ひとりぼっちの美術館(笑える美術館)

手作りアートやドイツ通信など載せてます。

真冬の華

2020年02月10日 | butterrice通信

            2020年1月9日

 

 6時半ごろ 夕飯の支度の最中 主人が「あれ?!花火?」って声をあげた。

「えぇ〜?!」

そう言いながら海の方を見ると 確かに!

でも あれは何処?芦屋の海には違いないけど・・・。今ごろ花火なんてやってったっけ?

しかも 時間にして15分くらい。短〜い!

で、調べてみると 西宮の花火だって!!!

でも あそこじゃあ 西宮から見えるのかなぁ?

ま、いいけど。

折しも 今日は 娘の夫が無事?上海に戻れた日だから、そのお祝い?

 去年の12月 「多分 来年早々 ロスアンジェルスに転勤になるかも?」って娘が。

もち、自分自身の事。「ビザが降り次第 出国するはず」と。

娘の夫は2年半前から 上海に単身赴任中。

勤め先が違うから こういうことも あるのは判るけど。

私達が若かった頃には 夫婦が別々の国で働くなんて事 あり得ない感じだったわ。

薬学部に在学してるというだけで「じゃあ あなたは職業婦人になるつもりなのね?!」って

言われ 結婚の条件としてはまずいわ!って言われ、、、、。

時代は変わったのねぇ。。。

それでも 今回の移動は最悪。

2月3日に出国が決まった娘は 正月など関係なく 仕事に没頭。

一方 春節祭の休暇で久しぶりに帰国したお婿さんは 今回の新型肺炎の影響をもろに受け

上海に戻る日が決まらない。

住人がいなくなるはずと見越して 娘が 食糧 調味料・・・その他を一切 片付けてしまった

マンションで いつまで過ごせば良いのか?

可哀想なお婿さんのために せっせとおかず宅配する私。

大食いの彼ゆえ 気使うわぁ。

同じ市内でも 往復40分は掛かる。

さらに上海に持って帰るマスク求めて 奔走の日々。

今年の正月は最悪!

 これまでも 娘がアムステルダム支店にいた時は 私達はドイツ在住で 同じヨーロッパという

事でちぃっとは心落ち着いたけれど、、、、いや!娘が ロンドン出張中に 地下鉄テロが発生し

た時は まじで青くなったもんだ。

 去年、11月にアメリカ出張した主人が 「なんかアメリカって変わったな! 

もう行きたいと思えないよ。」

なんて言うから えぇ〜?! 嫌だ!

 全く 親って何処まで行っても 心配の種が尽きない。

 それでも 今の時代 フェイスタイムでリアルに顔合わせしながらお喋りできるなんて!!!

インターネット 携帯電話もなく 一旦 海外に行くと どうなるんざんしょ?の1996年の頃

を思えば なんて 素敵な時代になったんだ!!!

                             butterrice

コメント
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