普通の日々

ごく普通の日々の事

警察が突出している理由は?

2012-02-29 23:05:04 | ニュース関連
点検中に拳銃誤発射=実弾抜き忘れ、けが人なし―神奈川県警(時事通信) - goo ニュース
【同署によると、巡査部長は弾を抜いて弾倉の動作確認をした際、実弾1発を抜き忘れたまま引き金を引いた。発射された弾は壁などに当たり、机の上で見つかった。巡査部長は拳銃管理の担当で、拳銃5丁の手入れを1人でしていた】
 日本で職務上日常的に銃器を扱う主な組織というと警察と自衛隊・海上保安庁になりますが、何故か拳銃の誤射・暴発事故件数では警察が突出しているんですよね。警察では年に5-6件は暴発事故が起きていますが、自衛隊や海保の誤射・暴発事故は殆ど聞いた覚えが無い。何故同じく銃器を扱っている組織なのに事故件数に違いがあるのか?
 リボルバーとオートマチックという拳銃の違いが影響しているのかとも考えたのですが、それだと警察と同じリボルバー拳銃も装備している海保の件数の少なさが説明出来ない。警察と海保では保有しているリボルバー拳銃の数に違いがあるだろうが、リボルバーである事が誤射・暴発の主因なら件数は少なくても海保でも事故が発生する筈。でも、そうなっていない。一体、何がこの突出した件数の原因なんでしょうね?

ようやく届いた青森の雪 那覇の児童ら「冷たいんだ」(朝日新聞) - goo ニュース
【那覇市宇栄原(うえばる)の学童保育で放課後を過ごす小学生ら約60人に28日、青森から運ばれた約250キロの雪がプレゼントされた。生まれて初めて雪に触る子もいて、会場は歓声に包まれた。
 海上自衛隊が17年前から沖縄県内各地に配っている。那覇市内では別の催しも予定されていたが、東日本大震災で避難して来た人たちから「被曝(ひばく)の不安がある」との声が上がり中止になった。
 この学童保育施設にも「放射能をわかっているのか」といった苦情や無言電話が続いたという。子供に雪を触らせていいか、施設側は保護者に確認して実施に踏み切った】

 本来のイベント中止により開催されたこのイベントに、イベント中止を求めた連中がどう反応するかが知りたかったんですが、どうやら特別な動きは見せなかったみたいですね。どうしてなんでしょうか?
 だって、こっちのイベントをスルー出来るのなら本来のイベントもスルー出来たと思うんですよ。危険だと感じたイベントに自分達が近付かなきゃいい話であって、数値的には問題ない雪を使ったイベントを中止に追い込む必要はないんですから。でも、連中はそうせずに中止に追い込んだ。これは自分の住んでいる地域だけではなく、少なくとも沖縄本島でこういう事はして貰いたくないという意思の表れだと思ったんですけどね。本当に何で目立った抗議が無かったのだろうか?

 それにしても『放射能をわかっているのか』だと?その電話をした奴自身がどれだけ放射能・放射線を理解しているんだか・・・・。


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