9月半ば、捕まえてしまったけど、威嚇するので怖くて捕獲器から出せない・・・と、捕獲器のまま我が家に来たエルザちゃん。
可愛いのに・・・威嚇はもちろん、踏み込みパンチ、噛みつき、脱走、ケージの天井まで走る野生児エルザちゃんは、強烈な怖がりでした。
1か月・・・ちゅ~るも拒否! ちゅ~るを持つ手をパンチして、手に傷の増える日々。 エルザは、こっそりとご飯を食べる日を過ごしていました。
1か月半・・・風邪をひいてしまい・・・これからが大騒ぎ。
病院に連れていくためのネットも激しく抵抗!の為に連れて行けず。 大きくなったエルザを大きなケージに引っ越しさせたいのに捕まらず・・・
強行して捕まえたら・・・家じゅうの猫達がすっ飛んで逃げてしまうような大声をあげ、泡を吹き、発作が起きたのかと思うような騒ぎっぷり!
とにかく、移して、半日、カーテンで隠し・・・
獣医さんに、訳を話して、薬を処方してもらいました。 目が腫れたら、どうやって目薬をつける?
ここはひとつ本腰を入れて・・・
2日後、やっと触れました。
3日後、顔ゴシゴシ、お腹を触って、なんと、自分からスリスリ。
4日目の今日、そっと抱っこ出来ました
やはり目が腫れてきて、グッドタイミングに目薬をさせました
ここに来るまでに、2か月近くを費やし、野生のエルザが普通のビビリのエルザちゃんになりつつあります。
簡単に、(保護してください)って言わないで!
知らないところで、ボランティアさん達は、苦労しているんです。
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