今わの際に「なんだったら息子引きずりおろしてお前がとっちゃっていーよ」なんて
よっぽど根性据わってないと言えないよね(笑)
さすがだよね~
もう死んじゃうってのに、一か八かの賭けに出る。
太いね~。肝が(笑)
だってやっぱし心配だよね?子供のことは・・・
リュービ、まさか本気で「君が取れ」って思ってたわけじゃないんでしょ?
そんなこと言われた方がはたしてその通りにできるのか(実はその気があったとしても)
・・・いや、できないでしょ。そこまで言われたのにやっちゃったら・・・
男じゃないってゆーか、人格を疑われるってゆーか(笑)
だってみんなの前で言ったんだよね?
みんな聞いてるんだもん、それ(笑)
リュービ、悪だなぁ・・・(笑)
そこを見越して賭けに出た、命がけのファイナルギャンブル!!(笑)すご~い!
孔明も困惑しただろうさ・・・
むしろものすんごい圧力(笑)そんなことない?
美しい主従愛の賜物?
いやぁ~~~・・・どうだろう?
孔明はとっても誠実な人柄だったようだし
まあ、何にも言われなくてもきっと二代目を守っていっただろうけどさ。
それはもちろんリュービも分かってたに違いない。見る目のあるひとだし。
そこもふまえつつ、そして信じてもいるが、
トドメに一発ね、そーゆう、誠実な孔明の人柄を突いた、最後の念押しだと思う(笑)
「君が取れ」っていって、もしかしたらホントに取られちゃうかもしれないのにさ。
そしたら取られたって文句言えないし、・・・っていうか死んじゃってるからどうすることもできないしねぇ。笑。
ほんと一か八かの賭けだ。
そこを敢えて行った、リュービの太っ腹はたいしたもんだな~って思うなぁ。
(でもまあ、孔明にその気になられたとしてもどーなる、しゃーない、あきらめろ的なモノもあったかも。笑。おれもう死ぬし関係ないから的な。笑)
孫策は・・・・・・
「周瑜、お前が取れ」
とは遺言しなかったな・・・(笑)
言ってたらどーなるかな。
周瑜が「そんなことしません」って言っても、孫権は信じられなかったかもしんないね。
それに、兄に裏切られた気持にもなるな~。
それが原因で周瑜との関係がこじれたかも・・・!?
何が好きで水魚の関係に…だったんでしょうか?
確かに頭の良い方なんですけどねぇ~
策が周瑜に呉を任せていたら…
三国志も変わっていたかもしれませんね~
権…ごめんねぇ~でも…君に対するイメージもちょっと…
やっぱ、頭脳担当がほしかったんでしょう。もう、ものすごく!(笑)案外心の中では「ちぇっ、イヤミな奴…」とか思ってたかも?!
正史の孔明はとっても誠実で一生懸命な人だったみたいですよ~。演義でもその線で押しとけばよかったのに・・・(笑)
突発的事態にうまく対応できない感じの方に見えました。
でも彼は負けない試合をするタイプだったようにも見えます。
本来彼は宰相さんであって、決して軍師さんではなかったし、宰相さんとしての彼は十分誠実で天才だったと思います。
だからそんな人に『おまえがとれ…』っていうのはホント、ダメ押しですよね!
んんん…。もし呉でそれやってたら…。
ど、どうなってたでしょう。。。
「けだし応変の機略は・・・」って、陳寿さんだっていってますしね~。
それがなんであんな神がかり的天才軍師、にされちゃったんだか・・・。持ち上げすぎられて本人も気持悪かろう(笑)
天国で「・・・!!」ってなってたりして(笑)「すみませんすみません!私のために変な脚色をされたみなさん・・・!私にそんなつもりはなかったんです~!」なんて?!
曹操じゃないけど、孔明もまた「治世の能臣」だったのかも?って思ったりもします。