多頭飼育崩壊現場では52匹の猫達がいたそうです。
ボランティア団体、個人ボランティア、里親希望者、それぞれが、酷い環境の中にいる猫たちを助けてあげたい・・・という思いで動いているのではないでしょうか?
一軒家とは言え、人が50人以上一緒に暮らす事を想像してみてください。
トイレはいつ行ける? ご飯は? 水は? どこで寝る? 嫌いなやつが近くに来ないかなあ?
想像するだけでストレスになります。
現場は、窓も開けられず、エアコンもなく空調出来ません。
幸い、良い子達が多く、ボランティアなどに引き取られ、里親さがしに入っています。
現場に8匹が残ったところで、家の電気が止められたとの事です。
幸い、同じ現場からのレスキューをした明日香ちゃんは、お見合いをして、里親さんが決まりました。
これから新しい家族の元へ旅立ちますから、もう1匹を引き受ける事にしました。
7歳位の茶シロのオス、モカくんです。 去勢手術の際に7本抜歯。 運ばれてくるキャリーの中で暴れて、1本爪が折れ出血。 いきなり血だらけとなり、入院。 これから新しい生活が始まります。
次回、譲渡会(6月6日)では、先に引き取られていた猫達も参加します。 里親さんが見つかりますように。