ここのところ多忙のため車に乗る機会自体めっきり減っていたが、つい先日、車検が終わったので報告する。
といっても、今回の車検は「出来ちゃった車検」とでも言うべきものであった。2年点検のつもりでフツーに工場に持っていったら「車検です」と言われ慌てる羽目になった。3年も経ったのか・・と感慨に浸る間もなく、予想外の出費に目玉が白黒していたが、今回の修理点検内容と今のクルマの状態は以下の通り。
・修理/点検内容(主なもの)
(2年点検のメニューをベースに、車検点検を一通り行った。点検時点での走行距離=23542km。)
フロント/リアのブレーキパッドを交換
フロントのブレーキローターを交換
ドライブベルトを交換
バッテリー交換
特に依頼したものとしては、
エンジン/ブレーキオイル交換、エアコンフィルター交換、サスペンション周り増し締め、それからATの初期化。
・車検後の変化
一番大きな変化はATの初期化によるシフトマナーの改善である。初期化というのは最新の制御プログラムへの書き換えらしいのだが、実際やってみると如実に変化が体感できる。特に低速での加減速のスムーズさが印象的である。ようやくV6エンジンの良さを引き出した走りになったように思える。最近の機械では、やはりソフトウェアは大事なようだ。3年経って車体そのもののの劣化は殆ど感じられない。タイヤも替えればまた印象が良くなると思われるが、走行距離があまり伸びずまだ溝も残っているのでいつ頃になるのやら。
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