今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

倦怠期におけるアニバーサリーの扱い

2009-09-29 | Weblog
記念日、ってどうしていますか?

恋人時代なら、記念日をほったらかしにするなんてあり得ないってもんですが、
結婚して数年も経つと・・・
どんどん扱いがぞんざいに

それも仕方ないか、と思う一方・・・
でもなー
なんだかなー
一年に何遍もあるわけじゃないんだからさぁ、外食ぐらいしたって・・・。
特に、うちは 義父母と同居 でね、なかなか気を使って生活してるわけですよ。
「あなたのお義母さんとは絶対同居しないから!!さっさと家立てて!」と言い切られて
35年ローンのマイホームの借金返済のために馬車馬の如く働き続ける夫となる人生もあるとゆーことを考えたらね、
旦那の両親に初めて会いにいったその日にイキナリ、
「言っておくけど同居してもらうからね」と居丈高に命令を下すよーな、高飛車な義父母の命令に従って
同居を受け入れてくれた妻に、ねぎらいの気持ちはないんかい!と思うんですけど― 
その後の生活がいかに、耐え難きを耐え、忍び難きをしのび・・・(笑…じゃないや、 涙 ) だったと!
私がどんなに頑張ってるかわかってんのかー

・・・。
・・・・・

・・・なんと!?このぶろぐからはそのよーな苦難の毎日が全く想像できないと申される?!
むしろ悩み皆無としか見えないと?!

ははっ

確かに・・・悩みなんかほとんどないんですけど。(笑)このまえちょっと悩んだけど、周瑜様のこと考えたら治ったし。(どんなよ)
まあ、同居でいろいろ面倒なことはあるんですけど、なんていうの・・・?もう、慣れましたね。もともと妥協できるタイプだし。ワタシ。
周瑜様に対する常日頃の言動を見ていたら、とてもじゃないけど妥協できるタイプじゃねーだろ!と、思われるかもしれませんが…、
・・・あきらめることを知らねば、周瑜ファンは続けてはいられなかったと思いませんか?(笑)
   ↓
「気の毒な周瑜様だけど・・・仕方ない、孔明人気には、かなわん。」とゆーあきらめ(笑)ね。
映画「レッドクリフ」での、まさかのどんでん返しは青天の霹靂ですよ。思ってもいなかったことが起きた、って感じでしたよ。
ただ・・・終わったことなんで言いますけど、日本側の宣伝のあり方はちょっと納得できませんでしたね…。
コマーシャルも特集番組も、なんかウェイトが凄く孔明寄りで。二言目には『孔明の智謀が!』とか聞かされた気がする。
周瑜を讃えてくれたのは、ジョン・ウー監督の「雑誌インタビューもの」ばっかり・・・。テレビでは「さらっ」と流されて・・・
監督が『周瑜をメインで描いた』と考えているのは明らかなのに、
日本の『孔明中心』なキャンペーン展開・・・孔明じゃないと宣伝効果がないとかいうのか…(わからんでもないが)
やはり関係者に「孔明至上主義」な人がいたんじゃないのと勘繰ってしまう)

仕方ないか・・・です。これも(苦笑)


ああ、そういえば、子どもの頃に喘息で苦しんだ子供は、許して受け入れる、ということがうまくなるらしいです。「人生(喘息)とは、もう、折り合いをつけて生きていくしかない…」という達観を早々に得てしまうのだとか。笑


あ。またしても激しく脱線してしまいましたが

話をもとに戻すと、
経済面ではかなり助かるんですよねー(これは大事なとこでしょ?かなり。笑)
経費節減のために、同居もいいもんですよ。
すこしはうっとおしかったり不自由なくらいの方が、人間は、より幸せを実感できると思ってます。
たまに、義父母が泊まりがけで旅行行ってくれたりしたときの、あの解放感!!(笑)もう、このまま一ヶ月くらい旅行しててくれたらいーのに!みたいな…
それに、義父母という目の上のたんこぶ的存在があるおかげで、敵意が直接旦那へ向かわないで済む(笑) 
(結婚して数年もたつとねぇ…これは、お互い様なんだけど、アラが目について・・・。ねぇ?)

・・・・そ れ は そ れ と し て ! !ですよ。(えっ?)

確かに旦那の両親には、結局のところ感謝してるんですけど(笑)
だからって旦那が自由気ままにしてていいのか?とゆー。



・・・そこで今回のテーマ。(ええっここから?ここからなの?!)
「結婚記念日なんですけど何か?」

旦那は今年、春の渓流釣り解禁(3月1日)以来、仕事の休みはほぼすべて岩魚釣りにあてておりましてね・・・。
ヤツは、釣りに行く日は朝3時起きで出発です。
とんでもない山奥へ(いわゆる源流)、片道4時間以上かけて行ったり。休みのたびに!!もちろん自分と釣り仲間でですよ。家族は放置です。
・・・まあ、毎年のことだし、もうあきらめてる部分もあるんですけど
今年は特にひどかった。
例年なら、釣りの合間に数回は子どもらを連れてハイキングだとか、それなりのお出かけなどが入っていたんですが
今年、奴はいきなり、数年ぶりにバスケを再開…。まあスポーツなら健康的でいいんですけど
(パチンコで毎日帰宅11時、なんて時期もありましたから
問題は、だからって釣りを減らすわけじゃないんだ、というとこですね。
バスケ釣りバスケバスケ釣り釣り釣りゴルフ釣りバスケ釣りバスケゴルフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏には、釣り仲間と三人で、山小屋に宿泊しつつ二泊三日の源流釣り三昧ツアー
社会人バスケ(シニア)県大会のために、一泊二日で出動(日帰りできるのに・・・試合後の飲み会のため)
社会人バスケ(シニア)国体出場のために、やはり二泊三日で静岡旅行(?)
それに伴いやはり飲み会・・・・

その間、ワタシら家族はほったらかし。

あまりの独身貴族ぶりに、義父はしょっちゅう「いいかげんにしろ!!いい年して家族ほったらかして遊んで歩いて!」とキレてくれてましたが、(いいぞ!もっとやれ!←つゆだくの心の声)
義父もかつてはバスケの選手だったため、
基本、バスケの話が嫌いではない義父は、旦那のミラクルなtalk巻き込み術にまんまと丸めこまれ、なんの役にも立たなかった(笑)
義母は・・・ねぇ?いわずもがな。どんだけわがままでも、ムスコは可愛い ですから。けっ。
もうね、寝たきりになったら、釣りざおに介護してもらえと。
下の世話もバスケットボールにしてもらえば?みたいな。
旦那は「釣りは禁漁になったら行けないから、10月まで待って。釣りさせて。10月になったら家族サービスするから」と・・・。

そんな中、「こいつは、今月結婚記念日があることを覚えてるのか?」と。(というワタシも一週間前やっと気付いたんだけど)

すると、びっくりなことにちゃんと休みがとってある・・・!
なに?どっか食べに行くとか、そーゆー予定なわけ?と、ちょっと機嫌を直してたのですが (もうバレバレ。笑)

前日になっても何の振りも来ない・・・。

おっかしいなぁ・・・と思ってそーっと奴のスケジュール表をのぞき見したら・・・
「源流岩魚 差しの一本 ○○谷へ 一人で」
・・・・・・
釣りかよ!!
釣りのための休みかよ!!
期待した私がばかだった。
次の日、あいにくの雨で、やつはその釣り予定を中止に。(罰があたったのに違いない。憎たらしいことに普段の奴の遊ぶ日晴れ確率はほぼ100パーセント)
「これで思い出すだろう・・・」と。朝からテレビなど眺めてれば、日付もバンバン見かけるし。

思いだすどころか
晴れてきたし、昼から釣りに行ってくる。ちょうど夕まづめだし
などとのたまう始末・・・

「今 日 は 釣 り に 行 っ て い い 日 で す か ・ ・ ・ ?」
「うん。もうすぐ禁漁やし、心のこりなくやっとかんと」(もう十分…いや散々釣ったと思うが?
「今日やよ?今日行くわけ?」
「・・・うん。???だめ?」
「今日って、そういうことしていい日か?」
「なんで?雨の後やしいい感じで濁って魚の活性も・・・」
そんなことは聞いてません
「・・・じゃあなんでー?」
「まだ気付かぬかこのあんぽんたんは・・・
「えー???もうすぐ禁漁なのにー」
「貴様・・・そんなに釣りがいいなら釣りざおと結婚すればよかったんじゃない?!
「・・・なんでおこっとるん???」
「・・・」
「なんかあったっけ?」
「・・・今日、何日」
「9月29日」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・・・け・・・結婚記念日
「…釣りしてていい日だと思います?ご主人
「いっ行きませんやめます出かけましょうすぐ出かけましょう

しかし、昼も過ぎた今となっては大したお出かけができるはずもなく
(しかも晩御飯の支度までには帰宅しないといけないし)
結局、ユニクロで服を買って(ユニクロかよ・・・いや、ユニクロ好きだけどさ…なんか釈然としない。外食も付いてないのに
そのあと、ゲーセンへ。(ゲーセンって・・・


お菓子はともかく(全部こどもへ)リラックマ時計をゲットしてくれた・・・!!
すげー可愛い・・・!!

こうしてまたまんまと言いくるめられてしまうワタシ・・・


こんなことやってるから、旦那がつけあがるんだよ・・・



追記:『10月(9月いっぱい)まで遊ばせて』といった旦那だったが、さあ10月!家族サービスしてもらうぜ!!と思ったら、いきなり「ゴルフに誘われた・・・」と。
奴の場合、一応ワタシに聞きはするが、反対したところで断わりは絶対しない。何のために聞くのか?←ただのポーズ。
寝たきりになったらゴルフクラブに介護してもらえ


やっぱりわたしには周瑜さましかいないわ!! 
死んだら周瑜様のお墓に入るんだから!!ここんちの墓になんか絶対入らないから












この人ももしかして、・・・最強指揮官?!

2009-09-28 | 三国志
もしかしたらそうなのかもしれないよ?(笑)
優勝おめでとう原さん  33回目、V3を達成!

ワタシは高校時代から巨人ファンです。なのでジャイアンツ優勝は嬉しいです 
(最近は全く見てないですが。のんびり野球見てる余裕はないなぁ。 周瑜さまが忙しくて。  ←おい。)





とゆーわけで、

三国志と野球のコラボについて妄想してみたいと思います。 (どこまでも三国志女)

我が愛しの孫呉を、野球チームにしてみたら?
・・・とか言って、実は「レックリ大陸」の掲示板で使ったネタの使い回しなんですけども。 自分のだし別にいーよねー。


チーム 江東リバーフェニックス
(といっても夭折した美男子俳優とは関係ない。孫呉といえば河だから。なんなら江東リバーランズスルーイットでも別に。
  それがダメなら
江東リバーカヤック、もしくは江東リバーウォーク北九州・・・おお江東ゴールデンレトリバーってのはどうだ。
   ・・・そうだな、江東リバーシブルというのも見境いない感じでいいかも。 ←いや全然よくないから。)  

チームカラーは赤×黒 キャラは「虎」で・・・あ。しまった、『フェニックス』なのに キャラが虎 (笑)だめじゃん!

・・・まあ、その辺はサクッと軽く流して。…ものが河だけに。なんつって。


そして、チームのマスコットキャラクター・大虎・小虎

どこかのチームに見えるかもしれませんが、ただの気のせいです。

さて、監督以下スタメンの紹介でーっす  

まずはこの方。
監督:孫堅文台・・・乱闘が起こると物凄い勢いで飛びこんで行き、さらに騒ぎを大きくする。そして真っ先に退場させられてたりする。
              うっかり乱闘時にベンチに残ったりしたら、基本のペナルティは当然だが、その他に監督からグーの拳骨100発 もいただくことになる。
              江東リバー戦士にとって乱闘は命がけ。しかも乱闘より孫堅のパンチの方がはるかに危険。


1番 レフト :凌統(戦ではいつも先鋒だぜ!って感じで。足も速そうだし実はものすごい強肩)

2番 1St :周泰(確実に送ってくれそう。瞬発力も優れているに違いない。1塁で鬼のように立っている)

3番 センター:陸遜(足が速そう。眼も良さそう。両翼の二人が喧嘩を始めないようフォローもしている。当然クリーンナップ)

4番 捕手  :周瑜(実力判断力分析力戦術戦法統率力・美貌。完璧)

5番 2nd :呂蒙(安定感のあるプレーで孫策の後ろは任せた!)

6番 3rd :魯粛(花形ポジション。実は出資者なので好き放題!) ぇぇぇー・・・・ 

7番 DH  :孫権(兄の代わりというのが本人は不満らしい。実力は申し分なしだがプレッシャーに弱い面も)
           ・・・・つかプレッシャーに弱くてどうする。DHが。

8番 ライト :甘寧(HR性の当たりも俺様には守備範囲内だ!とか。どちらの肩の方が強いか凌統ともめている)

9番 遊撃手:太史慈(抜群の運動能力で内野の綻びもがっちりカバー)
   
   投手  :孫策(スターだし心臓に毛生えてそうだし何より「俺! 俺!」といってきかないに違いない。 (←違)
            先発完投型だが頭に血が上ってメタメタになることも。
           決め球はストレート。DHが気に食わないらしく変装して打席に出ようとしたことも。退場を喰らって、後で周瑜にお灸を据えられる) 
           がしかし周瑜のことだから、ちゃんとクールダウンさせたりマッサージしてやったり甲斐甲斐しく世話を焼きながらの説教なので、
           本当に説教になっているのか甚だ疑問。
 主将として申し分ない周瑜だが、「孫策だけは特別」という姿勢(しかも無意識。余計タチ悪い)に不満を抱く選手も少なくない。 少なくない が、
「マア…相手が孫策さんだからな、仕方ない」と許されている。よかったな、周瑜。





≪試合イメージ≫

◆魏武5─7東呉=延長12回=(10日・甲子園。ぇ?) 
東呉が今季9試合目で初めて延長戦を制した。12回、周瑜の右前適時打で勝ち越し、呂蒙の中犠飛でダメ押し。孫策がその裏を3者凡退で締め、プロ初セーブを挙げた。
チームは3連勝で貯金は今季最多タイの21。
3安打の陸遜は両リーグ最速で100安打に達し、打率・334で趙雲(蜀漢)から打率トップの座を奪い返した。

 ベンチの全員が身を乗り出した。延長12回1死一、三塁。周瑜曹丕の初球を迷いなく振り切った。高くバウンドした打球は一塁手・夏候惇の頭上を越えていく。
勝利への執念が乗り移った決勝の右前適時打。
「延長に入ってから、みんなが絶対に負けないんだという気持ちだった。みんなで勝てた1勝だと思っている。天に祝福された安打でした」。
しびれるような展開に終止符を打った主将は両手を何度もたたき、喜びを爆発させた。

 延長戦の勝利は、昨年6月21日の後漢戦(東京D。えっ?東京なんだ?笑))で12回を制して以来。伝統の一戦にふさわしいシーソーゲームを一丸となって制した。
周瑜の決勝打を呼び込んだのは、紛れもなく孫策の熱投だった。同点の10回になんと急遽5番手で登板。
この回は3者凡退で切り抜けたが、11回につかまる。張遼徐晃の安打などで1死一、三塁。絶体絶命のピンチで打席には夏候惇
ここで孫堅文台監督が動いた。

 マウンドに駆け寄った指揮官は孫策に打者勝負を指示し、声をかけた「策よ、我が息子なら、この程度なんでもなかろう」大きくうなずく‘小覇王’
気合を入れ直すと、夏候㌧を中飛、続く張郃を三ゴロに仕留めた。
「絶対に抑えてやると思った。ああいう場面は吐き気がするけど、そこがたまんねぇ」。二日連投で投げた右腕は、充実感に浸った。

 試合時間は今季チーム最長の5時間9分。最終回はこちらも先発要員の徐盛までブルペン待機していた。総力戦だった。今季9度目の延長戦で初勝利を挙げた孫堅監督は「皆の者が本当によくやってくれた。よく勝利をもぎ取ることができた。延長を制するのは久しぶりだ。あいつらを抱きしめて、チューしてやりたい気分だ
と声を弾ませた。  (選手たちは青ざめて後ずさっていたようだが)

 流れは魏武に傾きかけた。1点差に迫られた7回2死一、三塁では、郭嘉の打球が遊撃・太史慈の目の前でイレギュラー。まさかの同点を許した。それでも粘った。8回からは凌操諸葛瑾が2イニングずつを無失点。最終回は、前日先発だった孫策のプロ初セーブで締めくくった。

 守備でも好プレーが光った。7回には鈴の甘寧が右中間の打球をダイビングキャッチ。7回に三塁・魯粛は緊迫した場面で3度、鋭い当たりを処理した。
孫堅監督は「最後によく守った。魯粛(のプレー)は本塁打2本に値する。甘寧もビッグプレーだな。俺もああいう派手なパフォーマンスは大好きだ」とほめちぎった。

 3連勝で貯金を最多タイの21に戻した。「また明日も全身全霊で戦っていきたい。乱闘もあればもっといい。(笑)」と指揮官。
ちょうど通りがかった周瑜 「やめてください」 と苦い顔。

チームの地力を証明し、一気に勢いに乗りそうな、大きな1勝となった。

                        


・・・こんな感じで(笑)

  

*試合の解説文は「Yomiuri Giants Offissial Web Site」からお借りしました。(まずいかな。)

やらなきゃいけないことは・・・【トラバ練習板】

2009-09-28 | Weblog
たぶんねぇ・・・ちゃんと寝ること だと思います。それも、今すぐ。


これは誰でしょうか。


睡眠不足はアルツハイマー病を発症させやすくするんだそうです。

と、旦那に話したら

ヒトラーもアルツだったかなぁ?

・・・?
ヒトラー?
どこにつながりが?

(10秒考える)

睡眠不足の話だったはず。 なるほどヒトラーも睡眠不足になるぐらい精力的に狂気だったかもしれんが。

・・・。


・・・もしかしてナポレオン・・・の話?

旦那「あっそうそう、それそれ。

(・・・一文字も合ってないじゃん・・・・・

うちの旦那は物凄~~~い 「ただ言ってみる」 人です。 ほぼ考えなし。笑
もうちょっと考えてから発言しない?たぶん、もうちょっと、せめてあと3秒だけでも 考え直したら

正解にたどりつくと思うよ・・・。


周瑜さまとつぶやくだけで

2009-09-25 | 三国志
ちょっと、久しぶりに胃が痛くなる心配事に出くわしてしまった。
ほんとに、ここ最近これといった悩みごとは全くない状態で、のほほんと過ごしていたので(←脳みその皺が無くなってそうです。つゆだくさん)
悩みというものに免疫が無くなってしまっていたのか(ってどんなよ)
結構な勢いで胃が痛くなってしまった。
あー、これこれ・・・。この痛さ。いかにもストレスですよーって感じ~。みたいな。いまいち真剣味にかけるように見えますが、ホントに痛い。

あんまり痛いもんで、台所でうずくまってたら・・・
ふと目に入ってきたのが、自分が付けてたハンドメイド策瑜エプロンの文字。

(解説しよう。ハンドメイド策瑜エプロンとは、つゆだくが、家事の合間も一瞬たりと周瑜さまと離れたくない、という願いをこめて手作りしたエプロンである。
無地の生地に「呉書・周瑜伝、孫策伝」の一部から抜粋した文章を書き込んである。(自筆で) つゆだくはこれをつけて近所も出歩いたりする。ぇ。)

で、そのエプロンには、
「吾得卿,諧也」 と、真ん中にどどーんと書いてあるんだけど

胃が痛いワタシの目にまずその文字が。
『あいたたた・・・・・「吾、卿を得て、諧う也」・・・と、か・・・。』 (悩み中も周瑜さまを忘れない自分に
そこで考えた。
ワタシは常日頃から「周瑜さま、とつぶやくだけでシアワセになります」 などと言っているが、
そもそも 不シアワセ な状態の時があったのか?
周瑜さま、とつぶやくからシアワセ、なんじゃなくて、
もともとシアワセだっただけなんじゃないか・・・? 周瑜さまとかは関係なく。
そう考えてみると、確かにそうだなぁ、という気もしてくる。
悩んでないもん。全然。しいて悩みと言ったら、周瑜さまのこと だったりするくらい、毎日がスプリングな感じだったし・・・。
周瑜さまのおかげでシアワセなのか? それともこのシアワセに周瑜さまは関係ないのか?

・・・。

でね、
「・・・いてて・・・あ、そうだ。じゃあ、本当に『周瑜さまとつぶやくだけでアレなのか』試してみるか・・・」

と思ったわけです。(←本当に真剣に悩んでるのか、お前。)


①「周瑜さま・・・とつぶやく・・・つぶやく・・・」 胃・まだ激しく痛い。

②エプロンに書いた文章を読む。「周瑜字公瑾・・・蘆江舒人也…瑜長壮有姿貌…堅子、与瑜同年・・・」 うう、まだ痛い・・・

③さらに読む。「瑜…推道南大宅以舎。・・・・・」 う~~~。・・・以て策を舎らしむ・・・………むふふ。(←怪しくなってきている。)

④もっと読む。「升堂拝母、有無通共。・・・有無通じ共す。有無通じ・・・あるものとないものを補い合い…」 はぁ周瑜さまっ…
                     
⑤さらにもうひと押し。「策字伯符・・・堅初興義兵、策、将母徒居。」・・・うふふ・・・そうよねー、ここで引っ越したから運命の出会いなんだよねー
             「与周瑜相友、収合士大夫・・・江・淮間人或向之・・・」 ・・・そして周瑜とオトモダチに・・・ぶふっ。


⑥そしてトドメ。策大喜曰、「吾得卿、諧也」。
  策大喜・・・!!
    策大喜―――!
       策大喜・・・!!喜―――!!ブラボ――――ッ!!

んもう!!孫策め、そんなに喜びやがって!わかるぞその気持ちィ ワタシも大喜びだよ!!てやんでぃチクショーめ
なにが「お前を得て、俺の願いは叶った(も同然だ)」だバーロー  
見てるコッチが照れるだろうが!(笑)
おまえら一生やってろ!!(≧∀≦ノ)ノ いや、やっててくれ!頼むから。

ハァハァ た・・・楽しすぎる 呉書サイコー 


・・・るんるん

・・・ハテ?なんだっけ?

・・・。


はっ。 
胃が・・・、胃の痛みが、治っている・・・∑(oдO;)!!  (まじで)

周瑜さまとつぶやくだけでシアワセになる、とは

・・・本当だった。 

 ワタシっ…。どんだけ単純なの?!  ホントに悩んでたんですってば!!ホントに!!

敵は案外近いところにいた。

2009-09-23 | レッドクリフ
敵って言っていいものなのかどうかちょびっと考えたんですけど

考えてみたけどどう考えてもムカッ と思ったので一言だけ。

それは・・・

レッドクリフpart2の、DVDガイド。

解説・・・

なんで「演義をもとに作成」なの? 

どうして演義で説明しないといけないの・・・?

レックリの主役は周瑜さまで、
その周瑜さまが正史に従ったキャラクターとして描かれているのに

なんで解説に演義。

演義じゃないと困ることでもあるのか?

演義ベースの作品に演義視点の解説なら話はわかるんですけど、
レッドクリフは…演義か?
まあ、演義のネタも色々使ってるから、演義とは関係ない!!とまでは言わないけど

・・・周瑜さまを紹介するために、演義ネタを使うのは
厭味 としか思えないんですけど・・・(笑)

まあ、映画のダイジェスト部分はね、一応映画通り。…って当り前か。そこに編集者の私情挟んだら大問題(笑)

でも~、よく見ると・・・隅っこの方に……素知らぬ顔をして・・・

演義が。(笑)

「赤壁後の周瑜は・・・」欄。

そこで、何気に周瑜さまを愚弄 してます。

あの書き方では、映画であんなに友情を深めあった二人だが、
その後周瑜の気が変わって孔明殺す路線に変更した みたいに取られかねないように思うんですけど。

わ ざ と 、わかりにくくしてあるとしか思えない。

演義と正史、ってのを知らなかったら、普通に「へー、周瑜って裏切っちゃったの?」とか思っちゃいそうじゃん!
「アン時は仲良さそうだったのに
思い出してるうちに頭にきたとかそんな感じー?ちっさいの~」
とかなんとか思っちゃいそうじゃん・・・!

なんでそーゆーこと書くかなぁ・・・
レッドクリフの周瑜さまは、演義のニセ周瑜とは、全く被ってないんだよ?
演義とはまるで別モノなのにさ、
どうして事後エピソードに演義を使うの?
事後も説明したいなら、
正史通りにすればいいのに・・・
周瑜さまが正史ベース なんだから。

変なの・・・。

そもそも、演義のエピソードってそこに 必要?








これはあれか?
映画で孔明より周瑜さまの方がはるかに大物だった事に対する・・・報復?

周瑜さまが実際に素晴らしい人だったということを、どうあっても声を大にしては言いたくない ひとが、

いるってことかい?

製作サイドに。



だとしたら悲しいわ。

衝撃のキーワード ( 続 )

2009-09-22 | Weblog
検索かけてみました(笑)

「鼻血」と「周瑜」って、結構あるもんですねぇ。(なんだそりゃ)
まあ、周瑜さまは鼻血出ちゃうほどカッコいいんだからね。当り前さぁ


 鼻血もんの周瑜さま の一例。


鼻血もん・・・と探していて(探すなよ・・・)思ったんだけど
やっぱなんといってもレッドクリフだよね~って、つくづく思いましたよ。
ホントに美しいんだもん。ひとつひとつの動き、画、実に美しい。もう、無駄に美しい(笑)
そして乙女心をくすぐりまくる萌えカットの数々!!(ちょっと違うか?)
もうねー
男性から見たら「何が?」 と思われるんだろうけど、
男と男の濃すぎる友情・・・みたいなのに、

女子は喰いつかずにはいられないんだよ!!(笑)
たぶんねぇ、すべてのおなごに(大なり小なり)腐属性はあるんだと思いますよワタシは。(暴論だなぁ。笑)
おなごにとってボーイズラブは無責任な憧れの対象ですよ。
男と女だと生々しすぎてドリームとはならないというか。。。ぶっちゃけ、男と女、であれば
「自分にも可能」なわけで・・・
「自分には不可能」だからこそのドリームってもんで・・・(笑)

ほら、男性だって「女子高」にわけのわからんドリームを抱いてるでしょ?(笑)

ワタシは女子校出身なんですけど
それを聞いた男性は必ず同じことを聞きますよ。ええ。
「それは男子のはかない夢だから。」と答えます。そんなもんです。

だから、おなごにも夢をみさせてやってくださいませ。 (笑)
レッドクリフ見て鼻血噴いてても許してやってくださいませ。





衝撃のキーワード

2009-09-22 | Weblog
検索キーワード、というのがありますね。

時々見てみると、面白い単語で検索されてたりして、
どういう目的でこの単語を?(笑)とか考えたりして楽しませていただいてます。

・・・が、今見つけたキーワードは・・・
ワタシの想像をはるかに凌駕した、衝撃的なものでありました。

そ れ は 。

「鼻血もん 金城武」(!!) 

・・・!(爆笑)
どういう検索の掛け方ですか!!(笑)

そして、なぜワタシのブログが引っかかったのか?
いや、「鼻血」「金城武」はバラでなら使用したことぐらいありますが・・・(笑)

全然「鼻血もんの金城君」に出会えるブログじゃなくて申し訳ないです・・・。
その検索キーワードからは、貴方の 金城君に対する情熱が、ひしひしと伝わってきます!
どうか、首尾よく「鼻血もんの金城武」 を有するサイトさんにたどりつけますよう
心の底からお祈り申し上げます。

というわけで早速ワタシも、「鼻血もん 周瑜」 で検索かけてみようと思います!!(おい)





・・・あれ?
でも・・・ここで私がこの単語を連発したら、次からは
トップで検索に引っかかってしまうのか・・・? (笑)

やっぱり渡辺先生は渡辺先生なのだ。

2009-09-20 | 三国志
よくわかる「三国志」名将完璧ファイル
劉備、曹操、孫権から呂布まで69人の英傑たち 

広済堂文庫 1412 
著者:造事務所 渡辺義浩
出版社:廣済堂出版 判型:文庫  発行年月:2007年5月 ISBN:9784331654132 
価格:680円(税込)


↑ 本日の立ち読み。 
お・・・おもしろかった!!欲しい!! ← 買えば? まったくですホントに返す言葉もありません。立ち読みしちゃってゴメンナサイ渡辺先生
初めて見かけたんだけど、もう二年前の発行になってますね。気付かなくてさらにごめんなさい。先生。

言い訳させていただきますと、ワタシは、一見で購入はしないと決めておりまして・・・。
一晩寝て、それでも「やっぱ欲しい!!」と思わなければ買わない、というポリシーがありまして。
(それで以前、買いに行ったら売り切れてたことがありましたが。ちなみにその後探して無事購入できました。無駄な時間を費やす女・つゆだく)
「衝動買いはしないのよー」と、いい方に取っていましたが
結局買っちゃってることを考えると
単に
決断力がない
だけのような気がしてきました・・・・・・・・。


まあいいや。
ワタシの決断力のなさは置いといて。(おい)


この本、じつに不思議です。
三国志本は必ず、周瑜さまの扱いから読むわけですが、
(ここでやなこと書いてあったら、作者の名前を一言つぶやいて、そっと棚に戻して去ります)
今回はその先に「プロローグ」を読んでみたんです。
そうは言ってもこの本は渡辺先生  だし、別に心配することはないだろうなぁ~、っと思ってたんですね。

ところが!

ざっと読んだとき目に入ってきたのは、
正史について述べた部分もありますが、三国志演義に基づいて記述してあります。」 という一文!!

・・・・・・・。…っえッ?!(←二度見)

演義?!演義なのこの本?!
渡辺先生なのに?!

すごいびっくりして・・・。
なんとなく、ワタシの中で渡辺先生は「正史の周瑜さま(とその他)を書いてくれる、神様のよーなお方」となってしまっていて・・・(笑)
だから、「演義に基づいて」、つまり演義視点 で書いていきますよ―、って言われて
ちょっと、いやかなりショックを受けたというか。

ワタシが知らないだけで、渡辺先生が書かれている「演義もの」とか、きっとあるんだとは思うんですけど 
「三国志演義の~」とか標題にあったらまずワタシは手に取らないし・・・。
だから、
渡辺先生が演義を中心に書くなんてことがあったのか!と、はじめて気がついたというか・・・

演義ならヤダ!と思ったんですが、でも、何と言っても渡辺先生だし・・・。

いつもあんなに周瑜さまを好意的に書いてくださる先生でも、(つうか、正史に従ったら周瑜さまは意識しなくても普通に好人物になるんだと思う。笑)

そんな渡辺先生でも!!

演義視点で周瑜さまを解説すると、やはり こてんぱんな周瑜さま になるのか・・・?

というところに激しく興味を感じてしまいまして。

演義ということはやっぱり

「周瑜は諸葛亮の鬼謀に激しい脅威を感じ、幾度も殺そうとした挙句の果てに、例のセリフを叫んで、血を噴いて死んだ嫉妬深い狭量な男だった」
とか書いちゃうの・・・?と。

あんなにワタシに優しかった渡辺先生が―――っ!!(←そこ、ちょっとおかしいよ―。)

手のひらを返すように
周瑜さまをボロクソのけちょんけちょんの古雑巾みたいに言うの?

と・・・。

そこで初めて「周瑜」のページに向かったのです。(どんだけ序章で引っかかってるんだ、ワタシは。笑)

なぜかもう一回。笑。

どんなふうに周瑜さまがこてんぱんにされているのか・・・
本当は目にするのも嫌なんだけど、
ここまできたら(どこ?)もう後には引けないってゆーか、
ひいたら男じゃない!!ってゆーか!!(ひかなくても男ではありませんが)

・・・どきどき・・・     


・・・・・。

・・・・・えーとー。

あれ?


ど、どのへんが演義をもとに書いた部分・・・・・・?
あのう・・・渡辺先生、
これ・・・ホントに演義に基づいて書きました?!

全然「演義のこてんぱん周瑜」じゃないんですけど・・・。
あ、あれぇ?
これでいいの?
確かに、諸葛亮の策に踊らされて・・・とか、例の「天は何故!!」のくだりとか、血を吐いて死んだとか、書かれてます。

・・・3行くらい。

しかも、その3行のすぐ後には
「しかしこれは演義の創作で、実際に赤壁を指揮したのはまぎれもなく周瑜なのです。」 と しっかり念押し。
これはスゴイ大事なとこです。
マニアックな三国志オタ向け ではない 書籍(雑誌等の人物紹介とか)においてときどき見かけるのですが、
解説などで、一見正史に従って書いてるんだけど、頃合いを見計らって演義ネタを引っ張ってきて、
事実の間にそのネタを紛れ込ませていかにも事実というようなツラをした演義ネタの刷り込み方があります。
周瑜さま命のワタシにとっては、一番嫌いななされ方です!!
悪く書きたいなら、ストレートに「演義の周瑜は最悪の男」って書けばいいんです。
「演義の」って書け!!と。
その際には、下手に正史記述なんか入れないで、最初から最後まで「周瑜嫌い」で通せばいいんです。
中途半端に正史ネタを使いながら、核心に至ると、演義の周瑜ファンが一番ピリピリするところをさらっと入れとく、なんてマネを
してくれるな卑怯者!! って感じです。 (あー神経質。ホントにもう。ピリピリし過ぎなのは解ってるんです、ええ。)

だってさ・・・三国志なんか良く知らな~い、っていう読者だったとしても、誤解されてるのスゴイ嫌なんだもん。
たまたまちょっと読んだだけで、別にそのことが彼(彼女)の人生に何の影響も及ぼさないとしても、
すぐ忘却の彼方へ追いやられる存在だとしても、

脳には記憶として残るんです!!
思い出せないだけで、人は、一度見たものは絶対に忘れないんです。
だとしたら!
彼(彼女)の脳に記憶として残る周瑜さまのデータが
スゴイ優秀でイイ人らしいけど、諸葛亮にこてんぱんにされたんだよね、確か などと、わけのわからん状態でインプットされるのは
忍びない!! (…どこまでなんでしょう、ワタシ。もう自分でも制御不可能。)

そこで渡辺先生のこの記述ですよ!

演義ネタを持ってきたんだけど、その直後に否定しておられます。
これは、インパクト付けには最高だと思います。
三国志にあまり詳しくない人でも、周瑜と孔明のいざこざは結構知られてるところです。(孔明が有名だから)
そこであのネタ。「ああ、知ってる知ってる、周瑜って最後まで小さいよね~」と読んだ人は思います。

が、その途端!

実はそれは全部ウソです

と来る。(笑)

「えっウソなの?あれ」と読んだ人は思います。「どゆこと?」となるかもしれません。

どゆこと?と思えばさらに読み進めるでしょうし
読み進めなくても「へー、あれってウソの話だったんだ」と、脳の片隅には残るはずです!!
そしていつか、忘れた頃に「三国志って読んだことある?」ってな話題がふっと持ちあがったりすることもあるかもしれません。
その時彼(彼女)は思い出すのです。
「そうそう、前に読んだんだけどさ、演義の周瑜はパチもんらしいね。」と・・・!

スバラシイ作戦です渡辺先生!! (違)



だから何が言いたかったのかというと・・・・(おい)

渡辺先生が偉大なのは、確かに「演義ネタ」を使用したけれど、直後にその演義ネタを全否定している、というところなんです!!

演義に基づいて書いてますと自分で言っているのにもかかわらず!(笑)

この方法はインパクトでっかいと思いますよ~!

渡辺先生の歴史学者としての、史実に対する誠実さがよくわかります・・・
演義ネタを使われたのも、いかに演義がウソまみれなのかを考証するためだけ としか思えません!



そのあとも、赤壁でのみごとな総司令官ぶりや、人望、南郡攻略、蜀侵攻作戦・・・そして、孫呉の未来を憂いながらの無念の死まで。

ど・・・どこにも演義の気配が無い・・・・・・・

・・・。
もう一回、「序章」のとこ読みなおしましたよワタシ。
やっぱり「演義に基づいて」って書いてあるよね・・・・・。


こてんぱんどころか

むしろ 愛すら感じる。

そして・・・

「周瑜が36歳という短命でその生涯を終えたのも、
(孫堅、孫策と続いた孫家の短命器質を)孫権の代わりに周瑜が負ったという風にも思えます。
周瑜はその生涯をまさに、孫家に捧げたのです。」
  (あやふやですがこんな感じでした)

最後のこの締めくくり・・・。くぅ~~~~っ!!


愛だよ・・・!!

これが愛でなくて一体何だと?

いつものことだけどまた立ち読み中に泣きそうになってしまったじゃないか!!

周瑜さまがどんだけ孫策孫権のために・・・・・・・・・
命を削って孫家のために尽くしたか・・・・・・・
そこを書いてくださった渡辺先生はやはり・・・やはり・・・渡辺先生だった――――!! 





渡辺先生・・・(笑)
もしかして周瑜さまのこと、好き? 

ああ、お願いです。  周瑜さまのことを 愛していると言ってくれ。




今回も壊れていますねぇ、ワタシ。書いてるうちに猛烈に欲しくなってきた。買いに行ってこよう。(またかい!)
気が向いたらちょこっと押してやってください。

定型外

2009-09-16 | 三国志
10の三国志があれば10の策と瑜があるわけですけど、

智、勇、美を兼ね備え音楽を愛す貴公子、なお且つ三軍を叱咤する将器・・・(長髪で中性的)
荒ぶる魂、激しさ、圧倒的な武勇、カリスマで人を魅了する突風のような若虎・・・(マッチョ)

ベースは絶対このパターン ですよね。。。

「関羽のヒゲ」くらい、外せない感じ。「三国志書く時の基本中の基本10」のひとつに入ってると思う。
孫策と周瑜のこの設定は変えるなよ、とかどっかから言われてるんだろうか?




無論、そういう策瑜に不満があるわけではありませぬが

たまには

ムッキムキでバッキバキな周瑜 と 薫り高い薔薇のような孫策 とかもあっていいんじゃないの・・・    (←本気か)








ところで、
この二人ももしかして・・・策瑜の一例なのでしょうか。(笑)





だって、策瑜の定型を見事になぞってるんだもん、もう策瑜にしか見えません。・・・つか、プ●キュアなんか見てていいのかつゆだく!!
ポチッとありがとうございます

うわさの三国志マンガ!  『鋼鉄三国志』

2009-09-15 | 三国志
もう・・・。

鋼鉄だろうが蒼天だろうがぶれいどだろうがエート他に何があったっけ? ・・・当千?
・・・覇・・・赤壁パラダイス…?…じゃないな・・・

・・・・・?

・・・・・・あっ!そうそう 赤壁ストライブ! (全然違うし。かろうじて最後から二番目の文字が合ってるだけじゃん)



いろんな三国志がありますが、

ワタシにとっては 孫策と周瑜さえ (以下略)

・・・そういえば一年くらい前に本屋で立ち読みした、ノベライズ本がこれだった。数ページしか読みませんでしたが・・・。
周瑜さまが孫策を回想していて、そのモノローグのあまりにもな友情を軽く越えてそう感に、
ちょっと躊躇してしまい(それ以上読むと顔が大変なことになりそうだったともいう。笑)

「ちょっと同人っぽすぎるなぁ・・・」と、手を出して見る事もなく今に至ったというわけです。
(基本的にワタシは、何もないのに何かあるように勝手に萌える のが好きなんで、いかにも何かありげなのはあんまり…。笑)

ですが、色々と噂を見聞きしていると、
「鋼鉄」はパラレル物で、最後には呉が天下を統一するのだという・・・

それは見てみたい! (よーな気がする)

でもあんまりベタベタ(いかにも)なのは嫌だなぁ・・・

なので、とりあえず借りてみる前にちょっと調べてみるかと。


でまあ、検索してみたら、アニメの公式サイトがあったので覗いてみました。 テレビアニメ版サイト と 公式サイトはこっちかな?

この、中央にいる美少年は・・・・誰?
 
陸遜だった。 ・・・エッ? 陸遜が主役なの?!

…そういえば誰が主役なのかとかそういうこと全く考えてなかった(笑)陸孫視点なのね、へぇ~

で、この白髪の長髪美形さんは・・・誰?

孔明だった。・・・エッ?! 何?どゆこと???なんで陸遜と孔明がいかにもな雰囲気なの?! (違う?笑)
説明を見ると「陸孫は孔明の弟子」とある。

・・・弟子・・・。

・・・・うーむ 

・・・・・まあいいか。やったもん勝ちという言葉もあるし。(何が言いたい。笑)

多少変なストーリーだったとしてもまあ、こうなってくると、案外気にならないってゆーか、
あらゆる方向へぶっ飛んでいってる新世代三国志ワールドに、
もう、いちいち突っ込んでいたらキリがないし・・・(笑)
本編(???)の三国志とは切り離すぐらいの気持ちで楽しんだ方がいいよねぇ。
これも誰かの妄想の産物だと思えば(どういう言われ方だ。)
自分も同じようなものだしー、そう目くじら立てることもないかなーっていうか(笑)

…な―――んて、もっともらしい

そんな理由とかも、実はいらなかったりすんだよねー・・・ワタシ・・・・・。

雨後のタケノコの如く現れる「三国志の設定を利用した、三国志とは全く別モノの何か的作品」に関しては、

ストーリーが無理矢理でも、

孫策と周瑜さえ幸せ(男前)ならば、ほぼ許してしまう気がしている。 (←だめな三国志ファン。)

(・・・ということは、孫策と周瑜が  残念  な三国志(的な何か)は、問答無用で許せないってことですねぇ。狭いです。私)



・・・この点を踏まえてですね  

その『鋼鉄三国志』・・・問題の孫策と周瑜はどうなのかしらっ? と、わくわくしながらページをクリック~



あ り ま し た 策と瑜
         あらっあらあらまあまあ 素敵じゃない   周瑜さまのひらひらも(笑)



さらに アップで
 鉄板な感じの策瑜ですが、かなりいいです(何様?笑)

それにしても・・・
すごい濃いルックスの断金だなぁ・・・とくに孫策が。(笑) この二人の断金交はスゴイ重そう(笑) 

そして二人の世界っぽい。・・・いや、まあ、二人の世界じゃない断金なんて見たことないけど。

ああ   みれば見るほどステキだわ・・・  
これは・・・・ 
妄想しろと私に言ってるのね?!そうなのね?! (←誰もそんなこと頼んでません。)

うふふ・・・
この二人が中心を走って走って走って最後に悲願の蜀討伐を果たすのね~~ (なんで蜀だけ?魏はいいのか?私。笑)


・・・と思ったのもつかのま。

すぐに、主役は陸遜 だったことを思い出した  ・・・で、たぶん孔明が準主役級・・・。
嫌な予感・・・・
しかもよく見ればふたりとも なにやら不幸せっぽくないか・・・?
陸遜と孔明を中心に回るようなストーリーの上で、孫策とか周瑜はどういう感じなの・・・! ・・・と思って、恐る恐るつぎのページへ。


・・・え~と~~~。
 ・・・誰デスカー?これ。 

・・・ってハッ  孫策じゃん!!

怖いよ!! しかも、どう見ても悪役だし!!
いや!顔が怖いぐらいはこの際どうでもいい! (そーか?)
問題はそれどころではない!! 2話目でもう死んでるじゃん!! orz
もうかよ!!
もう終わりかよ!!

は・・・・・早っ! orz


・・・あーそっか、それで周瑜さまが シアワセそうじゃないのね・・・・・。
・・・まあね、孫策はもともと早く死んだんだもんね。もう殺したの?って文句を言えるトコじゃない。確かに。

でもなー

2話で死ぬってことは、もう、ほとんどなにも活躍してない ってことですね・・・。
「孫策はすごかった」って、回想されることはあっても、現在進行形での活躍シーンは無し。 と。

しかも上の画像でしょ~・・・? 狂ってる?
「鋼鉄」の孫策は爽やかな猛将孫策じゃないのか・・・???
呉がメインだから当然「孫策は男前」だとばかり思ってたけど、
解説には「陸遜の仇」と・・・。
あ。そうですね、確かにそれも事実だった・・・
陸遜が主役ってことになると、そういうことが物語上に来るんだ・・・。
なるほど。
いつも、孫策とか、周瑜の視点でしかモノ考えないからうっかりしてた(ごめん陸遜。でも陸パパだって悪いとこがないとは…いやそれは今は関係ないか。)

孫策がとっとと死ぬと分かってすっかりやる気なくなってしまったわたくし・・・
「でも・・・周瑜はがんばるかも!」
と気力を奮い起こして・・・


              しゅ、周瑜さま!
その 眉間の皺は・・・。 ・・・・・もの凄い悩んでそうだよ・・・・。

全然楽しそうじゃないし!! 
生きるのが苦痛、みたいな顔してるし・・・!
目の下に隈できてるし! 口はへの字だし!!
そして、陸遜をかばって死ぬ (らしい。詳細は未確認・・・って確認しろよ!)
・・・
周瑜さま も 幸せじゃないのか・・・。 がーん。orz
(陸遜を守ったことで、陸遜の父を殺した孫策の罪を孫策の代わりに身を持って償った、とかそういうことなのか?)


物語のあらすじとか、ざっと読んだだけの印象ですが・・・
「鋼鉄」はなんだか周瑜さまが寂しそうだなぁ・・・・・。
凌統、甘寧、太史慈、呂蒙、諸葛瑾(…だっけ?6駿)とか、当然いつものメンバーは揃ってるんだけど・・・
みんな仲良しっぽいのに、周瑜さまだけ孤独に見えるんですけど―!(気のせい?気のせいならいいんだけど…

周瑜さまが心を許せる相手はいるんでしょうか。あの中に。
2話で早々に心の友を失って、それから自分も死ぬまでずっと孤独・・・だったらどうしよう!!
可哀想すぎてみてられないよ―――!! (ちょっと落ち着け)


・・・これ、たぶん見られないわ。ワタシ。
見始めたとしても周瑜さまが死ぬとこまでな気がする・・・。

せっかく「なんでもアリ」なニューウェーブ三国志 なのに、
孫策と周瑜の不幸はそのまんまなんて・・・・・


誰か・・・幸せになる孫策と周瑜さまをお願いします・・・・・パタリ。(死んだ)







(注・ワタシは「鋼鉄三国志」、全く見てません。少ない情報から勝手に妄想をたくましくして書いただけです。不幸そうなとこばっかもぎ取ってしまったけど、でももしかしたらああ見えて孫策と周瑜もめっちゃ幸せなのかもしれません。ああどうしよう、見た方がいいかな。見たいよーな、見たくないよーな。)



今のところ、最高にハッピーエンドなのは「三国無双5」だけか・・・・