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日記と雑学、それからシトロエンC5について。
Just About C5



過去に乗ってきたどのクルマと比べても、飽きがこないクルマである。

何故かと考えたのだが、やはり乗り心地の良さ、居心地の良さ、デザインの良さ。適度に優雅でクセがあり、全体としては個性的なフォルムをしている。

新しいC5もきっといいクルマだと思う。
将来は乗り換えることになるのかも知れないが、C6と同じメカニズムに進化した足回りはもはや古典的なハイドロ(ハイドラ)とは別物で、DS以来のハイドロのメカニズムの伝統を受け継ぐ最後のシトロエンとなってしまったことを考えると、そのマイナーぶりも含めてますます愛着が湧いてくる。

極めて繊細にも、ある程度ダイナミックにも走れるところと、実用性に関しては安全性、信頼性含めて万全で本当に安心感の感じられる初めてのシトロエン(笑)、二万キロを超えたところで全てが馴染んできた感じがする。できるだけ長く乗りたいと思う。

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まず、先日のご報告から。

リターンホースからのオイル漏れは乗り心地に影響するほどだった(らしい)というのが結論である。今回の修理内容はリターンホースの交換のみ。コンピュータプログラムの書き換えなどは行っていない。

コンクリートの床の染みには以前から気付いていたが、その後の乗り心地の変化についてはオイルの補充以外に原因が考えられない。どの程度減っていたのかはわからないが、明らかに変化が感じられたのはまずはオイルレベルが適正になったことが関連していると思われる。

少しサイトを検索して、C5のハイドラクティブ(ハイドラクティブ3+)におけるオイルレベルの減少が乗り心地にどう影響するのか調べたが、残念ながら情報は得られなかった。しかし減っていいことは一つもない筈なので、これは素直に喜ぶべきことかと思う。

ついでにクイズ(?)を一つ。
画像はあるC5のある部分のカットですが、どこだかわかりますか?

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先週、いつもの工場に車を預けて修理を依頼した。
若干気になることがあったのと、ここのところ駐車場の床にオイルらしき染みが広がっており、その点検のためである。
おそらく液体の感じからするとエンジンオイルではなく、ハイドラクティブ用のオイルだろうと予想していた。

本日、工場に引き取りに行った。
やはりオイルはハイドラクティブからもので、リターンホース交換ということになった。
前車からの買い替え以来ずっと外していたETCも取り付けてもらい、早速帰りに首都高を走った。

・・と驚いたことに、見違えるように走りが静かで滑らかになっていた。
揺れも以前乗っていた最終型のXmに近いものになり、ますますフラットな乗り心地に変わっていた。
ひょっとして気のせいかとも思ったが、午後家族を乗せたら皆気付いたのでそうではないと思う。

オイル漏れを直しただけでこうも変わる筈もないから、何かしてくれたのではないかと思うが・・


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