脱走猫のレオくん、10月30日に家を出てから1か月半。
本日、レオくんを保護しました!
飼い主から貰った4-5枚の写真しか見ていないので、三日前に初めてみた時は、女の子かと思う位、可愛らしく小さくて確信がもてませんでしたが、手術済の若い男の子があまり食べていなかったら、こんなふうだろうしなあ・・・これは、捕まえて確かめるしかないと思いました。
捕獲器に入ったときは暴れていましたが、落ち着かせて、捕獲器を包んだ布を開けると、じっと見つめ、むしろ近づく感じです。 これは飼い猫だと確信して、病院へかけつけました。
軽い麻酔をかけてもらい、手術済のオスとわかり、レオくんの写真とあちらこちらの模様を確かめ、お腹の特徴ある模様が決め手となってレオくんと確認出来ました。
飼い主さんは対面しても、わからないようでしたが、模様で確信出来たようです。1か月半の放浪で、すぐには元の子のようにはならない事。 外でなんらかの感染症にかかっている事もあると飼い主さんにはお伝えしました。
猫が脱走し、運よく帰ってきてもそれで終わりではありません。
外生活で怖い事があったとしたら、精神的なリハビリも必要でしょう。 ご飯を食べられない時に腎臓や肝臓の病気になっている可能性もあります。感染症の心配もあります。
家に帰ってからも心配は続きます。
誤って外に出てしまわないように対策をお願いします。