夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

待ちのポーズ

2009年06月12日 | バレエ
貴族の衣装が届きました。
今回の衣装はA先生の選択らしいのだけれど、
今までのE先生とは違って、重厚な感じ・・・。
他の演目での衣装にしても、
どちらかと言うと色が濃い「渋め」な衣装。
E先生は淡い繊細な感じの衣装が多いので、
今回は今までとは違った感じであります。





今回の貴族はポアントなのだけれど、
「衣装は長い丈」と、聞いていたので足先は踊る時だけ気をつければ~
と、思っていた自分。

しまった・・だよ。
膝丈じゃないか・・これ


壁の花となる貴族役は舞台上に立っている時間は長いわけであります。
長い丈の衣装だと、立っている時は足元を気にしないで立っていれば良い・・
のだけれど、膝丈となると所謂「待ちのポーズ」をしていないといけない。
・・・これ、嫌いなんだよ~~~
ポアントだからバレエシューズよりは・・だけれど、
引き上げていないと足に負担が来るし、
あの時間を引き上げっぱなしもきつい・・

どうしたもんかねぇ



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