家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

うんざり

2020年07月22日 | 日記

不妊手術の時に、怪我をしていた猫がいたので、治療してもらいました。 

その後を見にいったら、元気にしていたので安心。

本降りとなり・・・今日は、餌やりさんも来ていないようでしたので、慌ててご飯をやりました。

すると、生後3か月位の子猫が2匹、サーと走ってきて・・・・

えっ~誰の子? 産むような猫はいないはず・・・

お母さん猫は、見た事もない白黒ブチ猫で鼻黒ちゃんでした。

ここで餌が貰えるとわかったのでしょうね。

あくる日、餌やりに聞いてみたら・・・

(白黒ブチは前からいましたよ。大きな子でしょ)

「いや、それはオスで、新しい子は子連れだから」

(だけどね、去年あたりから、いますよ)

「その子は鼻の頭だけ黒い子でなく、鼻から下がひげのように黒い子ですよね。それはオスです」

(そうそう、その子ずっといましたよ)

「だから・・・子供を連れたメス猫の話しです」

(あの子ね、喧嘩しても逃げる男の子なの、気が弱くて)

「もういいです。 私が言っているのは、おっぱいがビローンとたれて授乳中のメス猫の話し。 お腹が大きいですよ。 また産みますよ。」

(あら~そんな猫が居たんだあ~どこから来たんですか?)って、知ってる訳ないだろう!

結局、不妊手術しなきゃ増えてしまうという危機感もなく、ご飯をやることに喜びを感じていらっしゃるので、どんな猫がいるかは、あまり興味がないようです。 それなのに・・・

(キジの子がすり寄ってきて可愛いから、飼いたいのよね)とおっしゃるので、

「すぐに捕まえますよ。 何時が良いですか?」と言うと・・・

(あっ、今はちょっとダメで・・・猫がいると大変だし・・・)って、飼う気もないのに、飼いたいと言ってみる。

野良猫を飼いたいって、優しい人なんだね・・と騙されている人もいるけど、私は、わざと聞いたんだけどね。

とぼける、嘘をつく、中途半端な情報を言いふらす・・・

関わりたくないのに、出会うのよね

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