普通の日々

ごく普通の日々の事

現社長、まだ否定するかい?

2007-10-25 23:29:11 | ニュース関連
緒方元長官、無罪主張へ 捜査段階の「自供」翻す (東京新聞)
【在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の売買交渉をめぐる詐欺事件で逮捕、起訴された元公安調査庁長官緒方重威被告(73)が、事実関係を認めた捜査段階の供述を翻し、公判で無罪主張する方針を決めたことが24日、関係者の話で分かった。
 被害者の立場の朝鮮総連が「だまされた認識はない」との見解を表明するなど、異例の展開をたどった事件の公判は、動機や犯意を中心に検察、弁護双方が全面対決する見通しとなった】

 取調べを可視化していれば、裁判で『捜査段階の供述』の有効性について、争う必要なんてなくなるんですけどねぇ。供述したのであればそれが記録されているんですから。
 裁判で『捜査段階の供述』を翻した例はこれまでにも散々あった。そうなると先ずそこから争う事になるから、自然と裁判が長期化する事になり、余計な手間やコストが必要になる。日本の警察・検察はそういうのが嫌にならないんですかね?イギリス警察は取調べの録音をする様になってから、自白の有効性が裁判の争点になる事が激減して喜んでいるのに。
飲酒運転の事故、4割減る…改正道交法施行1か月(読売新聞) - goo ニュース
【飲酒運転の厳罰化を図った改正道路交通法の施行から1か月間(9月19日~10月18日)で、飲酒運転による事故は350件と、昨年同期の593件から約40%減ったことが警察庁のまとめで分かった。
 このうち飲酒運転による死亡事故は17件で、昨年同期比9件減。取り締まり件数では、酒気帯び運転が昨年10月の1か月間に比べて3099件少ない5537件、酒酔い運転も25件少ない88件だった】

 これは当然の結果でしょう。厳罰化直後に殆ど効果がない結果が出たら、何の為に厳罰化したのか分からないんですから。まあ、全ては半年後も同じ減少率になっているかどうかですね。
前社長、まき直し中止指示 10数年前、問題性認識か (東京新聞)
【和菓子メーカー赤福(三重県伊勢市)の偽装問題で、「まき直し」と呼ばれる売れ残り商品の再出荷について、10数年前に、当時社長だった浜田益嗣会長がやめるよう指示していたことが25日、分かった。
 当時から会社のトップがまき直しの問題性を認識していた可能性が高い。浜田会長は一方で、売れ残り(ロス)を増やさないようにも指示し利益優先の姿勢を崩さなかったため、やめることができず不正が続いたとみられる】

 はい、遂に現会長の指示というのが出てきました。さて、現社長。この会長ってあんたの父親でしょ?まだ、何も知らなかったと関与を否定するのか?
女子生徒の顔けり重傷 飲酒の教諭、口裏合わせも (東京新聞)
【茨城県教育委員会は25日、同県つくばみらい市の県立伊奈高校の男性教諭(44)が7月、バドミントン部の合宿中に3年の女子生徒(17)の顔をけって1カ月の重傷を負わせ、部員らにこの生徒が自分でけがをしたように口裏合わせを指示していたと発表した。
 教諭は同部の顧問。当時、未成年を含む部のOBらと飲酒していたという。県は26日付で教諭を停職12カ月の懲戒処分とする。県は「非のない生徒に暴力行為に及び、大変申し訳ない」としている】

 『非のない生徒に暴力行為に及び』1カ月もの重傷を負わせ、『自分でけがをしたように口裏合わせを指示』。しかも、学校の合宿所なのに、『当時、未成年を含む部のOBらと飲酒』・・・・これ、懲戒免職で良いんじゃねぇの?


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