力士急死の愛知、検視官出動6%…全国ワースト4位(読売新聞) - goo ニュース
【大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山=の急死を巡り、検視ミスを指摘されている愛知県警が、2006年中に取り扱った変死体のうち、専門教育を受けた検視官(刑事調査官)による検視が行われたのは6・3%にとどまることが分かった。
このほかは、警察署の刑事課員らが検視していた。検視官が現場に出動する臨場率は全国平均でも11・2%に過ぎず、検視体制の充実が求められている】
【臨場率が低迷する背景には、検視官が全国で計147人しかいないことがある。死因究明の「入り口」である検視段階の判断ミスは、犯罪や感染症などの見逃しにつながりかねず、法医学者からは体制の見直しを求める声が上がっている】
力士急死を検視せず、警察庁と愛知県警が判断ミスを認める(読売新聞) - goo ニュース
【大相撲・時津風部屋の斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山=の急死を巡り、愛知県警が検視をせず、病死とした問題で、警察庁の米田壮・刑事局長は24日の衆院法務委員会で、「遺体の状況だけでなく、周りの情報を集めて総合的に判断すべきだったが、結果として間違った」と述べ、愛知県警の対応に誤りがあったとの認識を示した】
この『検視体制の充実』は早急に確立して貰わないと困りますよ。感染症もそうですけど犯罪の見逃しは犠牲者を増やしかねないんですから。まあ、藤里の事件が証明している様に、「犯罪の見逃し」については警察の捜査能力も重要なんですけどね。
赤福「三つ売るより一つ残すな」会長方針が偽装出発点(読売新聞) - goo ニュース
【老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)による偽装問題で、赤福餅(もち)の製造日偽装や回収品の再利用などは、浜田益嗣(ますたね)会長(70)が社長だった当時、「売れ残りを出さない」との方針のもと、システム化されていたことが23日、わかった。
同社では本社に生産量や出荷量を集中管理する「中央コントロール室」を作り、再包装して製造日を付け替える「まき直し」などを指示していた。同社関係者は「こうした体制は、すでに十数年前、組織的に確立されていた」と証言している。
関係者によると、浜田会長は社長の時代に、「三つ売るより、一つ残すな」との方針を社員らに徹底した】
本社に「中央コントロール室」なるものを設け、各地の工場に色々な指示を出しておきながら、社長が何も知らないというのは信じられませんよ。何も知らなかったと良い続けるのであれば、社長就任前に何をしていたのかと、就任後は経営にどれだけ関与していたのかという情報を出して貰わないとね。
しかし、『「売れ残りを出さない」との方針』なら、生産数を営業時間内に確実に販売できる数量に抑えればよかったのに、どうして売れ残りを再販売・再利用する方向になってしまったんだろうか?
「安すぎる」うわさ絶えず 比内地鶏 (産経新聞)
【「安すぎるんじゃないか。本当に比内地鶏なのか」-。秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内(ひない)鶏(どり)」(藤原誠一社長)による比内地鶏の偽装は20年以上、暴かれることはなかった。地元では長年、同社に対する偽装のうわさが絶えなかったにもかかわらず…。同社の巧みな偽装工作と、業界のブランド管理の甘さ。県もようやく認証制度などの検討を開始した】
【「他に偽装業者があるとは思えない」。県幹部は今回の問題の特殊性を強調するが、ある加工業者は「鶏の生産量に比べて市場の流通量が多過ぎる」と疑問を呈した。JAあきた北央の比内地鶏担当者は「1社の不正で全体のイメージがダウンしたが、偽装を防ぐ制度がなかったことも問題。行政と民間で本物を証明する対策を考えなければ」と話す】
噂があったのかよ・・・・まあ、ブランドを守るという事がどれだけ重要なのか分かってなかったから、誰もその噂を踏み込んで調べようと考えなかったんだろうけど・・・・高い代償を支払う事になったな。ブランドを守るには相当な力を注ぎこまなきゃならない、それが理解できたなら早急に対策や精度を確立してくれ。行政と民間で何をどう負担するかを争っている余裕はないと思うぞ。
「死にきれず舞い戻った」 比内地鶏偽装で社長謝罪 (産経新聞)
【秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内鶏(ひないどり)」による地元特産「比内地鶏(ひないじどり)」の偽装問題で、藤原誠一社長は24日、偽装発覚後初めて記者会見し、「迷惑をかけたことを深くおわびする」と謝罪した】
【藤原社長は20日の偽装発覚後、連絡が取れなくなっていた。「死のうとして1人で秋田県内の山中をさまよっていた。死にきれず舞い戻った」と話した】
やっぱりか・・・・まあ、出てきたんならキチンと責任を取ってくれ。言えるのはそれだけだ。
【大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山=の急死を巡り、検視ミスを指摘されている愛知県警が、2006年中に取り扱った変死体のうち、専門教育を受けた検視官(刑事調査官)による検視が行われたのは6・3%にとどまることが分かった。
このほかは、警察署の刑事課員らが検視していた。検視官が現場に出動する臨場率は全国平均でも11・2%に過ぎず、検視体制の充実が求められている】
【臨場率が低迷する背景には、検視官が全国で計147人しかいないことがある。死因究明の「入り口」である検視段階の判断ミスは、犯罪や感染症などの見逃しにつながりかねず、法医学者からは体制の見直しを求める声が上がっている】
力士急死を検視せず、警察庁と愛知県警が判断ミスを認める(読売新聞) - goo ニュース
【大相撲・時津風部屋の斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山=の急死を巡り、愛知県警が検視をせず、病死とした問題で、警察庁の米田壮・刑事局長は24日の衆院法務委員会で、「遺体の状況だけでなく、周りの情報を集めて総合的に判断すべきだったが、結果として間違った」と述べ、愛知県警の対応に誤りがあったとの認識を示した】
この『検視体制の充実』は早急に確立して貰わないと困りますよ。感染症もそうですけど犯罪の見逃しは犠牲者を増やしかねないんですから。まあ、藤里の事件が証明している様に、「犯罪の見逃し」については警察の捜査能力も重要なんですけどね。
赤福「三つ売るより一つ残すな」会長方針が偽装出発点(読売新聞) - goo ニュース
【老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)による偽装問題で、赤福餅(もち)の製造日偽装や回収品の再利用などは、浜田益嗣(ますたね)会長(70)が社長だった当時、「売れ残りを出さない」との方針のもと、システム化されていたことが23日、わかった。
同社では本社に生産量や出荷量を集中管理する「中央コントロール室」を作り、再包装して製造日を付け替える「まき直し」などを指示していた。同社関係者は「こうした体制は、すでに十数年前、組織的に確立されていた」と証言している。
関係者によると、浜田会長は社長の時代に、「三つ売るより、一つ残すな」との方針を社員らに徹底した】
本社に「中央コントロール室」なるものを設け、各地の工場に色々な指示を出しておきながら、社長が何も知らないというのは信じられませんよ。何も知らなかったと良い続けるのであれば、社長就任前に何をしていたのかと、就任後は経営にどれだけ関与していたのかという情報を出して貰わないとね。
しかし、『「売れ残りを出さない」との方針』なら、生産数を営業時間内に確実に販売できる数量に抑えればよかったのに、どうして売れ残りを再販売・再利用する方向になってしまったんだろうか?
「安すぎる」うわさ絶えず 比内地鶏 (産経新聞)
【「安すぎるんじゃないか。本当に比内地鶏なのか」-。秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内(ひない)鶏(どり)」(藤原誠一社長)による比内地鶏の偽装は20年以上、暴かれることはなかった。地元では長年、同社に対する偽装のうわさが絶えなかったにもかかわらず…。同社の巧みな偽装工作と、業界のブランド管理の甘さ。県もようやく認証制度などの検討を開始した】
【「他に偽装業者があるとは思えない」。県幹部は今回の問題の特殊性を強調するが、ある加工業者は「鶏の生産量に比べて市場の流通量が多過ぎる」と疑問を呈した。JAあきた北央の比内地鶏担当者は「1社の不正で全体のイメージがダウンしたが、偽装を防ぐ制度がなかったことも問題。行政と民間で本物を証明する対策を考えなければ」と話す】
噂があったのかよ・・・・まあ、ブランドを守るという事がどれだけ重要なのか分かってなかったから、誰もその噂を踏み込んで調べようと考えなかったんだろうけど・・・・高い代償を支払う事になったな。ブランドを守るには相当な力を注ぎこまなきゃならない、それが理解できたなら早急に対策や精度を確立してくれ。行政と民間で何をどう負担するかを争っている余裕はないと思うぞ。
「死にきれず舞い戻った」 比内地鶏偽装で社長謝罪 (産経新聞)
【秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内鶏(ひないどり)」による地元特産「比内地鶏(ひないじどり)」の偽装問題で、藤原誠一社長は24日、偽装発覚後初めて記者会見し、「迷惑をかけたことを深くおわびする」と謝罪した】
【藤原社長は20日の偽装発覚後、連絡が取れなくなっていた。「死のうとして1人で秋田県内の山中をさまよっていた。死にきれず舞い戻った」と話した】
やっぱりか・・・・まあ、出てきたんならキチンと責任を取ってくれ。言えるのはそれだけだ。