親とはぐれて、川で生きてきたクリームちゃんは、人懐こいので抱っこしたり、一緒に遊んだり出来ますが・・・ケージから猫が見えると、目をまん丸にして見ていますし、近くに来たりすると、ワッ、キャーという感じに逃げます。
独りぼっちだったから、遊べなくてもおかしくはないけど、ここまでとなると、首に噛まれた歯型が残っている位噛まれたトラウマが残っているような気がします。 猫が近づいてくると噛む・・・と思ってしまったのかもしれません。
工場の敷地内にいたリンゴちゃん、
イチローくん、
サブローくんも
トラウマを抱えているようです。
捕まるまでに、追いかけられたりしたのだと思います。 近づくだけで威嚇が止まりません。 抱っこすると・・・筋肉がガチガチになり、脱力出来ません。 これは、捕まるまでに、いろんな人から追い立てられていたと思います。
じゃらし棒が、自分を追い払う棒のように見えるようなので、遊べません。 ケージから出しても、隅へ隅へと隠れるだけで遊べません。
おじいさんに虐められていた我が家のトラウマ3兄弟が、立って歩いてくる人を見ると、ダッシュで逃げます。
座っていると近くまで来るのですけどね。
小さい子猫にとって、棒を持ったりした人間がどんなに怖かったか! 治らない心の傷は、人間がつけたもの・・・長い時間をかけて、人間の手で気持ちをほぐしてやるしかないですね。
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