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ラウル・デュフィ展  北京故宮博物院展 他

2006年09月26日 | その他
大丸ミュージアム(東京)ラウル・デュフィ展と、日本橋高島屋の北京故宮博物院展と、船の科学館を続けて見てきました。

その絵の色鮮やかさなところに引かれ、ラウル・デュフィという名もしらないまま出かけました。アールデコの元となるデザインを創りあげた、という説明には納得できました。生地の意匠はまさしくそうかもしれません。
絵画のみならず、服飾関係の仕事や勉強をされている方にも興味が持てる展覧会だと思います。
本日26日までです。

東京駅に着たからにはついでと言っては何ですが、高島屋にも行きました。
一般の美術館はたいてい月曜日は休館。
デパートの美術館は月曜日もオープンしているので助かります。

北京故宮博物院展は西太后と溥儀中心の展示でしたが、それなりに見ごたえがありました。
パネルを見ると紫禁城(故宮)を思い出します。
次回の訪中では故宮博物院に行きたいものです。
噂によると価値が高いものは北京でなく、台北にあるそうです。

女真文字はヌルハチが作った(定めた)?らしいのですが、訓民正音ハングルにしても、当時の人々の頭の構造は想像もつきません。

それにしても、今も昔も中国の権力者には、莫大な富が集中するのだなと感心します。
残念ながら25日で展示は終了しました。
見逃した方はオリンピック前に北京に行きましょう。

そこから船の科学館へ(続く)。

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