夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ポアントの旅

2007年09月15日 | バレエ
「明日はポアントの旅に出るの」と、レッスン終了後に
先生に話しをしたら、色々と教えてくれた。

日本人の通常よりも足先が狭いタイプの自分は
ショップで簡単に購入出来るポアントは限られたものしかない。
先生も同じタイプでのようで、
親指よりも人差し指が長くて、小指が短く、
薬指の外側に小指が当たってタコが出来る。

ギリシャ型と言うそうだ。

私は親指にサックをしているのだけれど、
先生曰く、「小指が短いとカマ足に見えるから小指にサックをして
足先が中に入っていないように見えるようにしたほうが綺麗」だそうだ。


確かに、小指が短いので中に入って見えるよなぁ・・

初めてポアントを買いに行った時にシルビアのお姉さんが
足先の細い私にたまたま在ったC幅のポアントを薦めてくれた。
初めてのトウシューズが痛い思いしないで立つ事が出来たのは
とても幸せだったのだけれど、オーダーしなければ買う事が
出来ないポアントは・・・ね

その後、チャコットのお姉さんから
「ポアントに足を合わせるように細工をしないと駄目ですよ」
と、言われて「ム・・っ」とした事も覚えている。

痛いのは嫌なんだけれど・・・
う~~~~ん、「音」は考えるなぁ。

先生が言うように、ちょっと自分の足先に細工をして
探してみるかな・・と、

明日は
「音」の出ない、足に合ったポアントを
探す旅に出る予定であります。


しかし、先生から最後に言われたショップは
「総芸でのオーダー」でありました


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