友人のフランソワ氏と行った邦楽公演「女流のいま」。
和服美人が多い会場なのですが、年齢層がちと高過ぎ。
さて、見どころはトリの「壇浦兜軍記 阿古屋琴責」
川瀬白秋さんが一人で琴、三味線、胡弓を３つとも演奏されます。
フランソワ氏は西洋音楽とは違った邦楽独特のリズム？間？とメロディが気に入ったようです。
日本人でも眠くなるような音楽のなか、ほ・と・ん・ど
起きていました。
もちろん私は邦楽大好きです。
やっぱり日本人なのでしょうかね。
和服美人が多い会場なのですが、年齢層がちと高過ぎ。
さて、見どころはトリの「壇浦兜軍記 阿古屋琴責」
川瀬白秋さんが一人で琴、三味線、胡弓を３つとも演奏されます。
フランソワ氏は西洋音楽とは違った邦楽独特のリズム？間？とメロディが気に入ったようです。
日本人でも眠くなるような音楽のなか、ほ・と・ん・ど
起きていました。もちろん私は邦楽大好きです。
やっぱり日本人なのでしょうかね。
社会人になると同僚以外の友人と会うのも結構、大変ですよね。
私の友人に津軽三味線を趣味にしている人がいるので‥つい最近「ライブを聞きに行ってあれから一年経つんだよ」とメールし合ったばかりです。
それにしても一人で三役こなされてしまうなんてスゴいですね。
歌舞伎の女形でも、この阿古屋を演じる方は限られてくるそうです。
帰宅して先程、PCを拝見致しました‥。
落ち着いた‥素敵に年を重ねられてる女性のお写真を拝見しました。昔は銀座を歩くと‥ああいった方をよく拝見いたしました。私は落ち着きがなくて‥。
何かに精進して極めることができたならば、身につくのでしょうか‥。
私の妹の友人で茶道を長年、習っている人がいまして‥美人な上に、今どきに滅多にない「落ち着いた雰囲気」を持っていて‥東大大学院卒の人に一目惚れされ結婚しました。
お金を出して得られるものなら「落ち着き」を手に入れたいです‥。
しかしながら、阿古屋琴責だけは、何故３つの楽器を一人で弾くのか、そしてその技量の高さを理解してもらいたかったために、竹本駒之助さんの語りに合わせて筆談で説明しました。
私の拙い語学力ではどこまで理解してもらえたのかわかりませんが。
百年戦争よりもずっと前の話ですからね。中国には敵いませんが、日本には誇れる文化があるのだなと思います。