２５０ｇの子猫

今日は、自転車を走らせて、目的地に行くまでに、なんと6匹もの野良の子猫を見ました。生後1か月過ぎの子猫はやせ細って、小さかったのですが、母猫がいたので保護する事もなく通り過ぎました。痩せて可哀想！と思ったけど・・・今は、保護している余裕もないので、目をつぶりました。

その後、カラスが４羽植え込みに草ぼうぼう生えている場所に、入ろうとしていました。カラスは、羽根が引っかかったり傷ついたりする所には、あまり行きませんので、おかしいと思って追い払いました。その場所は、以前、ミミズクがカラスにやられて死んでいた所でした。カラスが、鳥やネズミを狙っていてもおかしくありません。

ですが・・・覗いた場所には、なんと！子猫が・・・・

体重２５０ｇの小さな子猫は、結膜炎、風邪、脱水・・・どうやって生きていたのか？いつから居たのか？

　

歯が生えていますので、本来はこんな体重ではないはずです。生後20日位との事です。

点滴の後、我が家に着いて、ほんの少し、ご飯を口にしたら・・・

疲れ切っていたようで、ず～と、ず～と寝ていました。

元気になあ～れ、36匹目の子猫ちゃん。

 

 

３５匹目子猫は

捕まえた時から、威嚇が凄くて、病院からも、点眼出来ます？って心配されていた、気の強い女の子、アザミちゃん。

我が家に来て一週間。近づくと寄ってきてくれるようになりました。威嚇するのもやめたようです。目も、かなり良くなってきました。

寂しくないように、姉妹と一緒にしてやりたかったけど、場所を移したり、捕獲困難な場所にいたりで、姿を見られませんでした。

やっと一緒にしてやれると思ったけど、再会は、あっさり！まるで知らない同士。１週間足らずで忘れてしまったのでしょうか？

カンナちゃん、６５０ｇ　結膜炎になっています。

かなりのビビリのようで、病院では、（ちょっと～逃げるかと思いましたあ～）だそうです。

姉妹だって、思い出してくれるかな？

一日の子猫の行事

朝の4時半に、誰かが起き出して騒ぎ出すので、騒ぎが大きくなる前に朝食づくりです。

短時間に、ダッシュで持って行かないと、騒ぎが大きくなってしまいます。

その間は、全員が大合唱！

ご飯中は、ペチャペチャ、むしゃむしゃ、うまっ～うまいなあ～という音と声だけ・・・

終わると其々、くつろいだり、毛づくろいしたりしながら、遊ぶ子もいて、リラックスタイムです。

が、おばさんが、苦い薬を持って来たりして・・・トイレも掃除するし、うるさいけど、遊んじゃお！って、じゃまします。

食後のひと寝入りの後には、朝の運動会・・・

これが、夕方にもあり、中間に昼ごはん、寝る前に夜食。一日4回食べて・・・少しづつ大きくなっていますよ。

お家探し中

３４匹の子猫達が、走り回って遊んでいる訳ではなく・・・

病気入院中の子、2週間隔離中の子（外からの子は、伝染病などの潜伏期間を2週間と設定し他猫と接触しないようにしています。）、風邪をひいて別にしている子、病気で一緒に遊べない子・・等がいます。

今回、薬を飲まなかった子猫は1匹もいません。毎日、10匹位が病院通いという子猫にとっても忙しい日々です。

小さいから、次々と、貰われていったでしょうね・・・と、よく言われますが、里親募集する程、元気になるまでには数週間かかります。小さい子猫ほど、急変します。気が抜けません。

そんな中でも、正式譲渡となったつくしちゃんとつばめちゃん。

萌ちゃん、りらちゃん、高ちゃんも・・・

しばらくは、我が家で療養して、大きくなるのを待って出て行きます（里親さん、待っていてね）

そのほかにも、3匹決まっているのですが、まだ小さいので我が家にいます。

早い時期に保護せざるを得なかった子猫達ですから、その分時間はかかりますが、お家を見つけてあげたいなと思います。

 

 

 

 

気が強い子猫

(可哀想なんだよね・・・このままだと死んじゃうよね・・・でも、捕まえられないし・・・）と訴えるものの、自分では捕まえようともしない・・・というのが大半です。

捕まえられない子猫・・・私なら捕まえられると、どうして思うのでしょうか？手づかみである点は、条件が同じ・・いやいや、むしろ私のほうが、歳をとっていると思うけどなあ。

そう嘆いていても子猫を助けられないので、見に行くことにしました。

現場には、2匹の子猫がいましたが、ビビリ猫で、おそらく月齢も1か月半位にはなっています。捕まえようにも、広い場所には全然出て来ません。

ついでに見た場所にいた子猫・・・（子猫は4匹居たのに3匹になった。毎年、子猫が産まれるけど、どんどん減って行く。ここにいる子猫も風邪をひいているから死んじゃうかも）・・とおっしゃる。

くしゃみ、結膜炎・・・捕まえた女の子は、５２０ｇ、ビビリでありながら、気が強く、捕まえた時も暴れまくったけど、病院でも、暴れたようで・・・帰ってからも、暴れていました。

病院でも、（点眼出来ますかあ？）と聞かれた位ですから、相当なのかな？？

威嚇しますが、目薬はつけなきゃ・・ね。

34匹目子猫・・来ました。

 

 

 

 

目が治ったよ～

膿胸を発症し、生きるか死ぬかの経験をし、右目の角膜に穴があき・・・そんなソックスちゃんでしたが、大きくなりました。

角膜の白濁は、一日３～４回の目薬を・・を言われていましたので、ご飯の度に・・・つまり一日4回つけていました。

忙しくて、一匹づつの体調管理、点眼も流れ作業のようになってしまい、ゆっくりと遊んだり、点検したりの時間がとれません。（反省）

先日、ソックス君とじっくり向き合ったら・・・なんと、目が綺麗になっていました！

先生、見て見て！目が・・・（わあ～綺麗になっていますね）

治って来たんだね、ソックスちゃん頑張りました。　なんだか、イケメンにもなってきましたよ。

皆がケージから出て遊んでいると、白黒猫が多くて、良く間違えていましたが、ソックスちゃんだけは、目を見てわかっていました。　

これからは、気をつけなくっちゃ！　目を見ても、わからないぞ～

 

 

 

 

助けてにゃ～ん

たまに通る道は、歩道橋もあるけれど、自転車をひいていくのもきついので、下の信号を渡ります。

今日は、何故歩道橋を渡ったんだろう？？

降りたところで・・・猫が鳴いているわけでもないのに・・・ん？

何か嫌な感じがしました。

助けてく・だ・さ・い

近づくと、子猫はじっとしていました。声をかけても動きません。酷い風邪をひいています。目から黄色いヤニも出てくっついています。病院で教わったように、触ってみると脱水をおこしています。

あまりにも、汚くて洗った子猫は、５００ｇの男の子

近づくのを待っていたかのように、ポツンとうずくまっていました。

点滴をして、綺麗にしたら瞳も見えてきたので、きっと元気になると思います。

33匹目の子猫、来ましたあ。

チャコ姫

女王様気質のマンチカン、チャコ姫は、肝臓の数値が良くなったので、薬をやめてみる事になりました。　途中、風邪をひいたり、結膜炎になったり・・・下僕の人間は居ますが、友達も出来ず・・

すれ違う女子には、フ~フ~攻撃をなさいますし・・・近づく男子には、パンチをお出しになりますが、手が短すぎて届かず・・・笑っちゃいけないと思うのですが・・・

でも、この頃は、近こう寄れ・・のポーズをお取りになりますし、こっそりシーバ以外の庶民のご飯も、つまみ食いなさいます。

小さな虫を見て、短い手足で追いかけたりジャンプしたりなさる姿は、笑えます。

寝る時間でございます、と抱っこすれば、触るな！離せ！とお怒りでございますが、以前の迫力はなくなったようでございます。

女王様で居られない庶民生活にも、だんだんと馴れていらっしゃった今日この頃です。

旅だち・・ガンバレ

遊歩道脇の側溝で、暖を取るように隠れていた、つくしちゃん

元気じるしで、好奇心いっぱいで、遊びが大好きで・・・

オス猫に育てられていた、つばめ君

捕まるとケージに入れられる、遊べない！と思うのか、抱っこしようとすると逃げました。でも、捕まってしまうとまったり・・・もっと遊びたかったのね・・・

そんな、つくしちゃんとつばめ君が、今日、旅立って行きました。一緒のお家だから、寂しくないよね。もっと遊んであげたかったけど、手をかけてやれませんでした。　

新しいお家で、う～んと可愛がってもらおうね。

今夜は、2匹の運動会がなくて・・・とても、静かです。

只今、子猫32匹

保護を約束してから1か月以上が経過し・・・子猫が出てくるまでに、他でいっぱい拾ってしまいましたが、やっと約束を果たしました。　

モカちゃん（メス）と、

ラテ君（オス）の兄弟猫で、

６００ｇの男の子、クッキー

６００ｇの男の子、カール君です。4匹は兄弟です。

また、仲間が増えて、子猫32匹に・・・総勢、なんと41匹になってしまいました。