普通の日々

ごく普通の日々の事

「拡散」の根拠は何処にある?

2012-03-27 21:32:11 | ニュース関連
AIJ企業年金消失:社長国会招致 「取り戻す自信あった」強気の姿勢目立つ (毎日新聞)
【議員からの質問が始まると語気を強めた。報酬については個人報酬は年間7000万円前後と証言。それ以外の個人報酬を問われると「そんなことは一切ありません」と言い切った。報酬を被害弁償に充てる考えについては受け入れない姿勢を見せ、運用を巡っては「最初からだますつもりは全くありません。詐欺の気持ちは全くない」と繰り返し否定】
【ただし、新規顧客の資産を解約の払い戻しに使わずに運用していたかを問われると「運用に使っているとか使っていないとかの意味が分からないが、運用したと思っています」とあいまいな表現で答えた】

 『最初からだますつもりは全くありません。詐欺の気持ちは全くない』と言われてもねぇ。以前からの顧客なら兎も角、ここ数年の新規顧客から預かった資産は解約分に使う自転車操業状態だったんでしょ?この記事でも新規顧客分については運用したと言いきっていない。それどころか『意味が分からない』という阿呆な発言をしている。そこから考えると『最初からだますつもりは全くありません』というのは全く信用出来ないんだけどね。
 にしても、『個人報酬は年間7000万円前後』だって?運用で利益を出すという仕事に失敗しているのに何でこんなに貰ってんの、こいつ?

透明人間になったら…卒業文集に「人を殺す」「強盗する」 小学校が回収 (産経新聞)
【学校によると、文集は「もし1億円が当たったら」などの質問に児童一人一人が自由に答える形式。人が悲しむことは書かないよう事前に注意した上で書かせたが、担任が内容の確認を怠り、そのまま製本したという】
 『もし1億円が当たったら』という設問なら兎も角、『透明人間になったら』なんて設問には半分位は犯罪行為の返答が並ぶに決まっている。それが分かっていたから『人が悲しむことは書かないよう』という注意があったんでしょ?なのになんで確認を怠るのかね?
被爆者はがれき広域処理に反対 長崎、4団体が見解発表 (東京新聞)
【長崎市の被爆者4団体は27日、市役所で記者会見し、大震災で発生したがれきの広域処理について、反対との見解を表明した。遠隔地へのがれき移送は放射性物質の拡散を招くほか、経費や時間の面から無駄が多いと説明した。
 また「汚染地域を全国に広げるのは反対だ。放射能による被害の拡大を防ぎたい」としている。
 長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長は「全国各地にこれ以上被ばく地をつくらないことが何より大事だ」と述べた】

 『遠隔地へのがれき移送は放射性物質の拡散を招く』『汚染地域を全国に広げるのは反対だ。放射能による被害の拡大を防ぎたい』『全国各地にこれ以上被ばく地をつくらないこと』・・・・これさぁ、あんた達自身が被災地に行ってがれきの放射線量を測定し、複数の場所で放射線量の異常を確認でもしたのであれば、こういう主張をするのも当然と言えるでしょう。でも、自分達では何もせずに出典のハッキリしない情報やただの印象で言っているのなら、サッサとこの見解を撤回してくれませんかね?明確な根拠無でこういう事をされるのは迷惑ですから。
 それとも某所のイベントをつぶした連中と同じで、政府・自治体の発表を一切信じないタイプですか?だとしたら、しょうがないと諦めますけどね。話の通じないタイプを相手に何を言っても無駄ですから。

震災がれきの空間線量、本県の通常レベル範囲内 大仙市で試験焼却始まる (秋田魁新報)
【空間線量は宮古市で毎時0・04~0・06マイクロシーベルト、同センターでは0・05~0・06マイクロシーベルトで、本県の通常レベル(0・03~0・09マイクロシーベルト)の範囲内だった】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。