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伊勢物語

2008年01月28日 | 音楽 芸術鑑賞等
伊勢物語と言ったら「むかし、男ありけり。」(全部がこう始まる訳ではありませんが)

出光美術館で開催中の「王朝の恋 ―描かれた伊勢物語―」に行ってきました。

出光美術館の解説によると
「『伊勢物語』を描く美術作品はその多くが失われてしまったため、今日に伝存する作品は極めて貴重なものです。」だそうです。

私は第六段の芥河が好きです。
その場面の色紙には
「白玉かなにぞと問ひし時 露とこたへて消えなましもの」
が書かれているのかなと思ったら

雷だか鬼の絵に「神さへいといみじう鳴り」と書かれてありました。
これには思わずプッと噴出してしまいました。
期待していたのに残念。
 
分からなかった方ごめんなさい。

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10 Comments

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はい ()
2008-01-28 01:41:04
わかりません。
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Unknown (山下達郎)
2008-01-29 01:03:12
僕も、わかりません。
僕の病気の原因、なんとかしてください。
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Unknown (L子)
2008-01-29 01:04:13
私も、わかりません。
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Unknown (企業往診依頼者)
2008-01-29 01:05:11
わかりません。
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Unknown (患者です。)
2008-01-29 04:56:57
私も、なんのことだか、さっぱり、わかりません。
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芥川 (ジャスミン)
2008-01-29 12:04:58
昔、男があった。わがものにできぬ女を、何年もの間求め続けていたが、やっとのことで盗み出して、摂津の国の芥川(現在の大阪府高槻市を流れる川)までやってきた。女は深窓の姫君、何にも知らぬ。草の上においた露を見て、「あれは何ですか。白い玉のようにきれいですね」 などとのんきなことを言っている。 目的地まではまだ遠いので、「何をのんびりしたことをいって」と男は道を急いだが、雷が鳴り響き雨もひどく降ってきたので…



私も理解してるわけではないのですが解説文を丸写ししています。それにしても長い。つづき…



早く夜が明けてほしいと思っていたところ、なんと鬼が現れて、女をただ一口に食ってしまうのである。女の悲鳴も、折からの雷鳴のために聞きつけられぬままに。朝になって見ると、女はいない。膝を地にすりつけるようにして嘆き悲しんだが、今更どうしようもない。



白玉粉か何ぞと人の問ひし時露と答へて消えなましものを

「あれは何ですか?白玉ですか?と、あの愛しい人がたずねられた時、いえいえ、これは露というものですよと優しく答えて、2人で露のように消えるように死んでしまったらよかったのに…」と痛恨の思いで詠んだのである。…です。ちかれました。
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ご苦労様です (院長)
2008-01-29 23:50:20
ジャスミン様、ありがとうございます。

「鬼に食べられた」とは、「兄弟や親に見つかって連れ戻された。」ということです。
芥河の話はすごくドラマチックだと思いませんか?
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なるほど (ジャスミン)
2008-01-30 02:50:56
また一つ勉強になりました。



伝俵屋宗達の描いた絵で男が姫君を背負ってにげているのがありますが、姫君を背負って、その上弓などの完全武装もしているという設定なので、実際にはありえないのだとか…でもまたそこにファンタジーを感じると解説文にありました。



私の本は竹取物語も一緒に編集されているのですが、私にはやはり竹取物語の方が入りやすいです。
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業平橋 (ユリ)
2008-01-30 09:00:17
ずっと以前のブログでは、筒井筒のお話をされていたような‥気がします。芥川知りませんでした。勉強になりました!

兵庫県芦屋市にある、業平橋を通ったことがあります。とても車通りの多い場所でした。でも、山と海が一望できる眺めの良い景色は、在原業平がいた昔から、ずっと変わらないのだろうなぁ‥☆★と思いました。
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かきつばた (院長)
2008-01-30 22:51:45
浅草の側にも業平橋があったような気がします。こちらは都鳥の話があったらしいという場所ということです。

兵庫にもあるのですね。
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