夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

勇ましく~~!

2007年09月14日 | バレエ
レッスン終了後に久し振りにE先生の振付チェックが入った。
振りが入ると、夫々のクラスの先生がレッスンを見てくれるので
練習はしていたのだけれど、E先生のチェックは久し振りなので
緊張する。

まずは1回、通して踊る。
終わった私たちを見て、先生の一言
「顔が怖いのだけれど・・・」

確かに、私の顔は強張っていました。
ニコニコ笑って踊る曲ではないけれど、
穏やかな微笑みが必要な踊り・・・である

ま、それは置いておいて、細かい部分のチェック。
首の角度や目線の位置、
何よりも夫々の呼吸を感じて踊りなさい、と指示される。
先生に言われて気が付いたのだけれど、私は並び順でも
前の方(変な言い方ですが)になるので、後ろの人達が
何をやっているのかが見えないでいる。前に居る先輩を
チェックするだけ・・だった。
もっと、後ろを意識して目に見えない部分を
感じないといけないですね。

何回か合わせて、コーダの振りを入れて
あとは他のクラスの子たちを合わせて・・なんて感じで
終わった。

レッスンをチェックしていた、M先生から
「音・・」と、ボソっと言われました。
ポアントの音のことだよねぇ・・・


秋が終わって、海賊。

・・・・・・ごめんなさいでした。
未だ音に合わせて踊る事が出来ない・・と、言うよりも
出来ない事がたくさんあり過ぎて・・・。
先生の呆れた顔をまともに見る事が出来ないでいた。

「なんだか可愛いわね」と、先生。
・・・・・・
オタオタと踊る姿が可愛いのだろうなぁ・・。
どうやったら、勇ましく見えるのか??なんて、感じで
指導されたのだけれど・・音に合わせる事が精一杯で
まだ踊り方なんて、考えられないよ~~~

やりたい!!と、先生に頼んだ癖にね・・・・。
申し訳ないです。


しかし、やるしか無いので頑張ってみます。



言っちゃった(>_<)

2007年09月12日 | バレエ
一緒にレッスンをしている「オバサマ」。
この方、私と20歳違う60代の方なのだけど、
教室での「友人」の一人であります。
彼女と一緒に居る時にばったりと会った母から
「友達???」「私と年齢が変わらないじゃないの?」と言われた
人なのだけれど、
教室の先生や周りの方達からみると、
「とても仲の良い二人」と思われている
ようであります。

あくまでも、「周り」からであります。

確かに、教室内ではよく話しをしたり、ランチをしたりする方では
あります・・。
しかし、彼女の普段の毒舌を知っているだけに、自分の事が他の人に
どんな風に言われているか??と、考えると・・

それプラス、
私は彼女の言葉に泣かされることが多いのです。
「あら、大して履いていないのに、またポアントを替えたの?」
「いいわねぇ、踊れなくても細いだけでバレエっぽくみえるものね」
等々・・普段の会話の中で泣かされてきました。

しかし、何故かクラス内ではセットにされる事が多い・・・。
基礎クラス、主婦クラスと一緒に出ているレッスンが多いからなのでしょう。


今回、私がぎっくり腰になった同時期に
彼女も膝を痛めました。
オバサマの場合は他に習っているジャズの発表会レッスンも重なって
いたので、無理をしていたのでしょう。
私の目から見ても、疲れているのがわかりました。
「休んだほうが良いよ」と、話したけれど
「そんな事はできないの」と頑張っていたオバサマは、
未だ膝がまともに曲がらない状態であります。


そんな彼女が先日のレッスン終了後にブツブツと話した言葉に
切れてしまった、私

「なんで、同じ時期に痛めたのに貴女は普通に戻っているのよ」
「同じ先生に通っているのに」


何かが「プツン」と切れて
「・・・・
あのさぁ、私と貴女の年齢の違い・・分かってる??」と、
言ってしまったわ
「あ、しまった!!」と、思って
その後に「Oさんの場合はジャズもあるのだから~~~」なんて、
濁したつもりだけれど・・


言ってはいけない言葉だとは思っていたけれど、
どうも彼女の比較対象になっているのは感じていまして・・
彼女の負けず嫌いをヒシヒシと感じていて・・
自分の20歳下の後輩達に対しての接し方とは随分違うものだな・・と・・。
自分も60歳近くになると、こんな風になるんだろうな・・なんて、
思っていたのでね。


一生懸命に「若さ」に対して頑張っている彼女が悲しくなったりするの・・。

確かに彼女は他の60代から比べると「若い」のだけれど・・
一緒にされる私の立場になってみてね・・だったりもしている。


・・・だ~~け~~~ど~~~~
彼女に対して失礼な言葉を言ってしまった私。
後悔しているんだよ。
下手に謝るのも失礼だと思うし・・・・。
何時も通りにお互いの言葉には後腐れ無しなのだけれど、
一番言ってはいけない言葉を言ってしまった・・・と、
思っています。


ここで謝っておきます。

ごめんなさい。

直接は伝わらないけれど、気持ち・・です。







疲れた(>_<)

2007年09月09日 | バレエ
夏休み等々も明けて、通常レッスンが開始しています。
自習もしていたのだけれど、まともに出たのは久し振りで、
今週は疲れましたわ
発表会のレッスンも入っているので
通常よりは動いているからね。


昨日の基礎クラスはN先生はお休みだったので、久し振りの
団員となったMちゃん先生のレッスン。
大人クラスを教えるのに慣れていないMちゃん先生の緊張が
とても分かる。
彼女の姿勢や足先は本当に素晴らしい。
教えなのだけれど、真剣にバーの順番をやってくれるので
近くで見ていられる幸せ
そんな事を感じながらのレッスンだったのだけれど~~~~

緊張をしていながらもチェックの厳しい先生でして、
私のクッペの足先や、プチジャンプのプリエの固さ、
アントルラッセの足の形を言われてしまいました
緊張しながらも指導したと言うことは、
余程、酷い形だったんだろうなぁ・・
アントルラッセの時は
「あ、まずい・・」って、
自分でも思っていたので進歩だとは思うけれど、
クッペやプリエは意識していなかったのでねぇ


そうだ・・、それよりも、
バーを持つ手を注意されたのだ・・・。


バーに頼っていると言うことですよね



本日のリラククラスは、笑いながらのレッスンでありました。
・・・だけど、疲れたわ


ケロさん

2007年09月08日 | 宝塚・舞台
汐美真帆さんことケロさんを意識したのは何時だったかな?
阪神大震災の時にケロさんがボランティアをしていると記事で
読んだ時からだったかな・・・。
月組さんに移ったケロさんはなんとも言えないキャラクターで
渋く、楽しく演じていて必ず注目していました。

そんな彼女のブログをチェック。
http://ameblo.jp/mahoshiomi/
退団後もやっぱり頑張っていた事が嬉しく思ってしまった。

そのうちレッスンにお邪魔させて頂くつもり・・・・・。


誰か一緒に行ってくれ~~~~

音、おと、オト・・・

2007年09月07日 | バレエ
発表会の小品はポアントでの穏やかな静かな踊りです。
先生からは静かな訪れを感じるように・・と、言われています。

しかし、ジャンプが他の方達よりも多い私・・・のポアントの音。
「静か」じゃないのよねぇ~~~

先生から、
「ジャンプの着地は足先から」と言われて気をつけては
いるのだけれど、
私のポアントはグリシコの2007なんですよ・・・。
足先が硬いと有名な「アレ」なんです



「けいとう」のオジサンから
「貴女の足にはこれ」と言われてから
使い続けている2007けいとうオリジナル。
普通よりも足先が細い私にとってはオーダーしなくても
気軽に購入できるこの靴を愛用していますが、
とにかく音が~~~~~

いや、勿論、
私の足先がいけないのは重々承知はしているつもりなんだけれど

潰れてきているポアント達を騙し、騙し使っているので、
新しくしたいのだけれど、
この音を考えると・・・・ね

某ショップのセールで頼んだ、ギャンバの新しいポアントが
届くのを心待ちにしている現在です



ダブル

2007年09月07日 | バレエ
私はピルエットが苦手です
バレエ暦8年。ここ1年でやっとバレエシューズでの
シングルが安定してきたところであります。
ポアントでのピルエットは未だ「怖い」の気持ちが先立って
いるような状況。

今回のポアントでの小品はピルエットは無いので一安心
なのだけれど、
幕物の海賊さんはバレエシューズなのだけれど、
ダブルがあったり、アラセゴンド・アンデオール??の連続技
があったりして、参っています
まさか、前の発表会の時はこの役は上手なクラスのお姉さん方
が踊って拍手があった、この振付・・。
同じ振付を私たちがやるんですか・・・状態の
振付の初日でありました。

とりあえず、振りの入った今は出来ないピルエットの練習を
しているのですが・・これが出来ない。

とにかく出来やしない

昨日はレッスン終了後にダブルの練習をしていたら、呆れた
先生が見てくれました。
最初のうちは優しかった先生。

「スピードに慣れていないからだよね」

そうか、身体が回るスピードに慣れないと駄目なのか・・と、
何回も闇雲に回る。
身体が慣れれば・・なんて、考えながら。
何回も、何回も・・・・。
プリエのタイミングやら、手の位置やらと細かい事を
チェックされながら、
だけど回っていた。


そうしたら、先生が一言。
「ねぇ、何がいけないか考えているの?」

・・・・回る事、慣れる事しか考えていなかった自分

・・・何やってんだよ

何がいけないのだろうか・・・。
子供は何も考えないで回れるのだけれど、大人は
そうじゃない・・。


最近、やっとアントルラッセの感覚が身体に入ってくれた
ように思える。
「出来た!」と、思った時は先生が褒めてくれる・・
(褒められる事が嬉しいなんて子供みたいだね


ダブルの感覚を身体で覚えるしかないから・・
考えてやってみるしかないよね。
何がいけないのか・・考えながら。



夫にブツブツと話したら
「君は最初っから出来ないって思うから駄目なんだよ」
だって

そうだねぇ・・苦手意識が強いからなぁ。

アイドル

2007年09月04日 | バレエ
レッスン後に海賊の振りを音に合わせて踊っていたら、
M先生から
「随分と可愛い海賊だね」
「アイドルみたい・・それも80年代のね」
と、言われました。

・・・・・それって、褒めてはいないよね

カッコいい踊りなんだろうけれど、私には無理だなぁ・・。
どうやったら、オトコになるんだろうか??と、
先生からもアドバイスして貰ったりして練習をしたのだけれど、
難しいわ。

「男役、10年」だもんね。

「付け焼刃」の私が踊れる訳が無い。

出来ないピルエット系はとにかくレッスンするのみなのだけれど、
その雰囲気と言うか・・オトコはなぁ・・・。
どうしたもんかなぁ・・・


家に帰って、
夫に「80年代のアイドルの踊りだって」と、
ブツブツと話したら
「それって井森のレオタード姿のホリプロのオーディションの
アレじゃないの?」と、言われました。



・・・私のイメージは聖子ちゃんだったんだけどさ




オーリング

2007年09月03日 | バレエ
ぎっくり腰の時にお世話になったソフトカイロの先生は
ちと不思議系の方であります。
先生の見た目はちょび髭の「ガハハハ」オヤジなのだけれど、
最終的には自分は天界の人間である・・みたいな部分のある人であります。
私は6年前に足首が痛くて整形外科でレントゲンを撮ったり、薬を飲んだ
りしたけれど、
取れなかった痛みを教室の先生に紹介されて行ったその日に
痛みが取れた・・・あの時の感動は忘れられない先生だったりしているので、
「痛い」時にはこの先生でありました。

この先生、面白いと言うか・・
理学的な部分は「無し」で考えて私は付き合っている方でおりまして、
「面白いなぁ・・」と、感嘆の部分で先生の治療を受けている方でして・・
小指と親指で作ったリングが治療によって、その人に合っていると
離れないとか、離れるとか・・、
脊髄の先と頭蓋骨の繋がっている部分を修正して行くとか・・・。
最終的は天界のお話しになるのだけれど・・
ま、自分の周りには同じような方もいるし、自分の範疇では無いのだけれど、
それはそれで「面白い治療」をしてくれる方であります。

今回のぎっくり腰で先生からの的確な指導のお陰で復帰が早かった
私としては、感謝、感謝であります。
今は、3週に1回の割合で身体の軸の修正をしてもらっています。
(M先生から「軸が真っ直ぐになっている」と、言われています)



しかし、ツボはついてくれるけれどマッサージとは違う先生では
あるのでね・・・。(ソフトカイロであることには変わり無い)
硬くなっている感じの腰をマッサージしてくれるお店・・と、
その昔に行った近所のチェーン店に行ってきました。

・・・・この野郎


下手糞なマッサージで・・・これで5000円払うのか??と、
腹を立てたけれど、気の弱い私は何も言えずに
「力加減は如何ですか?」と、聞かれると
「丁度、良いです」としか言えませんでした。

幾らリラク系のチェーン店のマッサージ師でもツボって勉強を
していないのかな??全然違う場所をマッサージされても
痒いだけなんだよなぁ・・・。

予約する時に
「指名は?」と、聞かれたのだけれど、
もし、
次に行くときは彼だけは絶対に「嫌だ」と言うことを心に決めました。


・・・きっと、もう2度と行かないとおもうけれどね

チア!

2007年09月03日 | 日常
NHKハイビジョンでチアリーディングの全国大会が
放送されていた。
毎年、楽しみにしている放送であります。

それも今年はあの「世界陸上」の「開会式」での
チアが楽しかっただけに~~
あの大規模なチアのマスゲームの後に見た後に出てきた
「AQUA5」はねぇ・・・
(注・「世界陸上」の為の宝塚の選抜メンバーです)

ま、それは置いておいて。

素晴らしい皆の頑張りに拍手~~
観ていて涙が出てきましたよ。
全国大会だから当たり前なのだろうけれど、
一生懸命に笑顔で頑張る姿に圧倒されてしまった。
どんな時でも笑顔、笑顔。
あちらこちらにテーピングをしているのに・・・・。
皆、本当に頑張っていた。
元気を貰って幸せな気分になりました。

是非、あの大会を実際に観てみたいのだけれど、
どうみても観客席は関係者のみのように見えたな・・。
競技をしている人達と客席との一体化を体感してみたい
自分であります

もう、そろそろ

2007年09月01日 | 日常
夏は混んでいるだろう・・と、夫と敬遠していた沼津。
・・・もう、そろそろ行きたい

美味しい魚介が食べたいです。

ちなみに本日の夕食は
豚しゃぶサラダ、メカブ納豆、ナス焼きと酒の肴でありました

・・どうも、生の魚介を自分の家で食べる気ににならないのよね

今月中には行きたいぞ~~~