夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ちょっと気になったバレエの事

2006年05月17日 | バレエ
先ほど、石井氏のブログを読んでいて思ったのだけれど・・
石井氏が2度目の文化庁の在外研修?として海外研修に行く事になった
そうだ。ブログにも書いてあったけれど、2回も行けるのは珍しいらしい。
この文化庁の在外研修と言うのは野田さんや鴻上さんも行ったもの(・・だった筈)
宝塚でも演出家の先生が行っていたよね。
しかし、私が知っている限り・・男性が多いというか、私は男性しか知らないわ。
仕方が無いのだろうが・・・、こういった研修がある事って皆さん知っているのかな?
なんて思ったりもしました。
基礎クラスの先生が先生としての箔を付ける為にコンクールでの賞を狙ったりした
事があったのだけれど、こっちのほうが箔がつきそうだね。
・・・税金で女性が研修に行くのは難しいのかしらね。

ソウケンビチャのCMでキルビルの彼女がフェッテをしていた。
「なんじゃ、こりゃ??」なんて思って見てしまいました。
う~~~ん、足先が綺麗じゃなし、軸無いし・・・。
バレエをやっていない友人でも「変だ」と言っていました・・が、
フェッテはフェッテなんだなぁ。
あんなんでも数回できる彼女が羨ましく感じる私であった。

先日も書いた、プリマダムの事。
先生とも話していたのだけれど、まず「世界的プリマ」と言われて
いる人はバレエの神様が降臨している人なんだから「どんな人にもバレエを~」って
思える人だと思うの。
中森さんのように「今更、踊ってどうするの?」なんて言葉は言わないと思う。

あの脚本はネットでバレエを習っている人達が書いた本を参考にしている
らしいのだけれど・・だからなのか・・なんて思ったりもする。
私がそうだったのだけれど、
教室での友人達とは事を荒立てないように仲良くレッスンをする。
その分、心の中で思っている事をネット上で吐き出して
いたように思えるかな。教室では絶対に付かない悪態をネットでついていた。
・・だから、あんな脚本になっているのかもしれない。
発表会等の付き合いで色々と言い合うようにもなっているけれど、
「あんたが邪魔なのよ」なんて言葉は言わないものね。

あ・・プリマダムが始まったので、ここらへんでお終いにしておきます。


結局毎週見ている私等夫婦です






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