最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

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●ミサイル迎撃、反対!

2009-04-04 21:41:12 | Weblog
●ASO首相(ミサイル迎撃、反対!)

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得意の外交のはずだったが、ASO首相が
動けば動くほど、日本は孤立化していく。

今、日本が嫌われている。
ASO首相という首相を通して、日本が
嫌われている。

世界が日本を見るとき、世界は、国のリーダー、
つまりASO首相を通して、日本を見る。
一国のリーダーの印象が、その国全体の
印象を決めてしまうことがある。

今の今が、そのときかもしれない。

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とても残念なことに、ASO首相の海外での評価は、きわめて低い。
見る人は、ちゃんと見ている。
今回のミサイル問題にしても、日本は、クリントン国務長官に、
完全に嫌われた。
つまり、つまはじき!

もう一度、ASO首相についての、ニューヨーク・タイムズの記事を紹介する。
ASO氏が外務大臣時代のものだが、外国人に与える印象は、おおむね、
こんなものだと思ってよい。

『……アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は、2月13日、日中関係や靖国神社参拝などをめぐるASO外相の最近の歴史認識発言を取りあげ、「扇動的な発言からは誠実さも賢明さもうかがえない」と批判する社説を掲載した。

 社説は「日本の攻撃的な外相」と題し、外相が「天皇陛下の(靖国神社)参拝が一番だ」と述べたことや、日本の植民地支配下の台湾で教育水準があがったことを指摘した発言を取りあげ、「一連のがくぜんとする発言により、アジアの人々の反感を買った」と批判』(以上、毎日新聞)と。

頼まれもしないうちから、「迎撃」「迎撃」と騒ぐから、日本は引っ込みがつかなくなって
しまった。
テポドンが発射されて、いちばん困るのは、アメリカ。
ICBMは、日本には、関係ない。
すでに日本を射程に収めるノドンは、すでに実戦配備済み。
その数、320基。

「迎撃」などという、攻撃的な言葉は、最後の最後に使う。
ミサイルを配置するとしても、極秘に行う。
そんなのは、この世界の常識。
どうしてあの首相は、こうまでおバカなのか。

日本人は、「これだけのことをしてあげたのだから、相手は感謝しているハズ」
という『ハズ論』だけで動く。
しかしこんな論理は、世界では通用しない。
とくにアメリカ人には、通用しない。
まったく通用しない。
そういう感覚そのものがない。

ともかくも、明日からも、イヤ~~ナ緊張感はつづく。
どうか、どうか、ミサイルなど、迎撃しないでほしい。
たとえ日本に一部が落下してくることになっても、そのままに!
ガラクタを落とすために、1発、170億円もかける必要はない。
一式、1兆円だぞ!

ここは『負けるが、勝ち』。
おとなになって、一歩退く。
それが日本を守ることになる。

繰り返す。
相手は、まともな国ではない。
そんな国を相手に、正義を説いて、どうする?
どうなる?

ミサイル迎撃、反対!


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司


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