上の画像をご覧になって、あれ？ウリちゃんまた震災の話？と思った方もおられることでしょう。
実は、これローマなんです。
画像だけみるとホント津波で流されてきた瓦礫のようにも見えますが、画像全部を表示するとこんな感じになります。
左側にいるのは、ローマの警察官（かっこいいね～）
イタリアは、ヨーロッパ大陸から盲腸のように突出した半島で、三方を海に囲まれています。
地震もほとんどないので、津波の心配もありません。
でも時々忘れた頃に震度５程度の地震があると、耐震という概念が全くないので、日本では考えられない被害が出ることもあります。
しかし、台風も来ませんし、建物は基本的に石造りやコンクリート造なので、火事があってもぼや程度で住みますから、近隣に延焼して大災害になることは、先ずありません。
こういうことから、災害復興のようなことに税金が使われるなんてことにはならないのです。
ここで、上の２つの画像を説明しますと、先日ローマで警察官が野積みされた車の部品を発見。
サスペンションやバンパー等が大量に放置されているのが分かります。
これは、車泥棒が、盗んだ車を解体して、パーツ毎にばら売りした残骸です。
自然災害による甚大な被害がもたらされることは、ほとんどない国ですが、泥棒やスリは、日本の比ではないほど横行しています。
マフィアも我々の想像を絶するほど市民生活に深く根を下ろしています。
さて、日本とイタリアどっちが楽しく暮らせるのでしょうかね？
地震も津波も台風も原子力発電所もなく、マフィアもいない国があればいいなと考えてみると、スイス？？
う～ん素晴らしい自然に囲まれて、ハイジのような生活がしたい？
そうですねぇバカンスで２週間くらいならね、いいかも。
スイスの知られざる一面は、退屈
え？贅沢？
そうかも知れません
でも、ＨＩＶとドラッグは、絶対数は少ない（人口が少ないので）のですが、割合で見るとヨーロッパでのワーストワンは、スイスです
刺激が少ない分、何かに代償を求めた結果なのでしょうか？
瓦礫の山でも、放射能汚染が多少あっても、やっぱり日本がいいかな
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