十分なので、走り慣れた2号線の下りなどは軽快に駆け抜けることができる。
足回りも柔らかくなり、首都高を飛ばし気味に走るときなどは、最近はATもハイドラクティブもスポーツモ-ドに設定が必須である。(そのほうが同乗者も酔わないで済むようだ・・)



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以前乗っていた初期型C5に関するビデオクリップ。私のパソコンではWindowsMediaPlayerがなぜか再生できないのですが、たぶんそれなりに面白い映像資料が含まれているものと思います。

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スニーカーみたいなクルマ、シトロエン C-Airplay Concept。
高解像度の画像で壁紙にも使えると思います。 とにかくディテールまでのデザインのこだわりにはびっくり。
相当気合いの入ったデザイナーの力作で、実物はかなりぶっ飛んだ印象を与えるカタチの車だと思います。
遊び用に一台、欲しくなりました。

このサイトはとにかく画像の宝庫で、お気に入りの車の写真を捜して壁紙に、という方にはぴったりだと思います。


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以前少しだけご紹介した“C5 by WIRE”だが、新たにその実際の走行シーンを発見した。内容から見て、シトロエンからのオフィシャルなパブリシティ映像であるようだ。多少、解像度は荒いが、このシステムやシトロエンC5に興味のある方は是非。

興味深いのは、内装(センターコンソール)がまだMC後のC5とは別物で、初期型の面影を残していること。そして実際にサーキットを走行している際の、ゲーム感覚的な操作系の様子がありありと伺えること。さらに疾走するネイビーのC5が意外にスポーティーで様になっていること。

これらのことから、比較的早い段階からこのシステムが試作されていたことが分かる。また実際の走行に耐えうる完成度を持っていることも分かる。各国の車両法規など課題が多いと思われるので、次期C5に実際に採用されるのかどうかはかなり疑問だが、運転という行為から両足が解放されることがどのような感覚を伴うのか、この点にも大変興味を引かれる。

※動画はこのサイトに。C6のテスト走行など興味深い動画も・・



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久しぶりにネット上でC5の情報を検索してみたら、このサイトを発見した。
C5のDTMレースカーの画像である(と思う)。どこの国のどういった趣旨のサイトなのか、さっぱり解読できないのだが、サーキットを疾走する我が新C5の姿がなかなか凛々しいので思わずアップした。・・とてもトップ争いをしている様子ではないが。ひょっとするとCG合成かな?


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