今週末はようやく普通に休日となり、妻実家までの往復、私の実家までの往復でかなり距離を稼ぎ、今日現在でちょうど2000kmを少し超えた。
昨晩は特に、1人で長距離を走ったので、じっくりと乗り味を確かめることが出来た。基本的な印象は変わらず、路面によっては(高速以外でも)本当に「フワーッと浮いているような」走りが堪能できる、大変快適なクルマである。
ここのところ仕事も多忙で慢性的な寝不足だったのだが、夜間の2時間近くのドライブでも睡魔に襲われることはなかった。クルマの挙動を殆どアクセルとステアリングのタイミングでコントロールして、適当な刺激と、快い揺れに身を委ねてひたすら走っていく。これは快感そのものである。
高速ではステアリングが重くなり、僅かな手首の力加減とスロットルのオンオフだけで、コーナリングやレーンチェンジなど殆どの操作が極めてスムーズに収束する。110km以上の速度域では、相当のハイスピードまでスピード感はあまり変わらない=怖さを感じない。これが疲れを感じさせない要因のひとつだと思う。
ともかくやっと2000km。前車のC5/2Lでは10000kmを大きく超えてからサスペンションが顕著に柔らかく動くようになったので、この車もさらに変化していくだろうと思う。
現在気になることは、若干、左に流れることくらいかな。私自身の感想として、これまで乗ったどのハイドロ車よりも快適な車であることには変わりありません。

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