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八幡神宮の謎(日本を救った守護聖人たち)

2013-04-08 12:09:08 | Weblog
Hiroshi Hayashi+++++April.2013+++++はやし浩司・林浩司

260 日本の守護聖人・八幡大菩薩の謎(Saint George in Japan, the Military Saint)

日本を救った八幡大菩薩の謎、筥崎(はこざき)神宮

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http://youtu.be/2Iww79zSGqQ

○元寇(蒙古軍襲来)

 たまたま今、元寇についての記事を読んでいる。
後先を省略するので、わかりにくいかもしれない。
が、ウィキペディア百科事典の一節には、こうある。

『……元軍に戦を挑もうという武士が一人もいなくなった頃、(中略)……
多くが討ち取られて、菊池武房のみが討ちとられた死体の中から這い出して、討ち取った元兵の首を多数つけて帰陣した。
元軍は日本軍を破りに破り、佐原、筥崎、宇佐まで乱入したため、妻子や老人らが幾万人も元軍の捕虜となった。
日本軍は水城に篭って防戦しようと逃げ支度を始め、……奮戦したものの、結局、日本軍は博多・筥崎を放棄して水城へと敗走した。

 (要するに、日本軍はボロ負けしたということ。
おもしろいのは、この先。)

……日本軍が逃げ去った夕日過ぎ頃、八幡神の化身と思われる白装束30人ほどが、兵火によるものか、出火した筥崎宮より飛び出して、矢先を揃えて元軍に矢を射掛けた。
そして、恐れを慄(おのの)いた元軍は松原の陣を放棄し、海に逃げ出したところ、海から怪しき火が燃え巡り、その中から八幡神を顕現したと思われる兵船二艘が突如現われて、元軍に襲いかかり元軍を皆討ち取り、たまたま沖に逃れた者は大風に吹きつけられて敗走した』(ウィキペディア百科事典)と。

○元軍

 話の内容を整理してみよう。

(1)日本軍は、ボロ負けした。
(2)そのとき白装束の30人ほどが飛び出してきた。
(3)矢先をそろえ、元軍に矢を仕かけた。
(4)恐れおののいた元軍は、陣を放棄し、海に逃げた。
(5)海から怪しき火が燃え巡ってきた。
(6)その中から、兵船2艘が、突然現れた。
(7)元軍に襲いかかり、元軍を皆、討ち取った。
(8)沖に逃れた者も、大風に吹きつけられ、敗走した。

 元軍の数はわからない。
相当数、あったと思われる。
が、そこへ30人ほどが出てきて、一気に、元軍を打ち破る。
30人は、白装束だったという。

 「?」と思うような内容。
しかしフィクションでは、ここまで書けない。
当時の武将の名前が、実名で、(当然だが)、ズラリと出てくる。

April 8th 2013

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Hiroshi Hayashi+++++April.2013+++++はやし浩司・林浩司

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