ひとりぼっちの美術館(笑える美術館)

手作りアートやドイツ通信など載せてます。

ゴールデンウィークの前に!

2008年04月21日 | ドイツ通信
  花粉吹き荒れる日本から 戻ってみれば・・・・白樺花粉の群舞。
 
 白樺花粉”強陽性”の私にとって ここ2ヶ月を どう生き延びるか?
ドイツでも 花粉症の人は結構多くて 薬局では 花粉症対策の薬は 沢山売ってる。
なのに マスクの類は 一切無し!
それでなくても 目立つアジアのおばさんが 日本じゃトレンディーの でっかい「立体マスク+サングラス」で ATMの前なんぞに立てば?
 ”怪しいヤツ”
 だから 勇気ないのよねぇ。マスクする勇気が。
あちこちのハックショ~ン大魔王に 「こんな便利グッズおまっせ!」って 教えてあげて 超立体マスク みんなで すれば怖くないのにぃ・・・・・。

 眼帯してる人は 結構多いのにさ。
そりゃあ 眼帯とマスクじゃ 必要性が違うからかもだけど。
一度 グレーのスーツ姿に 真っ黒な眼帯を 顔の目の位置に真横にじゃなく
頭から 斜めに している男性がいて そうそう!海賊のように!
まぁ!なんて カッコイイ!
眼帯が こんなにお洒落なんて 初めて知ったわい!

でも これも 頭の構造 顔の彫りの深さからそうなるので あって のっぺり
絶壁頭の東洋人には 真似出来ませぬのだ。

 せめて マイケル・ジャクソンみたく 真っ黒なマスクにすれば 目立たない?
かように。。。。色々悩む 花粉恨めしい私で ございます。

 花粉症対策には なんと言っても ”転地”が一番!
かくなる上は 南下して 白樺と オサラバすることに。

 そうなると butterrice旅行社の出番ダス!

 今日の目的地は 今年の 日本の 細切れのゴールデンウィークでは 叶わぬコート・ダジュールはニースへ。
  カンヌ モナコにつづく 地中海岸コート・ダジュール。
「水色の海岸」の名の通り 紺碧の海岸線が続く。


 



 おっと、マスクは忘れても サングラスはお約束で ございますよ!
もち、UVクリームも。


 まずは この可愛い観光トレインに乗って 海岸通りを 一周してみましょう。
 
さすが!おフランス!
我がエスリンゲンの 田舎チックな 朱赤の観光トレインとは まるで 違いまする!

 海岸に沿って 豪華なホテルが 立ち並ぶプロムナード・デザングレを ゆっくり 進みます。

 
心もゆったり拡がる海・・・。

海岸では 既に ゲストをお迎えする準備が 整っておりますねぇ~。ちょいとハックショ~ン!失礼!海水の冷たさを 想像しただけで ブルッ!




ビーチバレーに興じる若者がいますねぇ。

”苦しくたってぇ~悲しくたってぇ~コートの中では 平気なの~~~”
今は遠い昔で ございます。
今や 砂地じゃなく 普通の道 歩くにも 足取られるようになっちまいまして。



かもめの群れを見ていると お腹が空いてきません?
腹が減っては 旅行が続けられぬ。

まずは フォアグラ
これって 効くんでございますよぉ!
ぎこちない関節が スルスルに。
しかし人体の不思議!
高コレステロールなのに 関節は ギシギシ。
脂は一体何処で 何してるのやら?


 お次は 魚介の盛り合わせ”並”
”大”を ご希望の方は いか様にも 取り計らいます。


 さて、メインでございますよ!
 フランスといえば ビーフ・ステーキで ございます。
さ、さ、 小食日本人のために あえて最小300グラムを 注文いたしております。
おっと、勿論 ステーキにお約束のポテト・フライは 別皿にふんだんに ご用意いたしておりますから ご安心を!


 さあ!ランチも頂いて 心は軽く 身は重く ついでに瞼も重くなっていません?
ホテルで しばし シエスタはいかが?
たらふく食べて けだるい体を フカフカベッドに横たえるなんて 最高の贅沢でございましょう?
メタボ、メタボ・・・・と やっかましく説教垂れる族なんぞ 地中海に沈めてしまいまっしょ!

今宵のホテルでは 入り口で こんな素敵なガードマンが お迎えしてくれています。
旅先での 一夜の相手にと・・・誘惑など 決して試みられませんように!
泣きを見るのは貴女です!


 さあ しばし シエスタの後 ニース巡りの旅を 続けましょう。
では 後ほど このホテル入り口に集合で ございます。
 おやすみなさい・・・・!

               butterrice
コメント (4)
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