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あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

35口径の銃を撃つ!

2008-04-27 22:20:23 | 海外旅行
トニーローマで食のアメリカを体感した後は、ロイヤル・オーキッド・グアムのすぐそばにある銃の射撃場に行ってみました。

扉を開けると、眼光鋭い元軍人といった風貌の現地人が声をかけてきました。ショーケースには、22口径のベレッタから、44口径のマグナムまで幅広い銃が陳列されています。

「44口径は、スゴイよ。ダーティーハリーだよ!」

店主と思われる人物はしきりに44口径を薦めますが、きちんとしたフォームで撃たないと脱臼の可能性があることを知っていたので、35口径のリボルバー銃を選びました。値段は35口径の場合、12発で300ドル。

支払いが終わると別の優しそうなお兄ちゃんが、事前に銃の持ち方から、姿勢、引き金の引き方まで、丁寧に教えてくれます。

その後奥の射撃場に場所を移し、ヘッドホンをつけ、実射をしました。

「バン!」…カチャ…「バン!」…カチャ…「バン!」

想像以上の発射時の衝撃が、全身を襲います。銃の衝撃がこんなに大きいものだとは、全く知りませんでした。

テレビや映画でよく見る銃撃シーンですが、見るのとやってみるのでは大違い。ここでもまた、アメリカを感じた瞬間でした。

トニーローマへ

2008-04-27 22:10:59 | 海外旅行
シュノーケリングで全身運動をしたせいか、心地良い空腹感が襲ってきます。

そこで二日目の夜は、宿泊先のロイヤル・オーキッド・グアム2階にテナントとして入っているトニーローマに行きました。

本場アメリカで、「バーベキューリブの代名詞」と呼ばれるトニーローマ。

やはりここでもそのボリュームの圧倒感に、アメリカを感じずにはいられませんでした。

特に高さ10センチはあろうかというオニオンリングは、圧巻!

食事は、海外旅行の重要な感動コンテンツですね。

浜辺の夕暮れ

2008-04-27 22:00:10 | 海外旅行
浜辺の夕暮れは、何とも言えない綺麗な景色です。

椰子の木のシルエットが妙にマッチし、あらゆることを忘れさせてくれます。

グアムはタイと違い、ムッとした熱気がなく、とても過ごしやすいことも大きな発見でした。

ヌーディストビーチの正体

2008-04-27 21:50:38 | 海外旅行
「よし、行こう!ヌーディストビーチへ」

ジョンが向かった方向を見つめながら、こう決心しました。

生まれて初めての、ヌーディストビーチ。ワクワクします。既に頭の中では、よく雑誌に紹介されるヌーディストビーチの刺激的な風景が広がっています。

しばらく歩いていくと、数人の人影が見えてきました。

やはり、全裸です。海に向かって座っている、白人の中年男性がいます。岩のそばを通り過ぎると、そこにはアジア系の若い男性がこれまた全裸で立っています。そのそばには、先ほどのジョンもいました。

男だらけです。そうです。ここは、ゲイのハッテン場だったのです。

当然彼らは、熱い視線をガンガン送ってきます。話によるとお尻の形がどうやら他の国の人よりもセクシーらしい日本人は、こういった方々には大人気だそうです。

このエリアの特性を理解した我々は、すぐ様Uターンして戻ったのでした。

ガンビーチ ジョンとの出会い

2008-04-27 21:40:54 | 海外旅行
ニッコーグアムを突き抜けてビーチに出ると、そこはまさに南国の世界。

真っ青な海、高くそびえるヤシの木、そして真っ白な砂浜。

これです。これを求めて、やってきたのです(笑)。

海に入ると、信じられないくらいの透明度。しかも、膝レベルの浅いところに20センチくらいある大きな熱帯魚が泳いでいます。

早速Kマートで購入したシュノーケルを身につけて海中模様を楽しんだ後、真っ白な砂浜で休憩していると、前方からレイバンのサングラス、Tシャツ、短パン、リュックという典型的なバックパッカー姿の青年が。

「ハロー!」
「ハロー!」
「ここは、いいビーチだね」
「ホントだね。グアムに来たのは初めてだけど、ここは最高だよ」
「どこから来たの?」
「カリフォルニアだよ。キミは?」
「東京から。行ったことある?」
「もちろん。ナイスな都市だね、東京は。大好きだよ」
「ところで、今からどこへ行くの?」
「実はこの先は私有地になっていて、その一角にヌーディストビーチがあるんだ」
「えっ、ヌーディストビーチ?」
「そうだよ、興味あるかい?」

「オフコース!」と言いそうになるのを我慢して適当に話した後、ジョンはその方向に向かって歩いて行きました。

ジョンが向かった方向を見つめながら、自分の胸の中にむくむくと大きな好奇心が涌き上がってくるのを感じました。

続く

ニッコーグアムにて

2008-04-27 21:30:07 | 海外旅行
ファーストフード店で満腹になった後は、ロイヤル・オーキッド・グアムとは真逆のタモン地区の端にあるニッコーグアムへ。

入り口がお洒落で、館内はクーラーも効いていて、エステ店の前ではアロマの香りが。細やかな演出が到る所にされているのが、さすが日系ホテルの代表格という感じです。

宿泊ホテルがどこであろうとも、リゾート地のホテルの散策はなかなか楽しいものです。

外観のデザイン、エントランスの演出、ドアボーイの対応、1階に入っているお店のレベル、交通網アクセスなど、そこには最高レベルのサービスビジネスの要素が凝縮されています。

行きのメインストリート沿いに見えたホテルの廃墟を思い返しながら、「その運命を分けたものは?」という思いが一瞬よぎりました。

巨大なピザとサラダを満喫

2008-04-27 21:11:13 | 海外旅行
お昼御飯は、ロイヤル・オーキッド・グアムの近くにあるスーパーKマートの中のファーストフード店で。

普段はファーストフードはあまり食べないのですが、ここグアムは“アメリカ”。アメリカと言えば、やはりハンバーガーとコーラ。

というわけで、早速Kマート内のファーストフード店に入ると、でっかいサイズのピザとサラダが目に入りました。

注文すると思ったよりも大きく、しかも重い!サラダも新鮮な野菜がたっぷりで、味も美味しく全てたいらげました。

いい意味で期待を裏切られた、グアムのファーストフード店での食事体験でした(笑)。

ど迫力のリンカーンリムジン

2008-04-27 15:32:11 | 海外旅行
翌日昼過ぎまでぐっすり寝た後、お昼ご飯を食べに外へ。

そこで出くわしたのが、この迫力満点のリンカーンリムジンです。

ネットで「リンカーンリムジン」を調べると、2時間で89ドルでチャーターできるそう。

8人も乗れる広さで、中でシャンパンでも飲みながら移動すると、ちょっとリッチな気分に浸れそうですね。

ロイヤル・オーキッド・グアム

2008-04-26 07:35:15 | 海外旅行
今回泊まったホテルは、ロイヤル・オーキッド・グアム。

ヨーロッパの雰囲気を漂わせるこのホテルは、5年前は4つ星だったそうですが、タモン地区のはずれという立地のせいか少しさびれていました。

1階のテナントの3割ほどが、シャッターが降りていました。

ただ、客室はなかなか豪華でした。浴室も綺麗で、そこはやはり4つ星。

そういった物件を組み合わせることで、HISはあの価格を実現できるのでしょう。

今回のグアムの旅は、空港税・燃料チャージを入れて総額85,000円ほどですから、シーズンオフだと気軽に来れると感じました。

グアムへの旅

2008-04-26 07:24:31 | 海外旅行
GWの前半、初めて南の島グアムに行ってきました。

グアムは成田から飛行機で3時間半ほど。今回の旅は、土曜日の夜9時半発火曜日の夜7時半着の3泊4日のツアーです。

バリには3回ほど行きましたが、グアムは初めて。しかも、前日まで仕事が忙しく「地球の歩き方」も買えない有様でした。

行きのコンチネンタル航空の中で機内誌をチェックしましたが、高級ホテルの案内記事ばかりで参考にはなりませんでした。

いつもの現地主義で、どこまでいけるか。

事前情報ゼロの状態は、今回は初めてです。

夜の大冒険

2006-05-06 15:05:53 | 海外旅行
こんにちは。

夜食事を終えてホテルに戻ってゆっくりすると、やはり知らない土地の夜を徘徊したくなるのは、男の性です(笑)。

しぶる同行者の竹内さんを説得し、男2人でブカレストの夜に探検に出ることにしました。

夜12時過ぎにキャピタルホテルのエントランスを出ると、まわりに人はほとんどいません。しかも東京ほど明かりもなく、かなり暗いのです(泣)。

そんな状況にもめげずに昼間歩いた勘を頼りにどんどん歩いていくと、突然薄暗い路地の奥から何やら声をかけてくる輩がいます。

「Hi! Where do you go?」

声がする方を見ると、曙と子錦を足して2で割ったような陽気そうな男が、満面の笑みで駆け寄ってきました。

だぼだぼのTシャツに帽子を被ったヒップホップ系のファッションをしたその男は、間違いなく旅行者を引っ掛ける夜のポン引きです。しかし、その子供のような明るい笑顔と、ラテン系特有のオーバーな身振り手振りになぜか親近感を抱いていまいました。

「Nice Girl OK?」

やっぱりそうでした(笑)。夜の商売と言えば、あとは薬ぐらいのものでしょう。煙草もやらない健全な私は、人一倍好奇心が旺盛なため、彼についていくことにしました。勿論、竹内さんはかなり怯えています。

彼は私達を連れて、どんどん細い路地を入っていきます。するとその先に、非常に怪しいバーらしき看板が見えてきました(写真参照)。

そして、その階段を下っていきました。私と竹内さんはこのまま行くかどうか迷いましたが、ここまで来たら行こうということで、一緒に降りて行きました。

扉を開けると、そこはプールバーになっていて、何人ものルーマニア人男性がビリヤードに熱中しています。そのポン引きはこっちこっちと例の笑みで、奥へ誘います。

奥には、2人の女性がテーブルに座っていました。25歳前後の金髪のルーマニア人女性と20歳前後の黒髪の女性です。英語で話してみると、黒髪の方はルーマニア人と中国人とのハーフとのことでした。

「Which girl do you like?」

彼は、耳元に囁くように話しかけてきました。勿論こちらはその気はないので、残念ながら好みのタイプではない旨を伝えて、その場を退散しました。こういった場合、この種のサービス業に従事する方々はNoと言った瞬間急に不機嫌になるタイプが多いのですが、彼は少し残念そうな顔をした後、明るい笑顔で明日もやってるからおいでよ!みたいな言葉をくれました。

「いや~、明るいですね。さすがラテン系ですね。」

ワケのわからない言葉を発しながら(笑)、2人の日本男児はホテルへの帰路につきました。そして無事ホテルの自分の部屋にたどりついてベッドの上に寝転がると、急にのどが渇いてきました。すぐ竹内さんに連絡し、ビールを一緒に飲みながら一日の振り返りで盛り上がりました。

自分の知らない世界がまた1ページ増えた感じで、なかなかエキサイティングな夜でした。

キャピタルホテル

2006-05-05 14:41:08 | 海外旅行
こんにちは。

モスクワ経由でルーマニアのブカレストに着いたのは、夜の12時過ぎでした。

空港まで事務所の方が向かえに来てくれて、そのままホテルへ。
私達の一行は、首都ブカレストの中心部に近いキャピタルホテルに泊まりました。

やはりホテルに着いて荷物を降ろすと、ホッとします。

翌朝は全員で、ブカレスト市内の散策に出かけました。まず驚いたのが、朝の市内の車のラッシュアワー!黒いサングラスをかけて、携帯電話をかけながらBMWを運転するエリートビジネスマン風もいれば、10年は軽く乗っていると思われるトラバントのような旧式の車に乗るおじさんもいたりします。その新旧ごちゃまぜ状態がなかなか新鮮でした。

そして、クラクションの音がスゴイ!ぶつかるかぶつからないかの運転技術もスゴイ!映画『TAXI』ばりの風景が、ブカレストの平日の朝には展開されるのです。

そうかと思いきや、道路のど真ん中でいきなり車のエンジンが停止して、手で押している人がいたりして、何とも奇妙な感じでした。

日本では考えられない風景に出会えるのは、海外旅行ならではの醍醐味です。変化の度合いが激しい東欧は、そういった意味では隠れた面白いスポットかも知れません。ちなみにブカレスト市内では、日本人には一人も会いませんでした。

衝撃のアエロフロート機内食

2006-05-04 13:45:02 | 海外旅行
こんにちは。

今回の旅は、成田から飛行機に乗り、モスクワ空港でトランジットというコースです。

飛行機はあまり評判が芳しくないことで有名な、あのアエロフロートです(笑)。

ちょっと昔のスパイ小説を読むと、KGBのスパイがアエロフロートの職員を装って入国するシーンがちょくちょく出てくる、そうあのアエロフロートです。

事前にそのブランド力の源である“機体の古さと狭さ”、“機内食のまずさ”についてはヒアリング済でしたが、やはり実物を目の当たりにするとなかなか迫力がありますね(※写真参照)。

日本の食事に慣れていると、こういった食事が出てくると“世界”を肌で感じます。飛行機での食事の概念を、大きく覆されるほどインパクト大でした。

そんな機内食のショックも、アエロフロートスチュワーデスの愛想の悪さにもなれてきた頃、飛行機はモスクワ空港に到着。初めてロシアの地に降りるということで、それなりにかなり興味深々でした。

空港内は薄暗く、空港職員もあまりやる気はなさそうです。手続きは当然遅く、旅行者待たせることに何の良心の呵責もありません。全くの無表情…これぞ、ロシアです!いい感じです。

ウィンドウショッピングをしようとブラブラしていたら、何やら日本人旅行者のおばさんに捕まっている若者を発見!話しかけてみると、これからドイツのフランクフルトに行く予定だとか。

お互いこれからスタートする旅の期待と不安について、結構盛り上がりました。

そして、いよいよルーマニアへ。満面の笑みで迎えてくれるスチュワーデスさんの雰囲気は、さすがラテン系!先ほどとは天国と地獄です。

ブカレスト行きの小型飛行機の中で、大きく日本の漢字が書かれたTシャツを着たルーマニア人の若者が隣の席に。話しかけてみると、新宿の歌舞伎町で働いているとのこと。あまり深追いせずに、外の景色を見ながらそのまま眠りに落ちました。

初のヨーロッパ旅行 ルーマニアへ

2006-05-03 15:23:54 | 海外旅行
こんにちは。

本日より、初のヨーロッパ旅行に行ってきます。
行き先は、なんとルーマニアです!

私が親しくさせて頂いている某商社の社長が現地に事務所をお持ちで現地事情にも明るく、私自身も行ったことのない国ですので、これを機に行くことになりました。

ルートはアエロフロートで成田発、モスクワ経由でブカレスト行きです。

ルーマニアという国ですが、面積は日本の本州と同じくらいで、人口は2170万人(日本の人口の約5分の1)、首都はブカレスト、通貨はLei(レイ)です。

ルーマニア料理は比較的日本人の口に合うものが多いらしく、かつ安いそうなのでかなり期待しています(笑)。

ルーマニアといえば、ブラショフという場所のドラキュラゆかりのブラン城が有名らしいですが、まだ行くかどうか決めてはいません。

とにかく初めてのヨーロッパ旅行ですので、ワクワクしています。

それでは行ってきます!