普通の日々

ごく普通の日々の事

主導した部員が謝罪せよ

2012-05-08 23:29:36 | ニュース関連
「陸援隊」存在も知らなかったバス手配仲介1社(読売新聞) - goo ニュース
【群馬県藤岡市の関越自動車道ツアーバス事故で、ツアーを企画した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)が、バス運行会社「陸援隊」(千葉県印西市)に運行委託するまでに、別の2社が仲介し、うち1社は陸援隊の存在さえ知らなかったことが、2社などへの取材でわかった】
【A社の社長は読売新聞の取材に対し、「B社に発注したが、その先のことは分からない。事故が起きるまで陸援隊という会社そのものを知らなかった。社長の顔も、事故後の報道で初めて知った」と説明。
 B社の社長は取材に、「自社のバスが空いていなかったので陸援隊に仕事を出した。事故を起こすような会社とわかっていれば依頼しなかった」と話した】

 『自社のバスが空いていなかったので』・・・・なら断ればいいじゃないですか、ねぇ?なのにそうせずに実績か小銭若しくはその両方を稼ぐ為なのか「陸援隊」に、法令違反があれだけ見つかった「陸援隊」に仕事を丸投げした。『事故を起こすような会社とわかっていれば』?御宅は仕事を丸投げした相手を全く調べていなかったんでしょ?なのに今更ごちゃごちゃ言い訳しなさんな。
 それに最初に受けた会社も『その先のことは分からない』というのは駄目でしょう。万一の事があれば人命に影響が出るんですから、最終的に誰が受けたかを把握してたっていい筈です。なのにそれを全くしていない、こっちも言い訳する資格無しですよ。
 こういう丸投げって建設業界では禁止されているんでしょ?なら、他の業界でも丸投げについては厳しい対応が必要なんじゃないですか?特に安全面への配慮・対応が必要な旅客系は建設業界と同じく丸投げ禁止で良いと思いますけどね。

北ア白馬岳遭難:回収ザックの中から冬山用ズボンなど発見 (毎日新聞)
【長野県の北アルプス・白馬(しろうま)岳(2932メートル)近くで、北九州市の男性医師ら6人が死亡した遭難事故で、回収されたザックの中に薄手の羽毛ジャケットと防風機能のある冬山用ズボンが入っていたことが8日分かった。回収した白馬村山岳遭難防止対策協会(遭対協)の降籏義道隊長は「冬山に耐えられる羽毛ジャケットではないが、自覚症状のないまま低体温症に陥り、吹雪に見舞われた時にはザックから取り出す余裕がなかったのでは」と推測している】
 完全な冬山装備という訳ではないみたいですが・・・・やっぱり、経験者なりに相応の装備を持っていたみたいですね、このグループは。でも、その装備を使っていないというのは何故なのでしょう?天候の変化が急激過ぎて対応が間に合わなかったのか?それとも天候変化の読みを間違えて装備を使うチャンスを失ってしまったのか?
小樽商大の飲酒搬送7人は未成年、部活動停止に(読売新聞) - goo ニュース
【北海道小樽市緑の小樽商科大学グラウンドで7日夜、飲酒していた同大アメリカンフットボール部員9人が急性アルコール中毒とみられる症状で病院に搬送された問題で、7人が未成年だったことが8日、分かった】
【同部は8日までの予定で5日から合宿中だった。7日は練習が行われず、2年生部員の企画で午後からパーティーを始めたという。参加したのは部員だけで、部顧問などはいなかった。同大では当面、同部を活動停止とする。同部は昨年まで全道大会で4連覇した】

 大学の敷地内での出来事ですからね、大学が会見を開くのは分かる。でも、そこで謝罪するなら大学側関係者だけでなく、この飲み会の責任を負うべき部員が同席してなきゃ駄目でしょう?それなのにどうして大学関係者だけで謝罪してんの?張本人に謝罪させなさいな、今回のケースなら大学関係者の謝罪なんて後回しでいいんだから。
拳銃ずさん管理で処分 愛媛県警、手錠置き忘れも (産経新聞)
【愛媛県内の警察署に勤務する警部補が拳銃を署内の更衣室ロッカーに放置し、実弾数発をズボンのポケットに入れたまま持ち帰ったとして、県警本部長の訓戒処分を受けていたことが8日、県警への取材で分かった。
 また別の警察署の警部補ら4人が家宅捜索先の民家に手錠1個と白紙の捜査書類の用紙数十枚を置き忘れるミスがあり、警部補と副署長の警視が署長注意処分を受けていたことも分かった】

 この「訓戒処分」が懲戒処分なのかどうかが今一不明なんですよね。調べても最も軽い懲戒処分となっていたり、懲戒処分一歩手前の処分だとなっていたりで。なので「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてのカウントは見送りとします。


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