ホッペちゃんの兄妹のぺぺくんは、太っていないけど胴長で大きな子となりました。
我が家の保護猫の中では、やんちゃ坊主のほうですが、病院に行くと、ガタガタと震えるビビりです。
隣の部屋に脱走し、怖くてすぐに帰ってきます。学習しないので、これを繰り返しては、あ~怖かったあ~と帰ります。
皮膚トラブルがあり、検査しても原因不明。 治療もいまひとつ効果なし。
舐めるので剥げる・・・を繰り返している(はげ男くん)なんです。とっても元気なんですが、どこかが(剥げている)ので、譲渡会にも出ないまま、大きくなりました。
ケージを開けると、撫でて~触って~でゴロンゴロンし、
出てくると、抱っこ~で膝に乗ったり抱きついたりの甘えん坊です。
保護猫が多い時は、時間がないので、じっくり抱っこしてあげる事が出来ません。 兄弟のホッペちゃんとは仲良しだし、他猫とも付き合えるので、どうしてもほったらかしになってしまいます。
この頃は、少し保護猫も減り、病気の子が亡くなったり、症状が良くなったりしているので、今は、じっくり抱っこするようにしています。 すると、舐め癖が少し治まり、剥げた部分に毛が生えてきています。
人と接する時間が短いためのストレスだったのかなあ? 原因はひとつではないでしょうが、ぺぺくんには、人と密着する時間が必要のようです。
猫ってデリケートだなあ・・・とつくづく思いますよ。